「1ドル=147円25銭」
Jan
16
16日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は、「1ドル=147円台前半」に下落しています。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が強まり、昨年12月上旬以来、約1か月ぶりの円安水準となりました。
(FRB)の<ウォラー理事>が16日の講演で、利下げは慎重に進めるべきとの方針を示しています。(FRB)の利下げには時間がかかるとの見方が強まり、米長期金利が上昇しました。日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となっています。