神戸：ファルコンの散歩メモ

米中西部ミネソタ州で昨年５月、黒人男性＜ジョージ・フロイド＞さんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件で、地元検察は２日、第２級殺人などの罪で有罪評決を受けた元警官（事件後に免職）＜デレク・ショビン＞被告（４５）に禁錮３０年を求刑しています。

弁護側は執行猶予を求めました。双方が２日に裁判所に提出した文書で明らかになっています。

量刑は２５日に言い渡されます。検察は文書で「彼の行為は国の良心に衝撃を与えた」と指摘。州の指針で想定されている最高刑の２倍に相当する量刑を求めました。弁護側は犯罪歴がないことなどを情状酌量の理由に挙げています。

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の日本オリジナル本予告が公開されています。

本作は、２０１８年に公開されましたスリラー『クワイエット・プレイス』の続編になります。前作で夫と家を失った「エヴリン」が、子供たちを連れて安全な場所を求め、外の世界へ歩みを進めていくさまが描かれます。「エヴリン」を＜エミリー・ブラント＞、娘「リーガン」を＜ミリセント・シモンズ＞、息子「マーカス」を＜ノア・ジュプ＞が引き続き演じています。

〈何か〉が突如出現した１日目のシーンから始まる今回の本予告映像。時が経ってエヴリン一行が立入禁止区域を越えて中に入ろうとするシーンや、廃工場で謎の男に遭遇するさまが切り取られています。「もう音を立てずには生き残れない」というテロップも流れています。

＜ジョン・クラシンスキー＞が前作に続き監督を務めた『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、６月１８日に全国で公開。新キャストとして＜キリアン・マーフィー＞、＜ジャイモン・フンスー＞が参加しています。

なお本作は全米で５月２８日に封切られ、初週末に興行収入４８３５万ドル（約５３億円）を記録しています。

米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は２日、金星探査ミッション２件を採択したと発表しています。距離や大きさが地球に最も近い惑星ながら、高温・高圧の過酷な環境が障害となっていた金星の本格探査が、米国では三十数年ぶりに再開することになります。

候補４件の中から採択されたのは「ダビンチ・プラス」と「ベリタス」の２件。それぞれ５億ドル（約５５０億円）を投じ、２０２８～３０年の探査機打ち上げを目指します。

このうち「ダビンチ・プラス」は、金星を覆う厚い大気に探査機を突入させ、その組成を詳しく調査。標高の高い「テセラ」と呼ばれる複雑な地形の高精度画像も撮影します。米主導による金星の大気観測は１９７８年以来で、（ＮＡＳＡ）は「地球型惑星の生成に関するわれわれの理解を塗り替える可能性がある」と意義を強調しています。

「ベリタス」は金星周囲の軌道を周回して、レーダーで地表の標高など観測。金星地表ほぼ全域の３Ｄ地形図を作成します。観測データは、金星でのプレート運動や火山活動の有無を判断する手掛かりになると期待されています。

２０１９年７月期に放送されました『ボイス １１０緊急指令室』の続編にあたる『ボイスＩＩ １１０緊急指令室』が、日本テレビ系 にて２０２１年７月１０日（土２２：００～）より放送が開始されます。

勘と行動力で突き進む刑事「樋口彰吾」に＜唐沢寿明＞、どんなかすかな音でも聞き分けられるボイスプロファイラー（声紋分析官）「橘ひかり」に＜真木よう子＞が扮し、捜査員「石川透」役の＜増田貴久＞（ＮＥＷＳ）も続投しています。

＜浜田秀哉＞が脚本を手がけ、＜大谷太郎＞、＜久保田充＞、＜西村了＞、＜茂山佳則＞が演出を担当しています。

タレントの＜橋本萌花＞（２２）が、３日発売の『週刊ヤングジャンプ』２７号（集英社）の表紙＆巻頭グラビアに登場しています。

＜橋本萌花＞は、１９９８年７月２８日、兵庫県生まれ。姫路発祥の全国展開の大手ラーメンチェーン「ずんどう屋」創業者＜橋本龍八＞氏の令嬢です。タレント活動のため単身上京。「自分のことは自分でするように」という母親のしつけの下、仕送りは受けずウーバーイーツでバイトするという異例の経歴と美しさで注目されました。現在は「ＡＢＥＭＡ」のリアリティーショー『水溜りボンドの青春動画荘』に出演し、さらなるファンを獲得しています。

『週刊ヤングジャンプ』初表紙となった前回のグラビア（２０２１年２月２５日号）は、身長１７３ｃｍのグラマラスＢＯＤＹと、「美しすぎる」という看板以上の極上ルックスで大きな話題になっています。

今回は前回を超える出し惜しみしないセクシーを披露しており、今年のＮｏ．１ブレイクグラビアアイドルとして期待のかかる存在感を見せつけています。

吉本興業は３日、女性コンビとして初の「Ｍー１」グランプリ決勝進出を果たすなど活躍したお笑いコンビ「アジアン」（隅田美保・馬場園梓）が、同日をもって解散することを発表しています。

公式サイトでは「弊社所属アジアンは６月３日をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します」と伝え「隅田美保（４５歳）と馬場園梓（４０歳）は弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました」と報告されています。

続けて「これまで、アジアンに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き２人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。

また、＜隅田美保＞は「アジアンとして２２年間活動して参りましたが、今後は、昔からの夢でもあった演劇の世界で本格的に芝居やミュージカルに挑戦していきたいと思っています！」とつづり「アジアンを応援して頂いていた皆さまには心から本当に感謝しております。これからも各々の活動を、応援し見守って頂けると嬉しいです」としています。

＜菅田将暉＞（２８）が、２０２２年１月スタートのフジテレビ系〈月9枠〉ドラマ『ミステリと言う勿れ』」に主演することが発表されています。

『ミステリと言う勿れ』は、＜田村由美＞による同名マンガ（２０１８年 ～ ：『月刊フラワーズ』）の実写化作品で、これまでに８巻が刊行されている人気コミックです。

＜菅田将暉＞が演じる主人公「久能整（ととのう）」は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生。当たり前のことにも常に疑問を持ってとことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論を鮮やかに展開しますが、しゃべらずにはいられない性分のため周囲から「ウザい、面倒くさい」と言われ続けてきたというキャラクターです。

作中では、身に覚えのない殺人容疑をかけられて取り調べを受ける「整」が思い付くことをマイペースに話すうち、事件の謎だけでなく人の心まで解きほぐしてしまう様子が描かれています。

３日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、朝方は利益確定売りで安く始まりましたが、寄り付き直後に上昇に転じ、前日比１１１円９７銭（０・３９％）高の２万９０５８円１１銭で取引を終えています。

トヨタなどの景気敏感株や半導体関連株に買いが入り、その後の日経平均は堅調に推移した。上げ幅は一時２００円を超えています。

半導体関連は政府が月内にまとめる成長戦略の原案で半導体産業の国内誘致を進める方針を示したことが買い材料とされました。前日の米株式市場が小幅に上昇で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も支えとなりました。

心理的な節目となる２万９０００円近辺では利益確定売りが出やすいとの見方がありましたが、トヨタは連日で上場来高値を更新（終値：９７９０円）しています。もっとも、節目となる１万円の大台到達を目前（９９４６円）に午前の中ごろから伸び悩んでいます。

きょうの日本時間夜には米国で５月のオートマチック・データ・プロセッシング（ＡＤＰ）全米雇用リポートが発表されます。市場では「内容次第では米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の資産購入縮小の議論に影響が出るため、積極的に売買しにくい」との見方があり、午後は積極的な売買が手控えられ推移して引けています。

日の出時刻＜４：４７＞の朝６時の気温は「２１．０℃」、最高気温は夏日の「２５．５℃」で、夜半からの雨の予報でしたが、＜１６：００＞前から小雨が降り出しています神戸のお天気です。

本日のお昼ご飯は、「鰆の西京焼き」＋「さつま芋の鶏そぼろあん」＋「ほうれん草と人参のからし和え」＋「味噌汁（ネギ・薄揚げ・シメジ）」でした。

木曜日は、デザートの「果物」が、なぜか付いていないのが定番となっていますが、わずかな果物でもあればと感じながら、いただいてきました。

デイケアのおやつとしていただいた、和菓子の「抹茶饅頭」です。

＜抹茶＞を練り込んだ皮に、＜漉し餡＞が詰め込まれています。分量的に＜抹茶＞の量が少ないのか、皮の色合いも薄く、あまり＜抹茶＞の味わいは感じられず、＜漉し餡＞の甘さが目立ちました。