20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比580円02銭(1.75%)高の3万3799円41銭でした。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となりました。
日銀は前日まで開いた金融政策決定会合で金融緩和の維持を決めています。<植田和男総裁>が会合後の記者会見で早期の政策修正に踏み込んだ発言をしなかったことは投資家心理の改善につながりました。午前の中ごろから日経平均は上げ幅を拡大しています。
終値は続伸し、前日比456円55銭(1.37%)高の3万3675円94銭で終えています。