ダウ平均株価(7月14日)@終値3万4509ドル03セント
Jul
14
ミシガン大学が発表しました7月の消費者態度指数が市場予想を上回り、およそ1年10カ月ぶりの高水準を付けたことも株買いを誘いました。
金融のJPモルガン・チェースは、14日朝発表しました4~6月期決算で売上高と1株利益がいずれも市場予想を上回り、好感した買いが入り値を上げています。ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、同様に4~6月期決算が市場予想を上回ったウェルズ・ファーゴとシティグループも買いが先行しています。
医療保険のユナイテッドヘルス・グループも4~6月期決算が市場予想以上の内容となり買いが入り、1銘柄でダウ平均を130ドル近く押し上げる場面がありました。
終値は5営業日続伸し、前日比113ドル89セント(0.33%)高の3万4509ドル03セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比24.867ポイント(0.18%)安の1万4113.703でした。