『火だるま槐多よ』ロッテルダム国際映画祭に正式出品
Dec
21
<佐藤寿保>が監督を務め、2023年12月23日より公開されます映画『火だるま槐多よ』が、2024年1月25日にオランダで開幕しますロッテルダム国際映画祭のハーバー部門に正式出品されます。
現代映画を紹介するハーバー部門に正式出品される本作は、22歳の若さでこの世を去った天才画家であり詩人でもある<村山槐多>の作品に魅せられた現代の若者たちを描いています。
劇中では、<村山槐多>の絵画に魅入られた「法月薊」が、道行く人に「村山槐多を知っていますか?」とインタビューしていたところ「私がカイタだ」と答える謎の男「槌宮朔」と出会うところから展開していきます。
なお<佐藤寿保>の作品は、1995年に『狂った舞踏会』・『視線上のアリア』、2017年に『眼球の夢』がロッテルダム国際映画祭で上映されています。