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たびたびブログに登場いたします「板宿」は、気持ちよく一杯呑めるお店が多く点在する激戦地区です。
黄金のトライアングル地帯との名称を個人的に付けておりますが、どうしても順番に動いてしまうことになり、自分のことながら呆れてしまいます。
おばちゃん相手の下町風の飲み屋さんと、きれいなママさんの立ち飲み屋の間に挟まれるようにこの看板のお店があるんですが、夕方から「夕暮れセット」を提供されています。
本来は、珈琲豆の販売と喫茶店なのですが、地域性を生かしてアルコールの提供を考えられたものとお見受けいたしました。
柚子の焼酎までは許されますが、アボカドや生ハムサラダでは、おっちゃんには向かんぞ!と店内を覗いてみましたら、若いギャルばかりでした。
なるほどおっちゃん向けではなく、柚子焼酎などはイメージ良く若い女性が対象だと、ハタと気づいた次第。『鬼ころし』などの銘柄を書いていては、店に女性客は入らないでしょうね。
それにしても、おっちゃんにとって、セット1000円の価格も気になりますが、ギャルばかりのお店は敷居が高いです。
遺体を棺に納めるか〈納棺師〉という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめる『おくりびと』が、2008年9月13日より松竹配給で全国にて公開されます。
ひょんなことから納棺師の見習いとなった元チェリストの「大悟」は、妻の「美香」には冠婚葬祭の仕事とごまかして働いていました。日々とまどいながらも様々な死と出会い成長していく「大悟」と、それを見守る「美香」を<本木雅弘>と<広末涼子>が演じています。監督は、<滝田洋二郎>が務めています。
この納棺師のひたすら美しい死の儀式は、一度でも親しい者を出棺した過去がある人なら、涙なくしては見れません。藤沢周平文学でおなじみの山形・庄内地方の移り変わる四季の自然が表情豊かで、美しい映画です。
2001年以来、駐大阪韓国総領事館の出張所としての事務所が、神戸総領事館として格上げ発表が行われて、ちょうど1か月が経ちました。
写真では分かりにくいのですが、総領事館の前の植え込みには、韓国の国花である「ムクゲ」が並んでいます。
大阪市に総領事館が移転されて以後、兵庫・岡山・香川・徳島といった駐大韓民国中央民団が反発し、これまで数回に渡り以前のように総領事館として存続するように格上げの要望書が提出されておりました。
今は韓国にはビザなしで行けるようになり、神戸市民としては、特に生活に恩恵があるわけではありません。
昔は明日韓国に行くぞ!とかの急な話で、無理やりここに駆け込み、コネを利用してビザを取得した無茶な経験もありました。
阪神・淡路大震災以前は、神戸には6ヶ国の総領事館がありましたが、今は韓国とパナマだけです。
交通事情等の不便さや震災の影響は当然のことでしょうが、なにより神戸港のメリットもなく、経済の中心が大阪に移っているという悲しい証しでしょう。
面白いことに、大阪に移転した4つの総領事館の名称は、神戸アメリカ総領事館・神戸ドイツ連邦総領事館等、みなさん「神戸」の名称を付けられたままです。
将来的には、神戸に戻るつもりなのかなと、一市民として期待しております。
どこの家庭でも、野菜はこの店、お肉はここという具合に決めておられると思います。
商品の銘柄も、歯磨きはこれ、石鹸はこのメーカーと、長年暮らしておりますとなんとなく落ち着くモノがあるでしょうね。
日曜日、我が家もまとめ買いをいたしますが、買ってきた米袋を見て驚きました。いつもの銘柄ではなく、なんとタレント知事の似顔絵付きのコシヒカリ。
ま、相方のすることに口を挟むともめる元ですから、それとなく探りをいれますと、現金2万円が当たる応募券付と判明。
なるほど、これは主婦受けする手口です。きっと当選した人は、御主人に内緒のへそくりになるのだろうなと感じた次第。
だいぶ昔、洗剤の宣伝で「金・銀・パールプレゼント」というキャッチフレーズは覚えていますが、やはり現金の魅力が一番でしょうね。
猛暑が続く暑い夏でした。
散歩好きのわたしにとって、街路樹が作り出す木陰はありがたいものです。
落葉広葉樹として、夏には木陰を作り、冬には葉を落とし暖かな日差しを与えてくれる役目を、もくもくと果たしてくれています。
そのプラタナスの切り株に、あろうことか無残に捨てられているタバコの吸いがらの山。消さずに投げ捨てるのでしょうか、幹が焼けてしまっています。
今年度より、三宮や元町においてタバコ禁止エリアが指定され、罰金も科されてますが、このようなことをする輩には、鞭打ちの刑でも与えるべきではないでしょうか。
8月21日に書かせて頂いた、気になる工事のその後の報告です。
1週間毎に工事の進行を注目しておりました。
上の写真は、ブログに掲載した1週間後の状況です。赤枠の植え込みが、写真右手まで延びて緑の帯を作ってました。
そのまた1週間後の今週、ようやく工事内容の看板が置かれ、中身が分かりました。
地下道と地上を結ぶ「エレベーター設置」の工事のようです。
平成12年11月に、「交通バリアフリー法」が施行されていますが、その対応処置のようですね。
同法は、高齢者や身体障害者の負担を軽減させ、その移動の利便性と安全向上を目的にしています。
完成は年末の12月22日。来年の湊川神社の初詣客は便利になるでしょう。
地上部分に現れるデザインがどうなるのか、これまた今から楽しみにしています。
1968年4月7日に、神戸高速鉄道の「新開地駅」が開業いたしました。
阪急・阪神・山陽・神鉄と4社の鉄道が集まる交通の要の駅です。
この神戸高速鉄道という会社は、電車を1台も持っていなくて、駅だけを貸しているという奇異な会社なんです。
駅の開業に伴い地下街もその年の9月1日に開業、「メトロこうべ」との愛称で、高速神戸駅から新開地駅のあいだに、多くの店舗が並んでいます。
開業当時からのお店は数少なくなってしまいました。
ホームグランドである立ち呑み屋「福寿」も店の名前はそのままですが、経営者が変わってしまい、昔の雰囲気ではないのが残念です。
この店に通い始めて足かけ30年近く、今では古い客のベスト10には間違いなく入ると思います。
ところどころシャッターの降りた店も多くなり、当時の賑わいもなく、名物大将も少なくなりました。
ポスターを見て、「アア、お好み焼き屋の大将や」とか「本屋さんや」「マルマンのご主人か」と分かる人は、なかなかの新開地通です。
何気なく、住宅街のとある一軒に目が止まりました。
1階の出隅の部分、わずか60センチ角程のスペースに、樹木が植えてあります。
ゴールドクレストとネズミモチの2種類です。この組み合わせもすごいと思いましたが、樹木の性質を知った上での植込みとは思えません。
ゴールドクレストはここ数年の人気種のようで鉢植えならそんなに大きくならないでしょうが、直植えでは将来伸びてくるでしょう。耐寒性があるので、利用しやすいとは思います。
ネズミモチ、これも大きくなる樹木で、はや天井に枝が当たり、横に曲がって来ています。飛び出している枝もあるようですね。
自然のままと言えばそれまででしょうが、剪定をするなり、どちらかの木を諦めるなりされたらどうかなと、おせっかいなことを考えてしまう、植え方でした。
2年ほど前の9月、灘区の水道筋商店街で始まりました「歩いて、もらって、健康になろう」を合言葉の「ICウォークモデル事業」、皆さん覚えておられますか?
指定された道順に歩いた距離と時間でポイントが貯まると抽選で賞品がもらえました。
国の地域再生計画に認定された神戸市の「健康を楽しむまちづくり構想」の一環でした。
ICウォークは、指定されたコース内の読み取り機にカードをかざすと、歩行距離が記録され、自分のデータをパソコンで確認できる仕組みです。
現在神戸市内に於いて、「神戸総合運動公園コース」・「しあわせの村コース」・「大倉山公園コース」等、6か所が実施地区となっています。
写真は「大倉山公園コース」の3ポイント目、市立中央体育館東側に設置された読み取り機です。1周780mの距離ですが、年会費5250円の値打ちがあるのかどうか、さてどうなんでしょうね。
昭和52年、NHK朝の連続テレビ小説にて新井春美の主演作が「風見鶏」でした。
神戸は北野町にあります「旧フロインドリーブ邸」が舞台となり、一挙に異人館ブームに火が付けられました。
あれから30年余り、見事に北野坂は観光客相手の土産物屋の並ぶ街にと変身を遂げ、わたしの目からみれば、無様な街並みとなってしまっています。
その中心的な場所に「風見鶏の館」があります。
正式には「旧トーマス邸」と呼ぶべきでしょうが、とんがり屋根の上に風見鶏が取り付けられていますので、風見鶏の館と呼ばれています。
ドラマのタイトルが紛らわしいのですが、「風見鶏」の舞台が「風見鶏の館」だと思われており、地元の方でもぜんぜん別物だという事を知らない人が多いのには驚かされます。
というわけで、今回は風見鶏を集めてみました。
テレビドラマの人気を反映して、観光パンフレットなどでは風見鶏のシルエットは定番みたいです。また、下水のマンホール蓋などにも、マークとして彫りこまれています。
<A> 新開地南側にあります湊町公園の中に建っています。ここにある必要性は全くないだけに不思議な存在感です。
<B> 神戸市立中央体育館にあります時計台の上に固定されています。
<C> 鯉川筋にあります喫茶店の入り口脇に置かれています。
<D> 新神戸駅南側の生田川公園の橋の脇に建っています。
本来は、風に対して前向きで雄々しい姿を表している筈ですが、今では優柔不断か日和見主義の人を指す言葉のようで、なんだか風見鶏さんには住みにくい時代のようです。
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