『ジョジョ・ラビット』・『マイティ・ソー』シリーズの<タイカ・ワイティティ>監督が、世界最弱のサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話をもとにイギリス・アメリカ合作製作として映画化した『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が、2024年2月23日より公開されます。
2014年に『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされたエピソードを、<タイカ・ワイティティ>監督独自の世界観とユーモアを交えて描き出しています。
米領サモアのサッカー代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる「0対31」の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいました。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを追われた鬼コーチ「トーマス・ロンゲン」が監督に就任し、チームの立て直しを図ります。
主人公「トーマス・ロンゲン」を『それでも夜は明ける』の<マイケル・ファスベンダー>が演じ、米領サモアのサッカー協会会長「タヴィタ」を<オスカー・ナイトリー>、ロンゲンの元妻「ゲイル」を<エリザベス・モス>が演じています。