『アシスタント』の監督<キティ・グリーン>と主演<ジュリア・ガーナー>が再タッグを組んだスリラー映画『ロイヤルホテル』が、2024年7月26日より公開されます。
女性バックパッカー2人がオーストラリアのパブで働く中でハラスメントを受ける様子を記録した2016年のドキュメンタリー映画『Hotel Coolgardie』に着想を得て、オーストラリアの寂れたパブでアルバイトする女性2人に襲いかかる悪夢のような出来事を描いています。
「ハンナ」と親友「リブ」はオーストラリア旅行中にお金に困り、荒野に建つ古いパブ「ロイヤルホテル」に住み込みでバーテンダーとして働くことになります。しかし彼女たちを待ち受けていたのは、飲んだくれの店長や粗野な客たちが起こすパワハラやセクハラ、女性差別の連続でした。楽観的な「リブ」は次第に店に溶け込んでいきますが、真面目な「ハンナ」は孤立して精神的に追い込まれ、2人の友情は崩壊していきます。
<ジュリア・ガーナー>が「ハンナ」、ドラマ『アイアン・フィスト』の<ジェシカ・ヘンウィック>が「リブ」、「マトリックス」シリーズの<ヒューゴ・ウィービング>が「パブの店長」を演じています。