Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2109 results.

ファルコン植物記(2023)<アジサイ>(20)【アナベル】

thread
ファルコン植物記(2023)<...
家人のお誕生日の6月15日息子から届いた【アナベル】が今年もきれいに咲きだしています。

和名では、「アメリカノリノキ」と呼ばれるように、アメリカ原産の野生種である「Wild white hydransea(ワイルドホワイトハイドランジア)」を原種にして改良・作成された園芸品種のアメリカアジサイです。

このアジサイ科・アジサイ属の【アナベル】は、白色がきれいなアジサイですが、咲き始めはライムグリーンの色合いで、こんもり満開の頃には真っ白にかわります。花を切らずにそのままにしておくとまたグリーン色になり、ドライフラワーのようになります。

アナベルは今年伸びた新しい枝に花をつける新枝咲き。一般的なアジサイは花後7月頃には剪定をしなければいけませんが、アナベルは剪定の時期を選ばないということで、冬の剪定でも初夏にはちゃんと花を咲かせてくれます。
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2022)黄色い花【オニタビラコ】(4)

thread
ファルコン植物記(2022)黄...
以前は路傍で観察した、キク科オニタビラコ属の越年草に分類されています 【オニタビラコ】 ですが、なんと我が家の庭に知らぬ間に咲き出していました、蕾を多数つけていますので、かわいらしい花がしばらく楽しめそうです。

茎は高さ20cmから1m程に生長し、所々に小さな茎葉をつけ、葉は地面近くに集中し、ロゼット状についています。長さ8~25cm、タンポポの葉のように羽状に裂けた複葉ですが、先端の小葉が丸っこい三角で大きい。

茎の上部が枝分かれして複散房状に分枝し、多数の黄色の花を咲かせる。花は直径7~8mmと小さいです。春から秋にかけて開花しますが、暖かい地域では年中花をつける例もあるようです。
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

食虫植物「コウシンソウ」@日光市足尾町の庚申山

thread
食虫植物「コウシンソウ」@日光...
日光市足尾町の庚申山(1892メートル)の岩肌で、希少なタヌキモ科ムシトリスミレ属の食虫植物「コウシンソウ」が薄紫色のかれんな花を咲かせています。1890(明治23)年に日本の植物学の基礎を築いた<三好学>により栃木県の庚申山で発見され、山の名前をとって「コウシンソウ」と命名されました。

「コウシンソウ」は環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類に指定され、日本固有種であり同所に自生するものは国の「特別天然記念物」となっています。寒冷多湿な岩場に自生し、梅雨時に咲く。高さは6~7センチで、茎先に1センチ程度の花を咲かせます。

 曇り空が広がった12日は三分咲き。上級者向けの「お山巡りコース」の岩場数カ所に群生しているとか。この日、花びらには水滴が付着し、花のかれんさが際立っていたようです。

同市足尾観光課によりますとと、開花は今月初旬で、ここ数年と比べると1週間程度遅いといいます。
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2021)青紫色の花【ナミキソウ】

thread
ファルコン植物記(2021)青...
長い茎の先端で咲いていますので、風に揺れ、撮影に苦労しましたシソ科タツナミソウ属の多年草【ナミキソウ(浪来草)】です。

名称は、海岸の波打ちぎわに近い砂浜に生育することから、「ナミキソウ(浪来草)」と名付けられています。

高さは40cm程度になり、茎には毛がありシソ科特有の4角です。葉は質が厚く、長楕円形で先は円く、長さ1.5-3.5cm、幅1-1.5cmになります。縁には低い鈍鋸歯があり、両面に少し毛があり、短い葉柄をもって対生です。。

花期は6-9月。花は上部の葉腋に1個ずつつき、一方向に2個が向かって咲きます。花冠は長さ2-2.2cmになる青紫色の唇形で、筒部は長く、基部で急に折れ曲がって直立します。上唇はかぶと形になり,下唇は舌状に開いています。

日本の 「タツナミソウ」 の仲間の中で穂状花序を形成しない のは、本種と「ヒメナミキ」だけです。
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

<郵便切手>(106)バラ「82円」

thread
<郵便切手>(106)バラ「8...
「おもてなしの花シリーズ第12集」の額面「82円」の5種(カーネーション&バラ・ゲッカビジン・バラ・ヒャクヤク&ケイトウ・アイリス)のうちの「バラ」です。

5種☓2枚で1シートの構成で2019年4月1日に、オフセット5色刷り、切手デザイナー<中丸ひとみ>の意匠として発行されています。

「バラ」は、「おもてなしの花シリーズ第10集」 にも登場しており、人気の花のようですが、こちらは何種類かの花束模様に仕上げられています。

「おもてなしの花シリーズ」は、毎回額面「62円」と同時に発行されていますので、12集ということは120種類の「花」が取り上げられているということで、植物好きな人にとっては、楽しみなシリーズだと思います。
#ブログ #切手 #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2019)白い花の「アルストロメリア」(4)

thread
ファルコン植物記(2019)白...
青紫色の「リモニウム」、「鉄砲ユリ」と一緒に生けられていた、花持ちの良い白い花の「アルストロメリア」です。

ユリズイセン科アルストロメリア属は南アメリカ原産で約100種ほどがあるようで、花色の種類も多いのですが、独特の花姿と、花弁にある特徴のある条紋で、「アルストロメリア」と分かります。6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。ただし、縞模様がないものもあり、これを「スポットレス」と呼びます。葉はつけ根のところで180度ねじれていて、裏面が上になります。

前回アップしました同じ白い花の 「アルストロメリア」 の花弁に配する条紋の配置が違うだけに、別品種なのかなと考えています。
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2018)黄色い花【エンコウソウ】(2)

thread
ファルコン植物記(2018)黄...
久方ぶりにバス停への道を散歩してみました。建築工事で整地されしばらく姿を見せていなかった黄色い花 【エンコウソウ(猿喉草)】 が、多年草らしくポツリポツリと咲いていました。

【エンコウソウ】は、キンポウゲ科 リュウキンカ属に分類され、 茎先が斜上し、花径3センチくらいの黄色い花をつけます。花は普通は2輪ずつ付きます。普通は5枚ある花弁のように見えるものは萼片です。雄しべはたくさんあり、雌しべは5本です。

和名の由来は茎が広がる様子を手長猿に見立てたもの。「リュウキンカ」の変種で、「リュウキンカ(立金花)」は名のとおり茎が立つのに対し、【エンコウソウ】は茎が横に長く這って広がり、先が斜上して花をつけます。花後に花茎が傾伏し、節から発根してはんしょくしていきます。葉は無毛、長さ幅とも5~10㎝の円心形~腎円形、基部は心形、低い鈍鋸歯縁。長い葉柄があり、基部に鞘があります。

「エテコソウ」と騒いでいた園児たちも、今は中学生のはずです。小さな花に目を留めて花の名前を憶えてくれているでしょうか。
#キンポウゲ科 #ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2017)白色の花「イチゴ」

thread
ファルコン植物記(2017)白...
プランターで「イチゴ」を栽培されていました。バラ科らしい5弁化の白色の花姿ですが、日本では約250種の「イチゴ」が栽培されており、花の形だけを見て「イチゴ」の品種がわかるほど精通していません。

単に「イチゴ」と言っていますが、狭義には、オランダイチゴ属の栽培種「オランダイチゴ」を意味します。「イチゴ」として流通しているものは、ほぼ全てオランダイチゴ系です。

広義にはオランダイチゴ属 全体を指します。英語圏での「ストロベリー」はこの範囲を意味しています。バラ科オランダイチゴ属の半落葉性草本であり、北半球の温帯に広く分布しているほか、チリ中南部やハワイ諸島にも分布しています。

さらに最広義には、同じバラ亜科で似た実をつける、キイチゴ属 やヘビイチゴ属 (花弁は黄色)を含めます。これらを「ノイチゴ」と総称しています。
#バラ科 #ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2015)【ラミウム・ガリオブドロン】(2)

thread
ファルコン植物記(2015)【...
我が家の庭にある 「イチジク」 の細い幹回りに、黄色い花を咲かせているシソ科ラミウム属の【ラミウム・ガリオブドロン】です。当初は 1本だけ の花茎でしたが、今年は何箇所かで数本の花茎が育っています。

別名として、「デッドネットル(ラミウム)」 や同じシソ科の赤紫色の花を咲かせる 「オドリコソウ」 に形状が似ていますので「キバナオドリコソウ」とも呼ばれています。

「ラミウム」の名では、ピンクの花を咲かせる「マクラツム」と、黄色の花を咲かせる「ガリオブドロン」が出回っていますが、普通に見かけるのは「マクラツム」が一般的です。花は春から初夏にかけて咲かせますが、普段は斑入りの葉を楽しみます。葉は少しシワっぽくマットな感じです。株はランナーで伸びて広がります。夏の暑さや乾燥に多少弱いものの強健なので、寄せ植えの葉物のほかシェードガーデンのグランドカバーに用いられます。生育がよいと夏から秋にも花をつけます
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(2013)青紫色の斑紋<一日花13-4>【シャガ】

thread
ファルコン植物記(2013)青...
洗面所の一輪挿しに家人が、【シャガ】を生けておりました。狭い我が家の庭の【シャガ】が咲き出しています。一日花ですが、花茎にたくさんの蕾を付けていますので、清楚な花がしばらく鑑賞できます。

【シャガ】は日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる植物で、常緑多年草です。葉はやや厚く強い光沢があって垂れます。春に茎を斜めに伸ばして、その先に白地に青い斑点が入る花を多数咲かせます。長い地下茎を伸ばし、その先に芽をつくってふえるので、大きな群落をつくるのが普通です。我が家の【シャガ】も当初より面積が広がり繁殖しています。

日本の【シャガ】は「三倍体(3n)」の植物ですので種子ができず、原産地の中国にはタネができるものがあって変異があり、いくつかの優れた個体が選別されているようです。

今までの【シャガ】 2012年<一日花13-1> ・ 2013年<一日花13-2> ・ 2016年<一日花13-3>
#ブログ #植物 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise