消費者物価指数「3.1%」上昇@総務省
Jan
18
19日、総務省が発表しました2023年平均の全国消費者物価指数(20年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が(105.2)と前年比「3.1%」上昇し、1982年の「3.1%」以来、41年ぶりの高い伸びとなっています。
食料の値上がりが響き、2年連続で上昇しています。2022年平均の「2.3%」から上昇率が加速しました。
同時に発表されています、2023年12月の指数は(106.4)と、前年同月比「2.3%」上昇でした。上昇は28カ月連続となりますが、上昇率は同11月の「2.5%」から鈍化しています。