久しぶりにヒユ科センニチコウ属の【センニチコウ(千日紅)】を見かけました。花は2~3センチほどの大きさで、松カサを推しつぶしたような形をしています。
【センニチコウ】は、初夏から秋にかけて咲く、小さな玉のようなかわいらしい花です。花色が褪せず枯れても形が崩れにくいため、ドライフラワーにしやすく、リースなどおしゃれなアレンジやフラワークラフトが楽しめる花です。
一時は、鮮やかな朱色の「ストロベリー・フィールズ」(ストロベリー・フィールドとも言われる)という園芸品種ができたため、人気種となり、よく見かけていました。
塊で〈花〉だと観ています部分は〈苞〉で。黄色い部分が〈花〉となります。
熱帯アメリカを中心とした熱帯各地に100種以上が知られています。紅・白・紫・朱色・樺色とピンクの花(に見える花序)の中心部が白いぼかしになる園芸品種が出ているようです。
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Posted at 2023-09-21 21:32
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Posted at 2023-09-21 22:39
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