2日18:00、観客数2万5677人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」17回戦が行われ、阪神は「1-3」で負け連勝が引き分けを挟み3で止まりました。2位・広島がDeNAに「4-2」で勝ったため、その差は再び「1」ゲーム差となっています。
先発<秋山拓巳>投手は、開幕2戦目、4月1日DeNA戦(京セラドーム大阪)以来約4カ月ぶりのマウンドでしたが、二回に相手先発<メヒア>に左翼越えの適時二塁打を打たれて先制点を献上。その後は走者を出しながら粘投を続けましたが、同点の五回に<岡林>と<宇佐見>に適時打を浴びて2失点で「1-3」。
先発として5回を投げ切ることができずに4回2/3、86球9安打4奪三振3失点(自責点3)で降板、2番手<馬場皐輔>に交代しています。その後3番手<浜地真澄>→4番手<小林慶祐>とリリーフ陣は無得点に抑えましたが、阪神打線は四回以降中日の小刻みな継投の前に七回<ノイジー>の左安のわずか1安打に抑え込まれ、得点を挙げることはできませんでした。
阪神打線は、先制された直後の三回2死、中日先発<メヒア>から<近本光司>が直球を捉えて5号同点ソロ本塁打を右翼スタンドにたたき込んだ1得点のみでした。
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