人気インディーズバンドのボーカルが通り魔事件に巻き込まれます。彼のスマホにインストールされた歌詞生成(AI)が、事件の一部始終を目撃していました。しかし、曲を聞かせて歌詞を生成させることでしか、証言を聞き出すことができません。気持ちがバラバラになってしまったバンドメンバーは、曲づくりを通じて、「米子天々音」とともに事件の手がかりを追います。
現役のソフトウェアエンジニアでもある<下向拓生>が、『センターライン』に続いて監督・脚本を手がけています。主人公の「米子天々音」役も『センターライン』から続いて<吉見茉莉奈>が続投しています。