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本日のお昼「NHK BSプレミアム」にて13:00より 『続 夕日のガンマン 地獄の決闘』 (1967年・監督:セルジオ・レオーネ)の放映がありましたが、夜には「BS日テレ」にて19:00より1966年イタリアで製作され1967年4月22日より公開されました『原題:Arizona Colt』、邦題『南から来た用心棒』の放映(字幕)があります。
<ルチアーノ・マルティーノ>と<エルネスト・ガスタルディ>の共同原作を、エルネスト・ガスタルディ>が脚本化し、<ミケーレ・ルーポ>が監督したマカロニウエスタンです。とある西部の町に用心棒として雇われた凄腕の賞金稼ぎが、悪の限りを尽くす賞金首の一味と壮絶な死闘を繰り広げます。
撮影は<グリエルモ・マンコーリ>、音楽は<フランチェスコ・ディ・マージ>が担当しました。
出演は『荒野の1ドル銀貨』(1965年・監督: ジョルジョ・フェローニ)の<ジュリアーノ・ジェンマ>(芸名:モンゴメリー・ウッド)、『5時から7時までのクレオ』の<コリンヌ・マルシャン>、『さすらいの一匹狼』(1965年・監督: トニーノ・ヴァレリ)の<フェルナンド・サンチョ>のほか<ロベルト・カマルディエル>、<ジョヴァンニ・パッツァフィーニ>などが名を連ねています。
本日「NHK BSプレミアム」にて13:00より
1967年イタリアで制作され、日本で1967年12月23日に公開されました『原題:原題:The Good, The Bad and The Ugly』、邦題『続 夕日のガンマン 地獄の決闘』の放映(字幕)があります。
<ルチアーノ・ヴィンセンツォーニ>、<トニオ・スカルペッリ>、<セルジオ・レオーネ>の共同脚本を、『夕陽のガンマン』の<セルジオ・レオーネ>が監督した西部劇です。
物語は、賞金稼ぎの3人のガンマンが、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険するを中心に展開します。
撮影は<トニーノ・デリ・コリ>が担当。出演は前作『夕陽のガンマン』(1965年・監督: セルジオ・レオーネ)と同じく<クリント・イーストウッド>と<リー・ヴァン・クリーフ>、<イーライ・ウォラック>など。<エンニオ・モリコーネ>が作ったこの映画の音楽は現在でも有名です。
<宮﨑吾朗>が監督を務めたスタジオジブリの新作長編アニメ 2020年12月30日にNHK総合で放送 されました『アーヤと魔女』です。当初から映像・音響を映画基準で制作しており、劇場公開にあたって、一部新たなカットが追加されています。
なお本作の劇中歌は劇伴音楽を担当する<武部聡志>率いるスペシャルユニットが演奏。インドネシア出身の<シェリナ・ムナフ>がボーカル、「GLIM SPANKY」の<亀本寛貴>がギター、「Mrs. GREEN APPLE」の<髙野清宗>がベース、<シシド・カフカ>がドラム、<武部>がキーボードで参加しています。
著者自身が現役の石である<南木佳士>の著作は、エッセイ集として、『こぶしの上のダルマ』 ・ 『からだのままに』 ・ 『トラや』 ・ 『いきているかい?』 などを読んできていますが、小説としての作品を読んでいないことを、昨年2月に公開されました<村橋明郎>監督による 『山中静夫氏の尊厳死』 で気づきました。
遅まきながら手にした本書『阿弥陀堂だより』は、1995年6月に単行本が刊行されており、<小泉 堯史>監督により2002年に映画化され、96歳の「おうめ婆さん」役の<北林谷栄>が第26回日本アカデミー賞助演女優賞を、「石野小百合」役の<小西真奈美>が新人俳優賞を、それぞれ受賞しています。
高校の同級生の「神谷美智子」と結婚した「上田孝夫」は文学界の新人賞を受賞したもののその後鳴かず飛ばずの作家業を続けていましたが、医者になった「美智子」は、心の病を患いパニック障害になってしまいます。妻の病気を転機に、「孝夫」は祖母と暮らした生まれ故郷の信州の山奥に移り住み。「美智子」は週3日、村の診療所に勤めることになります。
二人は、自宅奥の山里に、村の故人の霊を祀る古びた「阿弥陀堂」に暮らす96歳の「おうめ婆さん」と知り合い、また肉腫で声が出なくなった難病と闘いながら役場に勤め「おうめ婆さん」の昔話を、「阿弥陀堂だより」として広報誌にまとめている「石野小百合」と知り合うことになります。
「小百合」が重病になり、「美智子」は地元の総合病院の医師と「小百合」の治療に当たり、パニックを起こすことなく、治療に没頭することができるまでに回復していました。
都会とは違う静かな時間の流れる信州の山奥で、「孝夫」と「美智子」は新しい人生の道筋を見つけてゆく様子が、「おうめ婆さん」の生きざまを通して、心地よく響く作品でした。
今夜「サンテレビ」19:30より、2007年にアメリカで制作されました『原題:Righteous Kill』が、邦題『ボーダー』として2010年4月24日より公開されていますえいがが、放映されます。
『ヒート』(1995年・監督: マイケル・マン)の<ロバート・デ・ニーロ>と<アル・パチーノ>が12年ぶりに再共演を果たした刑事ドラマです。
ニューヨーク市警で20年以上コンビを組む「ターク」(ロバート・デ・ニーロ)と「ルースター」(アル・パチーノ)は固い絆で結ばれていました。ある日、彼らが捕えていない犯罪者を標的にした連続殺人事件が発生。その全ての証拠が「ターク」の犯行を示していました。
監督は『88ミニッツ』(2007年)の<ジョン・アブネット>、脚本は『インサイド・マン』(2006年)の<ラッセル・ジェウィルス>が担当しています。
本日「NHK BSプレミアム」にて13:00より2018年にアメリカで製作されました『原題:A Star Is Born』が、邦題『アリースター誕生』として2018年12月28日より日本で公開されていますが、放映があります。
歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の『スタア誕生』(監督: ウィリアム・A・ウェルマン)を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たに<ブラッドリー・クーパー>監督と<レディー・ガガ>主演で描いています。
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定される「アリー」は、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていました。
そんな彼女はある日、世界的ロックスターの「ジャクソン」に見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいきます。
世界的歌姫の<レディ・ガガ>が映画初主演で「アリー」役を熱演。もともとは<クリント・イーストウッド>が映画化する予定でしたが、『アメリカン・スナイパー』で<クリント・イーストウッド>とタッグを組んだ<ブラッドリー・クーパー>が初監督を務め、「ジャクソン」役で<レディ・ガガ>とともに主演も果たしています。
第91回アカデミー賞で作品賞を含む8部門でノミネートされ、主題歌賞を受賞した作品です。
2021年5月より公開されます、『グラディエーター』(2000年・監督: リドリー・スコット)にてアカデミー主演男優賞の<ラッセル・クロウ>(56)の主演作『アオラレ』の予告編が、公開されています。
本作は<ラッセル・クロウ>演じる{男}のあおり運転のターゲットになってしまったシングルマザー「レイチェル」が体験する恐怖を描くアクションスリラー映画です。
「レイチェル」を、『移動都市/モータル・エンジン』 (2018年・監督: クリスチャン・リヴァース)や『スローウェスト』 (2015年・監督: ジョン・マクリーン)で「ローズ」を演じた<カレン・ピストリアス>(31)が演じ、『幸せがおカネで買えるワケ』(2009年 )の<デリック・ボルテ>が監督を務めています。
予告は、青信号になっても動かない{男}の車に「レイチェル」がクラクションを鳴らし追い越すシーンからスタート。その後{男}は信号待ちで横に並び「礼儀ある鳴らし方を?」「手が滑ったのかい?」と問いかけますが、「レイチェル」は「ワザとよ」と返答します。これに{男}はブチ切れ、常軌を逸したあおり運転が始まります。無関係の人間をも巻き込みながら「レイチェル」を追い詰めていきます。銃弾を浴びても執念の追跡を続ける{男}の姿が、さらなる恐怖を誘います。
今夜「BSテレ東」にて19:55より、1980年にアメリカにて製作されました『原題:Somewhere in Time』が、1981年に邦題『ある日どこかで』として公開されました映画が(吹き替え版)として放映されます。
『地球最後の男オメガマン』(1971年・監督: ボリス・セイガル) ・ 『激突!』(1973年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)などの原作者として知られるSF作家<リチャード・マシスン>(1926年2月20日~2013年6月23日)の1976年発表の同名小説を映画化したタイムトラベル・ファンタジーです。
1972年、母校で自作舞台の初演を迎えていた新進劇作家の「リチャード」は、白髪の老婦人から古い金時計を渡されます。その8年後、母校を再訪した彼は街のホテルにかかっていた肖像画に心を奪われます。そこに描かれた美女は、かつての老婦人の若き日の姿でした。
主演の「リチャード」は『スーパーマン』(1978年・監督:リチャード・ドナー)の<クリストファー・リーブ>、老婦人の元女優には<ジェーン・シーモア>が演じています。監督は『ジョーズ2』(1978年)の<ヤノット・シュワルツ>が務めています。
本日「NHK BSプレミアム」13:00より、1948年に製作されたアメリカ映画『原題:Rope』が、1962年10月12日より『ロープ』の邦題で公開されました映画の放送があります。
<アルフレッド・ヒッチコック>監督が、アメリカで1924年に実際に起きた「レオポルドとローブ事件」をもとにした舞台劇を映画化しています。また、映画の冒頭で<アルフレッド・ヒッチコック>自身が、新聞を持って通りを歩いているカメオ出演しています。
物語の全編をワンシーンで繋げ、映画内の時間と現実の時間が同時進行するという実験的な手法で描いています。本作品はヒッチコック初のカラー作品(テクニカラー)です
ニューヨークのとあるアパートの一室。大学を出たばかりの青年「フィリップ」と「ブランドン」が同級生を絞殺し、その死体を衣装箱に入れます。殺害の動機は、自分たちが他者より優れていることを証明するためだけでした。2人はさらなるスリルを求め、被害者の父や恋人、恋仇、伯母、そして恩師である大学教授を部屋に招いて晩餐会を開きます。犯した罪の恐ろしさに次第に冷静さを失っていく「フィリップ」と、大胆にも死体を見せたい衝動に駆られる「ブランドン」でした。
「フィリップ」役に<ファーリー・グレンジャー>、「ブランドン」役に<ジョン・ドール>が演じ、教授役に『素晴らしき哉、人生!』(1946年・監督: フランク・キャプラ)の<ジェームズ・スチュワート>が扮しています。
2006年アカデミー外国語映画賞にノミネートされたデンマークのヒューマンドラマ『アフター・ウェディング』を<ジュリアン・ムーア>(60)と<ミシェル・ウィリアムズ>(40)主演で、2019年ハリウッドリメイクとして製作されました『原題:After the Wedding』が、邦題『秘密への招待状』として、2021年2月12日より全国で公開されます。
インドで救護活動に人生を捧げる「イザベル」と、ニューヨークでメディア会社を経営する「テレサ」。「イザベル」は「テレサ」に自身の孤児院を支援してもらうため、ニューヨークを訪れます。「娘の結婚式ならゆっくり話ができる」という「テレサ」から結婚式への招待を受けた「イザベル」です。
その式場で「イザベル」が出会った「テレサ」の夫は「イザベル」が過去に別れた恋人「オスカー」でした。さらに、新婦「グレイス」が「オスカー」との間にできた「イザベル」の娘であることに気づきます。オリジナル版の男性2人主人公から女性主人公に設定が変更されています。
「テレサ」役を<ジュリアン・ムーア>、「イザベル」役を<ミシェル・ウィリアムズ>がそれぞれ演じています。監督は、1997年に『家族という名の他人』で映画監督デビュー、2003年に<ジュリアン・ムーア>と結婚した<バート・フレインドリッチ >(51)が務めています。
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