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- ダウ平均株価(9月12日)@終値3万4645ドル99セント
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落して始まりました。前日に買われたハイテク株の一角に利益確定売りが先行しました。原油高がインフレ圧力を強めるとの懸念につながり、株式相場の重荷となっている面もありますが、スマートフォンのアップルの新製品の発表イベントを控え、相場の下値は堅く推移しています。
12日、米原油先物相場は「1バレル=89ドル台前半」と期近物として昨年11月以来の高値を付けています。原油高が続けば、燃料高による輸送コストの上昇などを招くと懸念されています。
アップルは取引時間の米東部時間13時から発表会が行われましたが、中国での販売落ち込みへの警戒が一段と高まる中で、下げ幅を広げる場面が出ています。13日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表があり、積極的な売買の手控えにつながっています。
終値は4営業日ぶりに反落し、前日比17ドル73セント(0.051%)安の3万4645ドル99セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比144.279ポイント(1.04%)安の1万3773.615でした。S&P500種は、25.56 (0.57%)安の4461.90でした。
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