『哀れなるものたち』@<ヨルゴス・ランティモス>監督
Jan
20
『女王陛下のお気に入り』の<ヨルゴス・ランティモス>監督と<エマ・ストーン>が再びタッグを組み、スコットランドの作家<アラスター・グレイ>の同名ゴシック小説を映画化した『哀れなるものたち』が2024年1月26日より公開されます。また、本日深夜<1:45>より「カンテレ」にて<エマ・ストーン>が出演していますミュージカル『ラ・ラ・ランド』の放送があります。
『哀れなるものたち』は、2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した作品です。
不幸な若い女性「ベラ」は自ら命を絶ちますが、風変わりな天才外科医「ゴッドウィン・バクスター」によって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生します。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士「ダンカン」に誘われて大陸横断の旅に出ます。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめる「ベラ」は時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていきます。
プロデューサーも務める<エマ・ストーン>が純粋無垢で自由奔放な主人公「ベラ」を熱演し、天才外科医「ゴッドウィン」を<ウィレム・デフォー>、弁護士「ダンカン」を<マーク・ラファロ>が演じ、『女王陛下のお気に入り』・『クルエラ』の<トニー・マクナマラ>が脚本を担当しています。