米長期金利の低下を受けた対欧州通貨でのドル売りも重しにドル円も伸び悩んでいましたが、「1ドル=150円後半」で底堅さを示し、再び上値を試す動きに持ち込むと「1ドル=151円2銭」まで高値を更新しています。
「1ドル=151円台」復帰は(11月1日)以来と1週間ぶりとなります。
「1ドル=151円台」では日本の通貨当局による介入警戒感も強まり、円売り圧力が抑えられる可能性もあります。
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