阪急三宮駅の線路沿い山側にある通りを、地元の人たちはサンセット通と呼んでおります。
某会合があり、少し早めに出て、この通りを久しぶりに歩いておりました。
金曜日で給料日と重なり、多くの人たちが足早に歩いておりましたが、わたしはいつもの散歩ペース。
「何かおかしいなぁー」「んんー、何か違うなぁー」
違和感を抱きながら暫く歩いていて、分かりました。
5,6メートルおきに立ち並ぶ歩道のポプラの根元が、モルタルで覆われ、ご丁寧なことに歩道の色と近いペンキが塗られていたのです。
何を考えているんでしょうか? 意味が分かりません。
一般の住宅街ですと、街路樹の足元には、雑草が生い茂るか、今でしたら、タンポポやポピーとかデイジーの花々が咲き誇る足元です。
土ですと、雨が降れば浸み込んで、樹木にとってもありがたい補給水のはず。
何のために、モルタルで土の部分を隠さなければいけないのか、理由がまったくわたしには理解できません。
期しくも神戸はこの日からG8の環境大臣会合が始まる日。
雨水を無駄に流すようなシステムは、エコどころではありませんし、土と緑の環境を切り取るような行為も許しがたいと思います。
本当に、なさけないことばかりの我が街です。
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Posted at 2008-05-25 07:35
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Posted at 2008-05-26 02:59
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Posted at 2008-05-26 02:35
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Posted at 2008-05-26 12:55
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