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10日、中国当局は日本でビザ(査証)の手続きを同日から停止したと日本国内の旅行会社に通知しています。
中国当局は停止の期間や理由を説明しておらず、中国での新型コロナウイルス感染拡大を受けた日本の水際対策への対抗措置かどうかも明らかになっていません。
また、在韓国の中国大使館は10日、中国に行く韓国人に対するビザ発給業務を停止したと発表しています。
韓国は中国からの渡航者に対する水際対策を強化しており、同大使館は「韓国の中国に対する差別的な入国制限措置」に対抗したものだと説明しています。
日本国内で1月9日は、新たに「9万2662人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「3059万3654人」となっています。
新たな死者の報告は、東京都28人、大阪府26人、埼玉県21人、千葉県14人、福岡県10人、福島県8人、茨城県8人、長野県8人、京都府8人、岩手県6人、岐阜県6人、広島県6人、香川県6人、鹿児島県6人、群馬県5人、神奈川県5人、山梨県5人、三重県5人、滋賀県5人、和歌山県5人、島根県5人、徳島県5人、愛媛県5人、高知県5人、熊本県5人、北海道4人、宮城県4人、など計「258人」が報告され、累計死者数は「6万0465人」となりました。
兵庫県では9日、新たに「4639人」が新型コロナウイルスに感染し、累計感染者数は「133万7977人」となっています。
また「4人」の死者の報告があり、累計死者数は「3315人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「2178人」(累計感染者数:39万9805人)、姫路市「407人」、尼崎市「540人」、西宮市「378人」、明石市「121人」、県所管分(36市町村)として「1015人」でした。
9日、中国河南省政府は同省の新型コロナウイルス感染率が6日時点で推計「89%」に達したと発表しています。
中国政府が示す感染情報は実態と懸け離れていると指摘されていますが、一部の地方政府は推計値の公表に踏み切っているようです。
北京や上海など大都市圏だけでなく、感染の地方への広がりが明らかになってきています。
(1月8日)、国内で報告された新型コロナウイルス感染症の死者数は「301人」で、累計で6万人を超え「6万0208人」となっています。
2022年12月1日に5万人を超えたばかりで、1カ月余りで1万人増えたことになりました。流行「第8波」が続く中、死者も大幅に増加しています。
国内の死者は(2022年2月11日)に累計2万人を超えた後、(5月12日)に3万人、(9月1日)に4万人を超えており、2022年12月1日に5万人を超えるまで約3カ月に1万人のペースで増えてきました。
「第8波」で感染者数が膨らむのに伴い、12月以降は死者が200人台や300人台の日が目立つようになりました。1日の死者数として2023年1月5日に過去最多の「498人」が報告されています。
日本国内で1月8日は、新たに「18万8594人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「3050万0993人」となっています。
新たな死者の報告は、大阪府29人、東京都28人、埼玉県23人、福岡県18人、千葉県15人、茨城県11人、宮崎県11人、愛媛県10人、静岡県9人、山口県9人、京都府8人、岩手県7人、宮城県7人、神奈川県7人、兵庫県7人、広島県7人、熊本県7人、北海道6人、群馬県6人、愛知県6人、香川県6人、高知県6人、佐賀県6人、滋賀県5人、大分県5人、など計「301人」が報告され、累計死者数は「6万0208人」となりました。
兵庫県では8日、新たに「1万1053人」が新型コロナウイルスに感染し、累計感染者数は「133万3338人」となっています。
また「7人」の死者の報告があり、累計死者数は「3311人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「3036人」(累計感染者数:39万7627人)、姫路市「1071人」、尼崎市「980人」、西宮市「795人」、明石市「496人」、県所管分(36市町村)として「4675人」でした。
米国で新型コロナウイルスの新たなオミクロン株派生型〈XBB・1.5〉が増加し、ニューヨークなど北東部では流行の主流となってきています。〈XBB〉は「変異株(オミクロン)」の複数タイプのウイルスが組み合わさった「組み換え体」です。
従来の派生型より感染が広がりやすいようでが、重症度の高さは明確になっておらず、政府がデータ分析を進めています。
この派生型は昨年10月下旬、世界で初めて米国で確認され、日本でも少数が見つかっています。
米疾病対策センター(CDC)の推定では、米国内で検出されたウイルスに占める割合は今月7日までの1週間で(28%)を占め、前週の1.5倍。特に北東部では(70%)を超えているようです。
日本国内で1月7日は、新たに「23万8605人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「3031万2398人」となっています。赤地の静岡県と岡山県で、過去最多の一日の感染者数を更新しています。
新たな死者の報告は、愛知県32人、東京都30人、00坂譜28人、福岡県22人、埼玉県21人、千葉県20人、熊本県20人、神奈川県17人、北海道16人、長野県10人、静岡県10人、愛媛県10人、宮城県8人、京都府8人、兵庫県8人、香川県8人、大分県8人、宮崎県8人、秋田県7人、福島県7人、茨城県6人、山梨県6人、岐阜県6人、長崎県6人、岩手県5人、群馬県5人、滋賀県5人、など計「387人」が報告され、累計死者数は「5万9907人」となりました。
兵庫県では7日、新たに「1万1490人」が新型コロナウイルスに感染し、累計感染者数は「132万2285人」となっています。
また「8人」の死者の報告があり、累計死者数は「3304人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「2807人」(累計感染者数:39万4591人)、姫路市「1134人」、尼崎市「884人」、西宮市「1043人」、明石市「743人」、県所管分(36市町村)として「4879人」でした。
中国政府は新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策を、1月7日で正式に終了させます。
ロックダウン(都市封鎖)や集中隔離をはじめとする強制措置を撤廃。春節(旧正月)の大型連休を控え、帰省や旅行の特別輸送態勢「春運」も7日に始まり、市民の移動が活発化し始めています。一方、各地では感染拡大の懸念が強まっているようです。
コロナの大流行で一時閑散としていた北京駅は7日、帰省客らで賑わいました。春節連休(21~27日)を含む2月15日までの「春運」期間中、鉄道や航空機などで延べ約21億人が移動する見通しです。
日本国内で1月5日は、新たに「23万0979人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「2982万6164人」となっています。赤地の12県で、過去の一日の最多感染者数を更新しています。
新たな死者の報告は、愛知県34人、栃木県33人、北海道30人、東京都29人、大阪府29人、福岡県29人、神奈川県28人、埼玉県25人、群馬県18人、兵庫県18人、三重県14人、熊本県14人、千葉県13人、岡山県11人、新潟県9人、福島県8人、静岡県8人、山口県8人、香川県8人、愛媛県8人、大分県8人、鹿児島県8人、宮城県7人、長野県7人、和歌山県7人、広島県7人、高知県7人、長崎県7人、など計「498人」が報告され、累計死者数は「5万9044人」となりました。
兵庫県では5日、新たに「7684人」が新型コロナウイルスに感染し,累計感染者数は「129万8585人」となっています。
また「18人」の死者の報告があり、累計死者数は「3277人」となりました。
発表自治体別の感染者数は、神戸市「1094人」(累計感染者数:38万9069人)、姫路市「874人」、尼崎市「376人」、西宮市「698人」、明石市「525人」、県所管分(36市町村)として「4117人」でした。
5日、中国の衛生当局は中国本土で4日に新たに確認した新型コロナウイルスによる死者は「1人」だったと発表しています。中国は感染を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を転換させて以来、1日当たり5人以下の死者しか報告していませんが、国内の葬儀場や病院の多くは受け入れ能力が追い付いていないと明らかにしており、全国的な大流行の実態とかけ離れた統計が続いているものの、中国政府は適切に情報公開していると強調。各国で相次ぐ対中国の水際対策強化を「政治的」な動きだと非難、対抗措置をとると公表しています。
中国政府は先月下旬、新型コロナに感染して肺炎か呼吸器不全で死亡した人のみをコロナ関連の死者として集計する方針を発表しており、基礎疾患悪化に伴うケースは死者数に計上しておらず、世界の医療専門家からは問題視する声が出ています。世界保健機関(WHO)の指針では、疑い例を含め感染者が「臨床診断症状」で死亡した場合、外傷など明らかにウイルスが原因ではない例を除き、死者数として計上するよう求めています。
(WHO)は4日、中国が公表している新型コロナウイルス感染症による入院者数や死者数について、「入院者数や集中治療室(ICU)の患者数、とりわけ死亡という点で中国が現在発表している数字はコロナ感染症の真の影響が過少報告されているとわれわれは認識している」としています。また、中国政府のコロナ死者の定義は「狭すぎる」と指摘。「依然として完全なデータがない」と強調しました。
中国の感染率が高い一方で全容を示すデータが公表されていないことを踏まえると、日本を含め中国からの渡航者にコロナ検査を行うなどの水際対策を取っているのは当然の措置のようにおもえます。
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