『魔物(마물)』キャスト発表@テレビ朝日系
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<麻生久美子>と<塩野瑛久>が共演する日韓共同制作ドラマ『魔物(마물)』が、2025年4月18日(毎週金曜・23:15)よりテレビ朝日系にて放送が始まりますが、<北香那>、<佐野史郎>、<神野三鈴>ら新キャスト9名が発表されています。
テレビ朝日と、『梨泰院クラス』手がけた韓国の大手スタジオ「SLL」の共同制作は、将来を嘱望されながらも孤独を抱えて生きる弁護士「華陣(かじん)あやめ」を主人公に据えたサスペンスです。彼女の前に、美しく魅惑的な男「源凍也(みなもといてや)」が現れたことから物語が動き出します。
〈愛=所有〉と信じる彼は妻に対するDV疑惑がある人物で、有名大学教授殺人事件の容疑がかかっていました。2人は事件をきっかけに本能的に惹かれ合い、「あやめ」は「凍也」の無実を証明するため奔走します。
<麻生久美子>が「華陣あやめ」、<塩野瑛久>が「源凍也」に扮し、<北香那>が演じるのは、「凍也」からの支配的な愛を優しさだと信じている妻「源夏音(みなもとかのん)」です。<神野三鈴>は、「あやめ」を「凍也」と「夏音」に引き合わせる事業家「最上陽子」、<佐野史郎>は若くして作家としてデビューし、現在は大学で教鞭を取っている陽子の夫「名田奥太郎」を演じています。
そのほか、あやめの先輩弁護士「今野昴」役に<大倉孝二>、あやめの右腕として働く正義感の強いパラリーガル「渚来美(なぎさくるみ)」役に<宮本茉由>、凍也の親友であり陽子の息子「名田潤」役に<落合モトキ>がキャスティングされています。あやめが所属する法律事務所の所長「井村讃一郎」役で<宮崎吐夢>、大学教授の殺人事件を担当する中堅刑事「金原真澄」役で<うらじぬの>、金原の後輩刑事・「仁川鯨」役で<若林時英>が起用されています。
監督には『オク氏夫人伝 ー偽りの身分 真実の人生ー』の<チン・ヒョク>のほか、『七夕の国』の<瀧悠輔>、『肝臓を奪われた妻』の<二宮崇>が名を連ね、脚本は『星から来たあなた』の<関えり香>が担当しています。