日本アカデミー賞は映画芸術、技術、科学の向上発展を目的に1978年にスタート。第48回では、2024年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員による投票が行われました。
<藤井道人>が監督、<横浜流星>が主演を務めた『正体』は作品賞、監督賞、主演男優賞など最多12部門で計13賞に輝いています。続いて<佐藤信介>監督<山崎賢人>主演の『キングダム 大将軍の帰還』と、<塚原あゆ子>が監督を務め、<満島ひかり>と<岡田将生>が共演した『ラストマイル』が10部門で受賞しています。
新人俳優賞には<齋藤飛鳥>、<渋谷凪咲>、<山田杏奈>、<赤楚衛二>、<板垣李光人>、<越山敬達>、<齋藤潤>、<森本慎太郎>が選ばれています。
第48回日本アカデミー賞授賞式は、2025年3月14日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催されます。司会はアナウンサーの<羽鳥慎一>と俳優の<安藤サクラ>が務めます。またプレゼンターとして前回の最優秀賞および話題賞受賞者も参加します。