神戸：ファルコンの散歩メモ

かつては田んぼやため池でよく見られた「ゲンゴロウ」や「ニホンザリガニ」などに絶滅の恐れがあるとして、種の保存のため、販売などを目的とした捕獲が禁止されることになりました。

２０日、政府は「ゲンゴロウ類」や「ニホンザリガニ」など新たに１５種類の動植物を、国内希少野生動植物種に追加することなどを盛り込んだ種の保存法施行令の改正案を閣議決定しました。

環境省によりますと、「ゲンゴロウ類」についてはため池や水田といった生息域が減少。「ニホンザリガニ」については外来種生物法に基づき「アメリカザリガニ」の販売などが禁止されることが決まっていることから需要が移り、捕獲数が増加することが懸念されており、いずれも絶滅の恐れが生じているとしています。

今回の改正では、「ゲンゴロウ」や「ヒメフチトリゲンゴロウ」・「マルガタゲンゴロウ」などゲンゴロウ科の６種と「ニホンザリガニ」、「ホムラハコネサンショウウオ」、「コバンムシ」の９種が、「特定第二種国内希少野生動植物種」に追加され、販売目的で行う捕獲や譲り渡しなどが禁止されます。

なお、保全や研究目的、観賞用など、販売目的ではない捕獲は、規制の対象外となります。改正された政令は２０２３年１月１１日に施行されますが、環境省はそれまでの期間も業者等による過度な捕獲等を控えるよう呼びかけています。

日本国内で１２月２０日は、新たに「１８万９９８３人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「２７４０万１１７７人」となっています。
「岩手県」では、１２月１３日の「２５１５人」を上回り過去最多の「２６９９人」となっています。
「島根県」では、８月１７日の「１６２１人」を上回り過去最多の「１７７７人」となっています。
「愛媛県」では、８月１８日の「３５１５人」（修正人数）を上回り過去最多の「３５３５人」となっています。

新たな死者の報告は、北海道３６人、神奈川県２６人、東京都２０人、愛知県２０人、埼玉県１８人、大阪府１７人、兵庫県１５人、栃木県１３人、熊本県１３人、群馬県１１人、宮城県９人、広島県９人、岐阜県７人、福島県６人、静岡県６人、大分県６人、秋田県５人、千葉県５人、山梨県５人、滋賀県５人、京都府５人、香川県５人、愛媛県５人、青森県４人、岩手県４人、茨城県４人、富山県４人、三重県４人、宮崎県４人、沖縄県４人など計「３３９人」が報告され、累計死者数は「５万４１０９人」となりました。

兵庫県では２０日、新たに「４９３５人」が新型コロナウイルスに感染し，累計感染者数は「１２０万１３３７人」となっています。
また「１５人」の死者の報告があり、累計死者数は「３１０４人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「５６６人」（累計感染者数：３６万３３３９人）、姫路市「６２０人」、尼崎市「１２５人」、西宮市「６０７人」、明石市「５１３人」、県所管分（３６市町村）として「２５０４人」でした。

２０日のニューヨーク外国為替市場で円高・ドル安が進行し、円相場は一時「１ドル=１３０円台」を付けています。「１３０円台」を付けるのは８月上旬以来、約４カ月半ぶりの水準です。

日銀は１９日、長期金利の上限を従来の（０．２５％）から（０．５％）に引き上げました。事実上の利上げと同じ効果を持ち、引き上げて大規模緩和の事実上の修正に乗り出しました。

日本では、原材料価格の高騰などを受け、消費者物価指数の上昇率が前年同月比（３％）を上回る状況となっていますが、日銀は「２０２３年度全体で見ると（２％）に届かない可能性が高い」とし、賃金上昇を伴う形で（２％）の物価目標を安定的に実現するまで、長短金利操作と国債買い入れを含む緩和策を継続する必要性を強調していますが、岸田政権の増税対策の下準備かなと見えてしまいます。

日本の長期金利が急伸し日米金利差が縮小したことから、米国時間でも円買いが優勢となっています。

２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会でアルゼンチンが優勝しましたが、今月末に発表される予定の最新のＦＩＦＡランキングで１位になることはありません。

アルゼンチンは現在同ランキング３位ですが、（Ｗ杯）優勝でも１位ブラジルを上回ることはできません。これはランキングを計算する上でＰＫ戦での勝利は、延長を含めた１２０分間での勝利よりも得点が低いことによります。アルゼンチンは今回の（Ｗ杯）で２度、ＰＫ戦での勝利があることが支障になっています。

仮に、今回の決勝戦でアルゼンチンかランキング４位のフランスが１２０分間で決着をつけていれば、勝者が１位に浮上していました。ＰＫ戦に突入した時点で、ブラジルが１位を保守することが確定しています。

発表される最新のランキングではブラジルが１位、アルゼンチンが２位、フランスが３位、もと２位でしたベルギーが４位、イングランドが変わらず５位、オランダが６位に浮上します。

今回の（Ｗ杯）でドイツ、スペインを撃破して決勝トーナメントに進んだ日本は、４ランクアップして２０位になる見通しです。

２０日、英イングランド銀行（中央銀行）は＜チャールズ国王＞の肖像を採用した新紙幣のデザインを、「新硬貨」に続いて公開しています。

２０２４年半ばまでに流通が始まる予定です。

国王の肖像は５ポンド、１０ポンド、２０ポンド、５０ポンドの全４種類の紙幣に用いられます。肖像以外の部分のデザインは現行の紙幣と同じです。９月８日に９５歳で亡くなられた＜エリザベス女王＞の肖像をあしらった現行紙幣・硬貨は引き続き使用できます。

韓国映画『The Witch／魔女』（２０１８年）の続編『THE WITCH／魔女 －増殖－』が、２０２３年５月２６日より公開されます。

『The Witch／魔女』は、ある人体実験により殺人兵器と化した「ク・ジャユン」の戦いを描いたサイキックアクションです。続編では、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する「魔女プロジェクト」によって誕生した少女と、その脅威を危険視した者たちが対峙します。

並外れたスーパーパワーを持つ少女を、１４００人以上が参加したオーディションを勝ち抜いた＜シン・シア＞が演じたほか、＜パク・ウンビン＞、＜ソ・ウンス＞、＜ソン・ユビン＞、＜チン・グ＞、＜チョ・ミンス＞、＜イ・ジョンソク＞が出演しています。

また、『The Witch／魔女』で「ク・ジャユン」を演じた＜キム・ダミ＞もキャストに名を連ね、監督・脚本は前作に引き続き＜パク・フンジョン＞が担当しています。

＜朝井リョウ＞の連作短編小説をもとに、＜中川駿＞が監督と脚本を担当した『少女は卒業しない』が、２０２３年２月２３日より公開されますが、ポスタービジュアルと予告編が解禁されています

本作は、廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えた地方高校を舞台とする青春恋愛映画です。少女４人の卒業式までの２日間が描かれています。

＜河合優実＞が料理部部長「山城まなみ」役で主演を務めるほか、＜小野莉奈＞、＜小宮山莉渚＞、＜中井友望＞、＜窪塚愛流＞、＜佐藤緋美＞、＜宇佐卓真＞、＜藤原季節＞が名を連ねています。

公開された予告編は、「明日取り壊されるこの学校とこの恋に私はさよならする」というナレーションからスタート。卒業生代表として答辞を読む「山城まなみ」の姿が切り取られています。なお、＜みゆな＞が歌う主題歌『夢でも』が映像内で確認できます。

本書『シーソーモンスター』は、２０１９年４月に単行本として刊行され、２０２２年１０月２５日に文庫本が発売されています。

表題作以外に『スピンモンスター』の中編２篇が収められ、〈螺旋プロジェクト〉として「共通ルールを決めて原始から未来までの歴史物語を書く」というもので、＜伊坂幸太郎＞の呼びかけに８人の作家＜朝井リョウ・天野純希・伊坂幸太郎・乾ルカ・大森兄弟・澤田瞳子・薬丸岳・吉田篤弘＞が参画しています。

物語の〈ルール〉は３つあり、①「海族」VS[山族」の対立を描く、②共通のキャラクターを登場させる、③共通シーンや象徴モチーフを出すというものです。１０月に２冊、11月二さつ、12月に2冊のペースで文庫本発売されますが、単独でも楽しめるということで呼びかけ人の＜伊坂幸太郎＞を読んでみました。

表題作『シーソーモンスター』は、一見家庭内の嫁「北山宮子」と姑「セツ」のいざこざ問題に見せながら元情報員の妻とこちらも元諜報員の姑の争いをコミカルに描いています。

『スピンモンスター』は近未来の日本を舞台に描かれ、ＳＮＳやメールでの連絡ではなく手書きの手紙のフリーの配達人「水戸直正」に託された謎の手紙を元に、情報管理社会を揶揄して描いています。警察組織の情報管理社会を描いた＜誉田哲也＞の『背中の蜘蛛』を読んだ後だけに、現実感を感じながら（４８０ページ）読み終えました。

アイドルグループ「日向坂４６」の＜金村美玖＞（２０）が、　１２月２０日に１ｓｔ写真集『羅針盤』（撮影：佐藤佑一 ・光文社）を、通常版と限定カバーの全４種類の表紙で発売しています。

通常版表紙は、北海道ロケ最終日、小樽のホテルのスイートルームで撮影された１枚だそうです。４日間の北海道ロケを経て、落ち着いた大人っぽい表情を見せています。

総合プロデューサーの＜秋元康＞は、「金村美玖は、黙々と走り続けている。今の自分には、走り続けるしかないのだと言い聞かせながら。夢の在処（ありか）は、彼女の羅針盤が教えてくれる」と帯コメントを寄せています。

写真集は、北海道（美瑛、富良野、トマム、小樽）、京都、和歌山、鹿児島（ヨロン島）で撮影。１９歳の秋から初夏にかけて約８ヶ月間に渡り行われています。

人気コスプレイヤーの＜えなこ＞（２８）が、１２月２０日発売の『漫画アクション』１号（４８０円・双葉社）の表紙＆巻頭グラビアに登場しています。

＜えなこ＞は、今やコスプレイヤーとしてだけではなく、数々の雑誌の表紙を飾り数々のグラビアの記録を塗り替えてきました。

２０２２年のラストの『アクション』のグラビアでは、甘えたがりな美女をキュートに表現。表紙ではチューブトップをまとい、バストラインを大胆に披露、巻頭グラビアでは刺激的なピンクビキニ姿で登場しています。

また、特別付録として＜えなこ＞の両面クリアファイル＆ミニ写真集が楽しめるスペシャル号となっています。さらに、今回は「２号連続表紙第１弾」で、２号でも＜えなこ＞が表紙カバーを飾ることが発表されています。