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『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』が2023年1月20日より公開されますが、これを記念して、グラフィックデザイナー<コンビーフ太郎>が手がけたポスタービジュアルが解禁されています。
凄腕の運び屋ドライバー「ウナ」を主人公とし、海外逃亡を図る賭博ブローカーとその息子「ソウォン」を運ぶ依頼を引き受けた彼女は、悪徳警官、殺し屋、国家情報院を巻き込んだカーチェイスを繰り広げます。『パラサイト 半地下の家族』の<パク・ソダム>が「ウナ」を演じ、『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』の<パク・デミン>が監督を務めています。
公開されたポスタービジュアルは昭和レトロ風なデザインで、「ウナ」の鋭いまなざしや、濃密な人間ドラマを予感させる個性的なキャラクターたちが描かれています。<パク・ソダム>の魅力はさることながら、特送のボス「ペク」役で<キム・ウィソン>、悪徳警官「ギョンピル」役で<ソン・セビョク>、国家情報院職員「ミヨン」役で<ヨム・ヘラン>が登場しています。
<萩原利久>と<八木勇征>(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演を務めた劇場版『美しい彼~eternal~』が2023年4月7日より公開されますが、特報が解禁されています。
BLアワード2015で第1位を獲得した<凪良ゆう>による大ヒットBL小説を実写化したドラマ『美しい彼』が、2021年11月19日より毎日放送で放送されています。
劇場版は2021年に放送されました連続ドラマの続編にあたり、紆余曲折の末、恋人同士になった「平良一成」と「清居奏」が新生活をスタートさせたところから物語が始まります。<坪田文>が脚本を手がけ、<酒井麻衣>が監督を務めています。
特報の冒頭には「何度だって俺は君を探して、何度だって恋をする。それが、俺の……永遠だ」という「平良」の言葉が流れそして、料理中の「平良」に「清居」が後ろから抱きつくさまや、布団カバーの中に2人でもぐる場面など、彼らの幸せな日々が映し出されていきます。「清居」の指に口づけをする「平良」、夢中で「平良」を抱きしめる「清居」の姿も収められています。
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が、2023年5月20日より公開されますが、特報が解禁されています。
16人のアイドルの成長を描く大型メディアミックスプロジェクト「アイドリッシュセブン」。初の劇場ライブである本作では、スマートフォンアプリ「アイドリッシュセブン」のメインストーリー第6部で語られた〈IDOLiSH7〉、〈TRIGGER〉、〈Re:vale〉、〈ŹOOĻ〉の4組のグループが登場するライブの模様が映し出されます。<錦織博>、<山本健介>が監督を務め、<都志見文太>が脚本を担当。制作はアニメ『宝石の国』のオレンジが担っています。
〈IDOLiSH7〉のメンバー「七瀬陸」に<小野賢章>、「和泉一織」に<増田俊樹>、「二階堂大和」に<白井悠介>、「和泉三月」に<代永翼>、「四葉環」に<KENN>、「逢坂壮五」に<阿部敦>、「六弥ナギ」に<江口拓也>が声を当てています。
さらに<羽多野渉>、<斉藤壮馬>、<佐藤拓也>、<保志総一朗>、<立花慎之介>、<広瀬裕也>、<木村昴>、<西山宏太朗>、<近藤隆>が声のキャストに名を連ねています。
本日<13:00(~2:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Memphis Bell』が、邦題『メンフィス・ベル』として1991年2月8日より公開されました作品の放送があります。
第二次世界大戦中の1943年、イギリスのアメリカ軍基地。アメリカ第8空軍所属の爆撃機「メンフィス・ベル」はB-17の中で24回出撃して唯一無傷でした。25回目の飛行が終われば、みな英雄として故郷に帰れます。
「メンフィス・ベル号」の若きクルー達10人に25回目の出撃命令が下ります。目的はブレーメンの飛行機工場の爆撃です。容赦ない攻撃で友軍機が次々と墜ちていく中、爆撃地点の上空に達しましたが煙幕で目標が見えません。操縦士の「デニス」は煙幕が晴れるまで危険な白昼の旋回を続けることを決意。ドイツ空軍の戦闘機による激しい攻撃の中、ようやく煙幕が晴れ、任務は完了します。
しかし、基地への帰途、「ダニー」が敵機の銃弾を受け、重傷を負います。落下傘を着けて落とし、ドイツの民間人に救助してもらうことを主張する爆撃手の「ヴァル」に対して、みんなは一緒に帰還することを選びます。エンジン損傷など、様々な困難を乗り越えた「メンフィス・ベル」が基地に戻ってきますが、片輪しか出ていませんでした。
監督は<マイケル・ケイトン=ジョーンズ>が務め、脚本は<モンテ・メリック>が担当しています。出演は「デニス」に<マシュー・モディン>、「ダニー」に<エリック・ストルツ>、「ヴァル」に<ビリー・ゼイン>、<テイト・ドノヴァン>、<D・B・スウィーニー>、<ショーン・アスティン>、<ハリー・コニック・ジュニア>が名を連ねています。
米国の「第80回ゴールデングローブ賞 映画部門」の「アニメーション作品賞」にアニメ映画『犬王』がノミネートされていましたが、現地時間10日(日本時間11日)に発表があり、惜しくも受賞は逃しましたが、日本のアニメ作品が同部門にノミネートされるのは<細田守>監督の『未来のミライ』(2018年)以来となる2回目でした。受賞すれば初の快挙でした。
『犬王』は、世界最古の舞台芸術「能楽」の世界を表現した作品で、2021年5月28日から全国の劇場で公開されました。
室町時代に実在し、人々を熱狂させた能楽師「犬王」をポップスターとして華やかに逞しく描き、監督を務めたのは『夜は短し歩けよ乙女』・『映像研には手を出すな!』 ・ 『日本沈没2020』などの<湯浅政明>です。原作は、2006年の「三島由紀夫賞」をはじめ数々の受賞歴をもつ<古川 日出男>です。
能楽師「犬王」役は、4人組ロックバンド「女王蜂」のボーカルを担当する<アヴちゃん>が声を当てています。「女王蜂」は2009年に神戸市で結成され、<アヴちゃん>本人も神戸市出身です。
そして「犬王」と出会いバディになる「友魚(ともな)」を演じたのは、ダンサーや俳優として活躍する<森山未來>(38)ですが、<森山未來>も神戸市出身で、現在は神戸の魅力を再発見するアートプロジェクト「KOBE Re:Public Art Project」の「メインキュレーター」を務めてます。
受賞であれば、神戸市内の映画館で再上映が期待できたのですが、2023年1月11日(水)現在、近畿圏で現在『犬王』を上映している劇場は「京都みなみ会館」のみで、それも本日の1月12日(木)までです。
実在した死刑囚<オルガ・ヘプナロヴァー>を描いた2016年チェコ・ポーランド・スロバキア・フランス合作製作映画『原題:Ja, Olga Hepnarova/英題:I, Olga Hepnarova』が、邦題『私、オルガ・ヘプナロヴァー』として、2023年4月29日より公開されます。
銀行員の父と歯科医の母を持つ「オルガ」は、1973年7月10日にチェコの首都プラハの中心地で、路面電車を待つ群衆にトラックで突っ込みました。その結果、8人が死亡し、12人が負傷。凶行に及ぶ前、「オルガ」は新聞社に犯行声明文を送っていました。
自身の行為は多くの人々から受けた虐待への復讐であり、社会への罰だというのです。「オルガ」は逮捕後も反省の色を見せず、1975年3月12日にチェコスロバキア最後の女性死刑囚として絞首刑に処されました。
『マチルダ 禁断の恋』の<ミハリーナ・オルシャンスカ>が、「オルガ」を演じています。『ゆれる人魚』で<ミハリーナ・オルシャンスカ>と共演した<マルタ・マズレク>が、「オルガ」の友人「アレナ」を演じています。
チェコ映画界の新鋭<トマーシュ・ヴァインレプ>と<ペトル・カズダ>が監督を務めています。なお本作は「ピンク・フラミンゴ」の<ジョン・ウォーターズ>が2017年のベスト映画の1本に挙げたことでも知られている作品です。
<ルーカス・ドン>監督最新作『CLOSE(原題)』が、『CLOSE/クロース』の邦題で今夏全国公開されることが決定しています。
本作は、バレリーナ志望のトランスジェンダーの姿を描いた前作『Girl/ガール』が第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞した<ルーカス・ドン>監督の最新作です。主人公は、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友である13歳の「レオ」と「レミ」です。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれた「レオ」は、「レミ」への接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまいます。気まずい雰囲気のなか、二人は些細なことで大喧嘩してしまいます。
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、グランプリを受賞した作品です。第80回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートを果たし、第95回アカデミー賞では前作『Girl/ガール』に続き、国際長編映画賞のベルギー代表としての予備候補(ショートリスト)に選出されています。映画製作・配給スタジオA24が北米配給権を獲得したことでも注目を集めています。
<エデン・ダンブリン>、<グスタフ・ドゥ・ワエル>、<エミリー・ドゥケンヌ>がキャストに名を連ねています。
原作『女子大小路の名探偵』書影(秦建日子・河出書房新社)
メ~テレ60周年記念作品『女子大小路の名探偵』(監督:平村克理)が、2023年に公開予定されていますが、<剛力彩芽>(30)が主演を務めることが発表されています。
「アンフェア」シリーズや『サイレント・トウキョウ』の<秦建日子>が原作・脚本を手がけた本作は、愛知と岐阜を舞台としたミステリーです。ひょんなことから事件に巻き込まれた姉弟が、仲間たちの助けを借りて真犯人に迫るさまが描かれています。
<剛力彩芽>は姉の「広中美桜」役で出演。岐阜の柳ケ瀬で働くホステスで、美人で喧嘩っ早いという役どころです。
なお2022年8月には、<本仮屋ユイカ>が本作で映画単独初主演を飾り、監督は『ペンギン夫婦の作りかた』(2012年)・『やるっきゃ騎士』(2015年)などの<平林克理>が務めることが発表されていました。<本仮屋ユイカ>が、体調不良により主演交代が本作の公式サイトにて発表されていました。
1月6日から8日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『THE FIRST SLAM DUNK』が6週連続で1位を獲得しています。
初登場は3作品ありました。テレビアニメ『名探偵コナン』の特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~』が4位、<ソン・ガンホ>と<イ・ビョンホン>が共演しました『非常宣言』が8位、「嘘八百」シリーズ第3弾となる『嘘八百 なにわ夢の陣』が9位に登場しています。
【全国映画動員ランキングトップ10】()内は「先週の順位」と公開週数
1. 「THE FIRST SLAM DUNK」(1→/ 6週目) 2. 『すずめの戸締まり』(2→ / 9週目)
3. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(3→ / 4週目) 4. 「名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~」(初)
5.『Dr.コトー診療所』 (4↓ / 4週目) 6. 『ラーゲリより愛を込めて』(5↓/ 5週目) 7. 『かがみの孤城』(6↓ / 3週目)
8. 「非常宣言」(初) 9. 「嘘八百 なにわ夢の陣」(初) 10. 『ブラックナイトパレード』(8↓/ 3週目)
本日<13:00(~14:50)>より「NHK-BSプレミアム」にて、<クリント・イーストウッド>監督・主演の1977年アメリカ製作の『原題:The Gauntlet』が、邦題『ガントレット』として、1977年12月17日より公開されました作品の放送があります。
警察上司の立場がまずくなる裁判の重要事件の証人を、ラスベガスからフェニックスまで護送する任務を受けたしがない刑事「ベン・ショックリー」でしたが、ベガスで彼を待っていたのは、若く美しい娼婦「マリー」でした。
組織に命を狙われているため無事にフェニックスに辿り着く事はできないと言う「マリー」の言葉に「ショックリー」は耳を傾けませんが、二人の行く先々でトラブルが続出していきます。
「ベン・ショックリー」に<クリント・イーストウッド>、「ジル」に<ソンドラ・ロック>、ベンの友人「ジョセフィン」に<パット・ヒングル>、市警察委員長「ブレークロック」に<ウィリアム・プリンス>ほかが出演しています。
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