円安が止まりません。日本時間5時時点では「1ドル=150.04~150.05」でしたが、25日のダウ平均株価をアップのためまとめている間にさらに円安が進み、「150.22~150.24」となっています。
いつも指摘されていることですが、やはり最大の要因は日本とアメリカの金利差です。25日朝の米債券市場で米長期金利が、前日終値の(4.82%)から(4.9%)前後に上昇しています。
アメリカは記録的なインフレを抑え込むために急速な利上げを続けていますが、日本は長期金利をゼロ%程度に抑える大規模な金融緩和を続けています。
日銀は30日~31日にに開く金融政策決定会合で、何らかの行動をとるのかに注目が集まりそうです。
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