<阪神タイガース>(793)逆転負け@中日13回戦
Jul
15
阪神は2点リードの九回に登板した<岩貞祐太>投手が1回2失点で同点とされると、延長十回には2点を失い痛恨の敗戦となりました。2位・DeNAが広島に「1-2」で敗れたため、「2」ゲーム差は変わらずですが、3位広島にも「2」ゲーム差と追い上げられています。
予期せぬ展開が待ち受けていた。暗転したのは「4-2」の九回。マウンドには、コンディション不良を訴えた守護神<岩崎優>ではなく<岩貞祐太>が初セーブを目指して上がりました。先頭<福田>への四球から1死二、三塁となり、<岡林>に右前へ2点適時打を打たれてしまいました。
先発<才木浩人>は、13試合目の登板で七回101球8安打4奪三振2四球で2失点(自責点2)と走者を出しながらも粘投を見せ、6勝目(4敗)の権利をもって降板だけに同点で消えてしまい残念でした。八回は2番手<石井大智>が無失点に抑えていました。
中日の勢いは止まらず、延長十回、4番手<島本>がピンチを背負うと、<馬場皐輔>が2死一、二塁とされ、1番<大島>に右翼線へ決勝タイムリーを浴びてしまい、この回<中野拓夢>・<熊谷敬宥>などの2失策が絡み、連続無失策試合も「14」で止まってしまい、4時間14分の試合終了でした。