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- 日経平均株価(7月14日)@終値3万2391円26銭
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は乱高下の値動きでしたが続伸し、前日比74円49銭(0.23%)高の3万2493円82銭で前場を終えています。前日の米ハイテク株高を受け、東京市場でも主力の半導体関連に買いが優勢となりました。寄り付き直後に上げ幅は一時300円を超え「3万2780円63銭」の高値を付け、「3万2225円37銭」の安値まで値を下げています。
前日の米株式市場でハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、1万4000を超え2022年4月以来の高値を付けました。米インフレの鈍化観測が支えとなっており、東京市場にも買いが波及しています。
市場では今後本格化する主要企業の決算発表を控え、「企業の業績拡大期待が強まっている」との見方があり、株買いを促すとして意識されている面も出ていますが、日銀の政策修正観測を背景に外国為替市場で円高・ドル安が進み「1ドル=137円台半ば」となり、海外短期筋から株価指数先物に断続的な売りが出ました。
終値は小反落し、前日比28円07銭(0.087%)安の3万2391円26銭で終えています。
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