『さよならの朝に約束の花をかざろう』@<岡田麿里>監督
Feb
18
10半ばで外見の成長が止まり、数百年生き続けることから「別れの一族」と呼ばれるイオルフの民の少女「マキア」と、歳月を重ねて大人へと成長していく孤独な少年「エリアル」の絆の物語が描かれています。
人里離れた土地で、ヒビオルと呼ばれる布を織りながら静かに暮らすイオルフの民の少女「マキア」でした。ある日、イオルフの長寿の血を求め、「レナト」と呼ばれる獣にまたがるメザーテ軍が攻め込んできたことから、「マキア」とイオルフの民の平穏な日々は崩壊します。親友や思いを寄せていた少年、そして帰る場所を失った「マキア」は森をさまよい、そこで親を亡くしたばかりの孤児の赤ん坊を見つけます。やがて時は流れ、赤ん坊だった「エリアル」は少年へと成長していきますが、「マキア」は少女の姿のままでした。
「マキア」に<石見舞菜香>、「エリアル」に<入野自由>、「レイリア」に<茅野愛衣>、「クリム」に<梶裕貴>、「ラシーヌ」に<沢城みゆき>ほかが声を当てています。