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今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Security』が、邦題『セキュリティー』として、「未体験ゾーンの映画たち2017」にて2017年3月18日より上映されました作品の放送があります。
深夜のショッピングモールを舞台に、犯罪組織に命を狙われた少女を守る警備員たちの戦いを、<アントニオ・バンデラス>主演で描いています。
ショッピングモールの夜間警備員として働くことになった元軍人の「エディ」。勤務初日、ひとりの少女が店内に逃げ込んできます。彼女は両親を犯罪組織に殺害され、目撃者として裁判で証言をする予定だったため、その組織に命を狙われているのでした。武装した男たちが次々と店内に侵入し、外部との通信も遮断される中、「エディ」は今日はじめて会ったばかりの同僚たちと共に少女を守るべく奔走します。
出演は、犯罪組織のボス役に「ガンジー」の<ベン・キングズレー>が扮し、<ガブリエラ・ライト>、<チャド・リンドバーグ>、<リアム・マッキンタイア>、<カン・リー>が名を連ね、監督は、『バイオレンス・マックス』の<アラン・デロシェール>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第43作目としてマドンナ役に<後藤久美子>と<夏木マリ>を迎え、1990年12月22日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎の休日』の放送があります。
初恋の相手「泉」(後藤久美子)が上京し「満男」は大喜びですが、「泉」は別れて暮らす父を探しに東京にやってきたのでした。早速父親探しを始めますが、「泉」の父は大分へ帰っていることがわかります。東京駅で「泉」を見送る「満男」は、大分へ行くことを告げられ思わず電車に飛び乗ってしまいます。
その頃、「泉」の母「礼子」(夏木マリ)が柴又へやって来ますが、「泉」が大分へ向うことを知り心配します。「寅次郎」は「礼子」と共に2人を追い、大分へ向います。一方、「泉」と「満男」は、父「及川一男」(寺尾聰)を捜し出します。
第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』から一年後、「泉」の父親の再婚を中心に〈家族の幸せ〉について描いています。
<ポール・ギャリコ>の小説『ハリスおばさんパリへ行く』を原作とし、『ファントム・スレッド』の<レスリー・マンヴィル>が主演を務めた『Mrs. Harris Goes to Paris」』が、邦題『ミセス・ハリス、パリへ行く』として、2022年11月18日より公開されます。
1950年代を舞台に、戦争で夫を亡くしたイギリスの家政婦「ミセス・ハリス」が「クリスチャン ディオール」のドレスを買うため、フランス・パリへ向かうさまが描かれます。
<レスリー・マンヴィル>が「ミセス・ハリス」を演じたほか、<イザベル・ユペール>、<ランベール・ウィルソン>、<アルバ・バチスタ>、<リュカ・ブラヴォー>、<エレン・トーマス>、<ジェイソン・アイザックス>が出演しています。
本編に登場する「クリスチャン ディオール」のドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(2021年・監督:クレイグ・ギレスピー)などで知られる衣装デザイナーの<ジェニー・ビーヴァン>です。監督と脚本を<アンソニー・ファビアン>が担当しています。
「乃木坂46」の元メンバー<松井玲奈>(30)が主演する『よだかの片想い』が、2022年9月16日より公開されます。
『よだかの片想い』は、<島本理生>の同名小説『よだかの片想い』(2013年4月・集英社)を<城定秀夫>が脚本を執筆、<安川有果>が映画化しました。
大学院生「前田アイコ」が「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け話題となり、本を映画化する監督の「飛坂逢太」に出会い惹かれていくさまが描かれます。
「アイコ」を<松井玲奈>、「逢太」を<中島歩>が演じています。共演には「アイコ」の大学院の先輩「ミュウ」役で<藤井美菜>、出版社の編集者「まりえ」役で<織田梨沙>、「アイコ」を慕う後輩「原田」役で<青木柚>、本が映画化された作品で主演を務める女優「城崎美和」役で<手島実優>、大学院の教授「安達」役で<三宅弘城>が名を連ねています。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Buck and the Preacher』が、邦題『ブラック・ライダー』として 1972年6月28日より公開されました作品の放送があります。
今年1月に亡くなった 俳優<シドニー・ポワチエ>の初監督作品で、出演は<シドニー・ポワチエ>とヒット曲『バナナ・ボート』などの歌手<ハリー・ベラフォンテ>などが、 南北戦争直後の米国を舞台に、南部から西部に自由を求めてやって来た黒人移住者が白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでを描いています。
南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていました。移住者たちのガイドを務めている「バック」は白人グループのリーダーである「デュシェイ」に執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていました。そんなある日、巡回牧師を名乗る「ラザフォード」は「バック」と知り合い、成り行きから「バック」を手伝うことになります。
出演は、「バック」に< シドニー・ポワチエ>、巡回牧師「ラザフォード」に< ハリー・ベラフォンテ>、 バックの妻「ルース」 に<ルビー・ディー>、「デュシェイ」に< キャメロン・ミッチェル>が扮しています。
『ミュンヘン』(2005年・監督:スティーヴン・スピルバーグ)・『NY心霊捜査官』などの<エリック・バナ>が主演・プロデュースを担う『渇きと偽り』が、2022年9月13日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<ジェイン・ハーパー>の小説をもとにした本作は、干ばつが続く閉鎖的な田舎町を舞台にしたクライムサスペンスです。メルボルンの連邦警察官「アーロン・フォーク」が、旧友「ルーク」の葬儀に参列するため20年ぶりに帰郷したことで物語は展開していきます。
<エリック・バナ>扮する「アーロン・フォーク」は、自ら命を絶つ前に妻と子供を殺したとされる「ルーク」の事件、そして自身の古傷になっている過去の未解決事件と向き合うことになります。
予告映像には「フォーク」と相棒「レイコー」が捜査する様子や、未解決の少女溺死事件にまつわるシーンが切り取られています。
<ロバート・コノリー>が監督を務め、<ジェネヴィーヴ・オーライリー>、<キーア・オドネル>、<ジョン・ポルソン>が共演に名を連ねています。
<尾田栄一郎>原作の映画『ONE PIECE FILM RED』(監督:谷口悟朗)が、2022年8月6日より公開されますが、主人公の「ルフィ」と、「シャンクス」の娘であり物語の大きな鍵を握る世界の歌姫「ウタ」が、28日発売のファッション誌『MORE』9月号増刊(集英社)の表紙に描きおろしビジュアル画像として登場しています。
実は幼少期からの知り合いでした「ルフィ」と「ウタ」ですが、ファンの間ではふたりの関係、そして「ウタ」と「シャンクス」の関係に注目が集まっています。そんなふたりが飾った表紙は、それぞれ先を見つめる背中合わせのふたりで構成されています。
本誌では、「ウタ」の歌唱担当<Ado>、そして映画オリジナルキャラクターを演じる『ONE PIECE』好き俳優<山田裕貴>のインタビューをそれぞれ掲載されています。
さらに、特別付録として「ルフィ」と歌姫「ウタ」がデザインされた、夏らしいボーダー柄の特製ノート。とじ込み付録には麦わらの一味と「ウタ」、そして「シャンクス」のキャラクター名入り特製ステッカーが付いています。
本日<13:00(14:21)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1943年(昭和18年)10月28日より公開されました『無法松の一生』が、映像と音声を再寝具術で修復した「4Kデジタル修復版」での放送があります。
『無法松の一生』は、<坂妻(バンツマ)」の愛称でしたしまれた日本映画の人気スター<坂東妻三郎>の代表作の一つで、<岩下俊作>の小説『富島松五郎』の最初に映画化された作品としての代表作です。
明治30年、〈無法松〉という愛称を持つ人力車夫の「富島松五郎」は、木から落ちてケガをした「吉岡敏雄」という少年と出会います。家に送り届けた「松五郎」は「敏雄」の父の「吉岡小太郎大尉」に気に入られ、家に出入りするようになります。しかし大尉は雨天の練習で風邪をこじらせ、妻の「良子」と「敏雄」を残し亡くなってしまいます。残された二人は「松五郎」を頼りにし、「松五郎」も二人の面倒を見るようになります。
粗野ですが人情味あふれる「松五郎」の献身と純愛を演じる<坂妻>の演技が光り、<宮川一夫>の繊細で大胆なカメラワーク、<稲垣浩>監督の演出が見所の名作です。
出演は、「富島松五郎」に<阪東妻三郎>、土地の顔役「結城重蔵」に<月形龍之介>、「吉岡小太郎」に<永田靖>、夫人「よし子」に<園井恵子>、「吉岡敏雄」に<川村禾門>、敏雄の少年時代を<澤村アキヲ(長門裕之)>が扮しています。
第14回大阪アジアン映画祭でグランプリに輝いた<イ・オクソプ>の長編監督デビュー韓国映画『なまず』が2022年7月29日より順次公開されますが、冒頭映像が解禁されています。
映画『なまず』では信頼と不信というテーマを軸に、『野球少女』の<イ・ジュヨン>(30)扮する看護師「ユニョン」の半径0.5mで起こる出来事がつづられています。
<ク・ギョファン>(39)が「ユニョン」の恋人「ソンウォン」を演じ、プロデュース、脚本、編集も担当しています。「ユニョン」が勤める病院の副院長に<ムン・ソリ>が扮し、病院の水槽から人間たちを見つめるなまずの声を<チョン・ウヒ>が担当しています。
映像は「宇宙船に乗らずに宇宙に行く方法は?」「レントゲン室で働くことです」「人体は宇宙なんです」「放射線技師が言った言葉です」というセリフからスタート。若い放射線技師のもとを訪れた彼氏がおどけてハートマークを作り、それを見た彼女が照れ笑いするという、レントゲン室でのやりとりが映し出される。この一件が事件となり、「ユニョン」たちは右往左往することになります。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』が、2022年11月3日より公開されますが、特報が解禁されています。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』 (2016年・監督: ヨン・サンホ)で人気を博し、『エターナルズ』でハリウッドデビューした<マ・ドンソク>が怪物刑事「マ・ソクト」を演じる『犯罪都市』(2017年・監督:カン・ユンソン)に続く第2作目です。
「マ・ソクト」が所属するクムチョン署の強行犯係は、ベトナムへ逃亡した容疑者を引き取りに行く任務を与えられます。「マ・ソクト」と班長の「チョン・イルマン」は現地の容疑者から怪しい気配を感じ、秘密裏に異国での捜査を開始。残忍な凶悪犯罪を繰り返す「カン・ヘサン」を追うことになります。
「カン・ヘサン」を演じたのは、Netflixシリーズ『私の解放日誌』(2022年4月9日~)の<ソン・ソック>。そのほか<チェ・グィファ>、<パク・チファン>がキャストに名を連ねています。監督は<イ・サンヨン>が務めています。
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