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本日<12:00(~15:13)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2009年に生誕100周年を迎える<松本清張>の同名小説『零の焦点』〈『宝石』に連載(1958年3月号~1960年1月号、全19回)〉を映画化し、2009年11月14日より公開されました『ゼロの焦点』の放送があります。
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった「鵜原憲一」は帰ってきませんでした。夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の「禎子」は、「憲一」のかつての得意先で、社長夫人の「室田佐知子」と受付嬢の「田沼久子」に出会います。
一方、「憲一」の失踪と時を同じくして連続殺人事件が起きますが、事件の被害者はすべて「憲一」にかかわりのある人物でした。
「鵜原憲一」に<西島秀俊>、「禎子」に<広末涼子>、「室田佐知子」に<中谷美紀>、「田沼久子」に<木村多江>、その他<黒田福美>、<杉本哲太>、<鹿賀丈史>らが共演しています。監督は、<犬童一心>が務めています。
22日、テレビ朝日は1982年(明57)10月9日に放送が始まりました深夜バラエティー番組『タモリ倶楽部』の放送を、3月末をもって終了すると発表しています。
「放送開始から40年という節目を迎え、番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了することにいたしました」と説明しています。
毎回マニアックなテーマを取り上げ、<タモリ>さん(77)がゲストらとロケをしてエンジョイするのが特徴でした。また、<タモリ>さんとイラストレーターの<安斎肇>さんが出演する『空耳アワー』は、外国語の曲を日本語に置き換えて聞き直す、というスタイルで人気を博しました。
今夜<20:15>より「BS12]にて、1964年10月17日より公開されました「眠狂四郎」シリーズの4作目の『眠狂四郎女妖剣』の放送があります。
<柴田錬三郎>原作小説の映画化として、これまでの3作品は余りヒットせず、今作も同様であれば、今作をもってシリーズ終了も検討されていましたが、<池広一夫>がこのシリーズ初監督を務めヒット作品となり、製作が継続されることとなりました。
2人の大奥の美女の全裸水死体が発見され、それを冷ややかに見物していた「眠狂四郎」は、「鳥蔵」と名乗る隠れキリシタンの飾り物職人に呼び止められ、ある依頼を受けます。信徒たちから聖女としてあがめられている女性が、目下危機にあり、それをどうか救ってほしいというのでした。自分には関係のない話だといったんは断わった「狂四郎」ですが、その聖女「びるぜん志摩」が彼の出生の秘密を知っていると聞かされ、ついに身を乗り出すこととなります。
主人公「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、シスター「 びるぜん志摩」に<久保菜穂子>、隠れキリシタンの兄を救おうとする「小鈴」に<藤村志保>、美人の小姓を殺す「菊姫」に<毛利郁子>。「お仙」に<春川ますみ>、「室屋醇堂」に<浜村純>が扮しています。
本日深夜<1:35>ヨリ「テレビ大阪」にて、 2019年フランス・ベルギー合作製作の『 原題:L'Intervention』が、邦題『15ミニッツ・ウォー』として、2019年10月11日より公開されました作品の放送があります。
世界最高峰ともうたわれるフランスの対テロ特殊部隊「GIGN(フランス国家憲兵隊治安介入部隊)」が正式に組織化される前夜に行われました伝説的な作戦の一部始終を、緊迫感たっぷりに描き出しています。
1976年、当時フランス最後の植民地ジブチで、子どもたちを乗せたスクールバスが武装組織にジャックされる事件が発生。テロリストたちは同志である政治犯の解放と、フランスからの独立を要求します。仏政府は、事件解決のため極秘裏に編成した特殊制圧チームを派遣。指揮官の「ジェルヴァル大尉」をはじめ、トップクラスのスナイパーで結成されたチームは、一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立案します。
出演は『マイ・エンジェル』(2015年・監督:バネッサ・フィロ)の<アルバン・ルノワール>が「ジェルヴァル大尉」役、『007/慰めの報酬』・『オブリビオン』などの<オルガ・キュリレンコ>がが教師「ジェーン」役、監督は『孤独の暗殺者 スナイパー』(2015年)の<フレッド・グリビオス>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12」にて、1971年12月29日より公開されました「番外地」シリーズ第17作目の『新網走番外地 吹雪の大脱走』の放送があります。
一年半の刑期を終えて、網走を仮出所した「末広勝治」でしたが、母との再会も果たせぬまま、暴行事件を起こして再び網走刑務所に帰ってきます。仲間の囚人たちは喜びますが、「末広」に温かな愛情を注ぐ保護司で町医者の「大内」は、彼の母の死を告げて叱ります。
そんな折、監獄ボスの「熊沢」が看守と組んで悪事を働き、「末広」の仲間をも殺害。「末広」の怒りは爆発し、所内は大混乱に陥ります。
北海道の原野に暴れまくる本作は、看守からライフルや拳銃を奪い取った囚人たちの大暴動、白銀を血に染める零下の大脱走といった大見せ場が展開します。
出演は、<安藤昇>、<星由里子>、<谷隼人>、<田中邦衛>、そして本作が東映初出演の<黒沢年男>らが共演しています。
アメリカ今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、全米探偵作家協会賞を2度受賞している<アンドリュー ・クラヴァン>の小説『秘密の友人』を原作とした、 2001年製作の『原題:Don't Say A Word』が、邦題『サウンド・オブ・サイレンス』として2002年5月25日より公開されました作品の放送があります。
どこか浮き足立った雰囲気を醸す感謝祭前日のニューヨーク。精神科医の「ネイサン」は、元同僚の「サックス」医師から分裂症の患者を診てくれるよう頼まれます。患者は華奢な体つきの「エリザベス」という少女でしたが、彼女はしばしば別の人格が表われ、信じられない力で暴力をふるうといいます。
さっそく面談治療を始めた「ネイサン」でしたが、その日は意味不明のひとことを聞き出すのがやっとでした。しかし翌日、「ネイサン」は愛娘「ジェシー」を誘拐され、犯人から「5時までにエリザベスから6桁の数字を聞き出せ」との要求を受けるのでした。
「ネイサン・コンラッド医師」に<マイケル・ダグラス>、「パトリック・バリー・コスター」に<ショーン・ビーン>、「エリザベス・バロウズ」に<ブリタニー・マーフィ>、「ジェシー・コンラッド」に<スカイ・マッコール・バートシアク>、「アギー・コンラッド」に<ファムケ・ヤンセン>、「サンドラ・キャシディ刑事」に<ジェニファー・エスポジート>、「マーティン・ジョゼフ・ドーレン」に<ガイ・トーリー>、「ルイス・サックス医師」に<オリヴァー・プラット>、「ラッセル・マドックス」に<ショーン・ドイル>、「シドニー・サイモン」に<ヴィクター・アルゴ>ほかが名を連ねています。監督は、<ゲイリー・フレダー>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12]の『日曜アニメ劇場』にて、「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として(4Dデジタル修復版)され 1996年7月13日より公開されました『ガメラ2レギオンの襲来』の放送があります。
「ガメラ」と「ギャオス」の死闘から数年後、北海道に流星雨が降り注ぎ、そのうちのひとつが恵庭岳近くに落下します。しかし、陸上自衛隊が落下地点周辺を捜索しますが隕石は見つかりません。その状況に、札幌青少年科学館の「穂波碧」は、隕石が自力移動した可能性を示唆します。
そして5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌市に出現。そこに「ガメラ」が現れ、昆虫と植物を駆除しようとします。
前作『ガメラ 大怪獣空中決戦』に続いて<金子修介>が監督を務め、自衛隊の全面協力によるリアリティとミニチュア特撮が融合して高い評価を獲得し、映画作品として初めて日本SF大賞を受賞するなど特撮映画の名作として知られる作品です。
出演は、「渡良瀬佑介(二等陸佐)」に<永島敏行>、「穂波碧」に<水野美紀>、「花谷」に<石橋保>、「帯津」に<吹越満>、「草薙浅黄」に<藤谷文子>、「野尻」に<川津祐介>、「笹井」に<沖田浩之>、「地下鉄の運転手」に<田口トモロヲ>が名を連ねています。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2013年中国製作の『原題:警察故事2013 Police Story 2013』が、邦題 『ポリス・ストーリー/レジェンド』として、2014年6月6日より公開されました作品の放送があります。
<ジャッキー・チェン>が主演する人気シリーズ「ポリス・ストーリー」の第6作目です。
古参刑事「ジョン」(ジャッキー・チェン)は、一人娘「ミャオ」(ジン・ティエン)に呼び出され、クリスマス時期の北京の繁華街へとやって来ます。彼は指定の〈ウー・バー〉に到着しますが、そこは怪しげな雰囲気のナイトクラブでした。
父娘は半年ぶりに対面し、「ミャオ」はクラブの経営者で彼女よりかなり年長の「ウー」(リウ・イエ)を恋人だと紹介します。娘との慣れないひとときを過ごしていた時、建物内でもめ事が発生し、仲裁に入った「ジョン」は何者かに殴られ、拘束されてしまいます。気がつくと、建物には彼ら親子以外にも十数人の客が閉じ込められ、無数の爆弾が仕掛けられていました。
今夜<21:00>より「カンテレ」にて、<阿部寛>が主演した『テルマエ・ロマエ』(2012年・監督:武内英樹)の続編として2014年4月16日より公開されました『テルマエ・ロマエⅡ』の放送があります。
斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師「ルシウス」(阿部寛)でした。しかしコロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またまたアイデアに悩みまくり、再び現代日本へタイムスリップしてしまいます。
そこで風呂専門雑誌のライターに転向していた「山越真実」(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」との再会も束の間、平和推進派の「ハドリアヌス」帝と武力行使派の元老院の権力対立に巻き込まれていきます。
また、ユニークな新キャラクターが複数登場しています。元横綱の<曙>は「アケボニウス」、元大関の<琴欧州>は「コトオウシュヌス」として、グラディエーター役を存在感たっぷりに務めています。草津の湯もみショーなどのシーンには、ライオンに首をかまれたことでも知られる<松島トモ子>が「峰子」役で登場。ラーメン屋の店主役で<白木みのる>さんも出演しています。
第2作目では、ヨーロッパ最大級の映画撮影所で前代未聞の撮影を決行したほか、草津、箱根、みなかみ、諏訪など日本有数の温泉地での一大ロケーションも敢行しています。
今夜<21:00>より「BS=TBS」にて、2016年イギリス・アメリカ・ブルガリア合作の『原題:London Has Fallen』が、2016年5月28日より邦題『エンド・オブ・キングダム』として公開された作品の放映があります。
米大統領専属シークレットサービスとテロリストとの激しい攻防を、<ジェラルド・バトラー>主演で描いた『エンド・オブ・ステイツ』(監督: リック・ローマン・ウォー)がありましたが、物語の舞台を前作の米ホワイトハウスから、イギリスの首都ロンドンへと移し、テロリズムとの新たな戦いが描かれています。
ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。イギリスの首相が不可解な死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が出席することになりますが、史上まれにみる厳戒態勢の中でも各国首脳を狙った同時多発テロが起こってしまいます。
米大統領と身辺を警護するシークレットサービスは、命からがらに危機から脱出するのでした。
「マイク・バニング」に<ジェラルド・バトラー>、「ベンジャミン・アッシャー米大統領」に<アーロン・エッカート>、「アラン・トランブル副大統領」に<モーガン・フリーマン>、「アーミル・バルカウィ」に<アロン・モニ・アブトゥブール>、「リン・ジェイコブス長官」に<アンジェラ・バセット>ほかが出演、監督は<ババク・ナジャフィ>が務めています。
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