映画の中で障害がどのように扱われてきたのかを考察した<塙幸枝>による書籍『スクリーンのなかの障害』が、2024年11月26日に刊行されています。
著者は成城大学文芸学部の准教授で、『障害者と笑い:障害をめぐるコミュニケーションを拓く』などの著作がある<塙幸枝(ばん・ゆきえ)>が執筆しています。
まえがき・あとがきの間に、全5章からなる構成で、各章で各種の障害が取り上げられ、また本書にも登場する
『ケイコ 目を澄ませて』の監督<三宅唱>と、キュレーター・プロデューサーの<田中みゆき>が推薦コメントを寄せています。