新型コロナウイルス@兵庫県(6月26日~7月2日)
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5月8日の5類移行後、初めて5人を超えています。国が5類移行前にさかのぼって示した定点当たりの参考値と比較しますと、1日平均約2千人でした2月上旬に近い状況となっています。
(6月26日~7月2日)に県内199の定点医療機関から報告された感染者は「1150人」で、1カ所平均「5・78人」でした。前週(6月19~25日)の「960人」、平均「4・82人」から20%増えています。
政令・中核市の定点当たりは、神戸市「4・44人」、姫路市「7・42人」、尼崎市「3・87人」、西宮市「3・71人」、明石市「3・82人」となっています。県所管では赤穂健康福祉事務所が最多の「13・50人」、次いで龍野健康福祉事務所が「12・38人」で、西播磨地域が目立っています。