米雇用、14万2千人増@労働省
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6日、米労働省が発表しました8月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比14万2000人増でした。
伸びは7月(8万9000人増、改定)から拡大したものの、市場予想(16万1000人増)を下回りました。
6月と7月の就業者数の伸びは、従来発表よりも計8万6000人下方修正され、米労働市場の鈍化傾向が鮮明となっています。失業率は(4.2%)で、、前月の(4・3%)から改善しています。
米連邦準備制度理事会(FRB)の<パウエル議長>は、9月17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを示唆しています。金融市場は利下げ幅に注目しており、(FRB)は雇用や物価の情勢を踏まえて政策金利を判断します。