【神戸市 :記者発表資料より】
24日、阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み、記憶を継承する光の祭典「神戸ルミナリエ」について、組織委員会(会長=久元喜造神戸市長)は来年1月に開催することを正式決定しました。2019年以来の本格実施で、従来の12月から変更し、期間は来年1月19(金)~1月28日(日)の10日間に実施されます。
会場は旧居留地や東遊園地に加え、メリケンパークにも光の装飾を分散配置し、過度な密集を避けます。
「神戸ルミナリエ」は震災が発生した1995年に始まり、旧居留地を彩るアーチ状の光の回廊「ガレリア」や、東遊園地の巨大作品が冬の風物詩として定着してきましたが、2200年以降は新型コロナウイルス禍で中止とし、規模を縮小し、光の装飾を分散配置する行事に切り替えていました。
24日の組織委員会と実行委員会の会合で、鎮魂の趣旨を考慮し、東遊園地で毎年1月17日に行われます「1・17のつどい」後に再開することに決定。
光の回廊は旧居留地に設けず、メリケンパーク南東側にガレリアの一部を設置されます。アーチの数は従来の27から5程度に減らし、海風による倒壊リスクを避けるため、18メートル近くある高さを低くします。
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