18日18:00、観客数4万2586人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」6回戦が行われ、阪神は延長10回「2-1」の劇的なサヨナラ勝ちを収めています。
十回、巨人の守護神<大勢>を攻め、無死満塁の好機に<佐藤輝明>が右前に自身初となる強烈なサヨナラ安打を放っています。巨人に連勝し3勝2敗1分けとし、3カード振りに勝ち越し、勝率を5割に戻しています。
スコアーボードに0が並ぶ敗戦ムードを払拭したのは8回でした。それまで3安打に抑え込まれていた先発<菅野>から代打<前川右京>、<近本光司>が連打。1死一、二塁から、<森下翔太>が左前適時打で「1-1」、試合を振り出しに戻しました。続く2死満塁と勝ち越しの好機を迎えましたが、<ノイジー>が一邪飛で凡退、勝ち越し点は上げれませんでした。
先発<西勇輝>は好投するも、また恵まれませんでした。2回2死二塁から<小林>に先制の中前適時打を許すも、与えた得点はその1点のみ。3、4回は三者凡退に抑えて傾いた流れを戻し、5回は1死一塁から自らバント処理で好判断で二塁に送球して併殺。テンポよくアウトを重ねました。
前回11日・広島戦(甲子園)では8回5安打無失点も味方の無援護で白星付かず。この日も8回95球4安打4奪三振1四球1失点(自責点1)の好投でしたが、今季初勝利とはなりませんでした。
<西勇輝>交代後も投手陣<桐敷拓馬>→<島本 浩也>→<加治屋蓮>が無失点に抑え、<加治屋蓮>に勝ち星が付いています。
Posted at 2024-04-18 23:34
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Posted at 2024-04-19 00:04
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