オーストラリア出身の俳優・映画監督の<デイモン・ガモー>による映画『2040 地球再生のビジョン』が、2025年1月に全国で順次公開されることが決定しています。
本作は、4歳の子を育てる父親でもある<デイモン・ガモー>が、娘たちの世代が大人になる2040年には希望の持てる地球環境で生きてほしいという思いを込めた〈未来想像型〉ドキュメンタリーです。さまざまな環境問題を提示しつつ、その解決策を探るため、<デイモン・ガモー>は専門家たちに会いに世界11カ国を巡る旅に出ます。
映画では、実践可能な解決策をCGやポップな映像を交えて紹介するほか、各地で約100人の子供たちを対象に理想の未来について聞いたインタビューも収録されています。
自家用の太陽光発電システムをつないでシェアするマイクログリットや、持続可能な社会を目指すドーナツ経済学、リジェネラティブ(再生型)農業、海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーなどが、取り上げられています。