『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』@<レイン・レトマー>監督
Jul
25
原作は1830年代の仏パリを舞台に、若き芸術家たちの青春を描いた<ジャコモ・プッチーニ>作曲のオペラ『ラ・ボエーム』です。
映画では舞台を現代の米ニューヨークに置き換え、メインキャラクターにアジア人を据えるなど大胆にアレンジされています。格差、貧困、マイノリティ、さまざまな生きづらさを抱えながらも青春を謳歌しようとする若者たちの姿を描いています。
予告には、現役オペラ歌手たちが圧倒的な歌唱力でセリフを歌い上げる姿を収録。屋根裏部屋で4人の若き芸術家たちが楽しく暮らす場面や、大みそかのチャイナタウンに繰り出し新年を祝う場面などが切り取られています。