『セッションマン：ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男』＠＜マイケル・トゥーリン＞監督

セッションピアニストとして活躍し、１９９４年９月６日に５０歳で死去した＜ニッキー・ホプキンズ＞のドキュメンタリー映画『セッションマン：ニッキー・ホプキンズローリング・ストーンズに愛された男』が、＜ニッキー・ホプキンズ＞の命日にあたる２０２４年９月６日より公開されます。

＜ニッキー・ホプキンズ＞は、「ザ・ローリング・ストーンズ」、「ザ・フー」、「ザ・キンクス」、「ジェフ・ベック」ら多くのアーティストのレコーディングに携わり、２５０枚を超えるアルバムと膨大な数のシングルリリースに貢献しました。映画は彼の軌跡を時代とともに振り返るもので、本人のインタビュー、演奏風景、ミュージシャン仲間のコメント、写真やアーカイブ映像などが多数収められています。

特報では、「ザ・ローリング・ストーンズ」の＜ミック・ジャガー＞は「特別なスターだよ」「今まで聞いたことがない音楽だった」と＜ニッキー・ホプキンズ＞の演奏技術に言及します。そして当時の仲間たちからの「彼の素晴らしさは語りきれない」「僕達プロでさえ鳥肌が立つ」「彼のピアノは驚異的だった」との言葉が続きます。

なお監督・脚本・製作を担ったのは＜マイケル・トゥーリン＞で、字幕監修を＜ピーター・バラカン＞が手掛けています。