<大竹耕太郎>6回4失点@<阪神タイガース>(972)
Jun
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12日18:00、観客数3万6171人の京セラドーム大阪にてセ・パ交流戦「オリックスー阪神」2回戦が行われ、阪神は「0-4」の2試合連続で今季8度目の完封負けを喫し、交流戦の勝率5割以下が確定しました。
阪神先発の<大竹耕太郎>は6回98球7安打4奪三振3四球の4失点(自責点4)の投球で、今季5勝目(4敗)はつかめず。ソフトバンク時代以来、自身5年ぶりの交流戦勝利もなりませんでした。
初回は三者凡退、2回は1死から<紅林>に初安打を許すも続く<セデーニョ>を三ゴロ併殺、3回は再び三者凡退。序盤は球数も少なく、上々の滑り出しを見せましたが、4回につかまりました。
先頭<中川>の三塁への内野安打《佐藤輝明の失策?》を皮切りに、<西川>への四球も絡んで2死一、二塁のピンチを招くと、<紅林>には初球を左前に運ばれて先制点を献上。さらに四球を挟んで、2死満塁からは<宗>に左前へ2点適時打を打たれています。
6回にも1死一塁から<紅林>に右中間への2打席連続適時打を浴びて、4点目を失いました。2番手<西純矢>が7回・8回の2イニングを無失点に抑えています。