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- 日経平均株価(8月21日)@終値3万1565円64銭
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比298円12銭(0.95%)高の3万1748円88銭でした。米長期金利の上昇が一服したことをきっかけに、海外投機筋などによる日経平均先物への買い戻しが優勢でした。中国が利下げを決めた直後、下げに転じる場面もありましたが、その後は再び断続的な買いが入って一段高となりました。
前週末18日のニューヨーク市場では米10年債利回りの上昇が一服し、ダウ工業株30種平均株価も「25ドル83セント」と小幅ながら4営業日ぶりに上昇しました。日経平均は前週末までの3日続落で800円近く下落していたため、自律反発を狙った買いも入りやすい状況でした。
21日、中国人民銀行(中央銀行)は事実上の政策金利に当たる最優遇貸出金利(LPR)1年物を(3.55%)から(0.1%)引き下げて(3.45%)と発表、利下げは6月以来2カ月ぶりで、今年に入り2回目でしたが、当面の材料出尽くし感などから売りが出て日経平均は小幅安に転じ、その後は再び先物買いが優勢になっています。
終値は4営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比114円88銭(0.37%)高の3万1565円64銭でした。
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