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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『目撃』@NHK-BS

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『目撃』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1997年アメリカ製作の『原題: Absolute Power』が、邦題『目撃』として、1997年5月24日より公開されました作品の放送があります。
 
<クリント・イーストウッド>製作・監督(17作目)・主演の傑作サスペンスです。
 
宝石泥棒の「ルーサー」は、忍び込んだ豪邸で偶然、大統領の犯罪を目撃してしまいます。ただちにシークレットサービスと補佐官によって証拠を隠滅する後始末が行なわれますが、「ルーサー」は決定的な証拠を握っていました。国外への逃亡を考える「ルーサー」でしたが、大統領の偽りの会見に怒りを感じ、〈絶対的な権力〉に戦いを挑みます。
 
「ルーサー・ホイットニー」に<クリント・イーストウッド>、大統領「アラン・リッチモンド」に<ジーン・ハックマン>、「セス・フランク」に<エド・ハリス>、「ケイト・ホイットニー」に<ローラ・リニー>、「ビル・バートン」に<スコット・グレン>、「ティム・コリン」に<デニス・ヘイスバート>、「グロリア・ラッセル」に<ジュディ・デイヴィス>ほかが出演しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『TATAMI』@<ガイ・ナティーヴ&ザーラ・アミール>監督

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『TATAMI』@<ガイ・ナテ...
『SKIN/スキン』の<ガイ・ナティーヴ>と、『聖地には蜘蛛が巣を張る』で第75回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した<ザーラ・アミール(ザーラ・アミール・エブラヒミ)>が共同監督した映画『TATAMI』が、2025年2月28日より全国にて順次公開されます。
 
 実話を基にした『TATAMI』」は、中東の複雑な情勢やイラン社会における女性への抑圧を背景に、アスリートたちの不屈の戦いを描き出す社会派ドラマです。
 
ジョージアの首都トビリシで開催中の女子世界柔道選手権で、イラン代表の「レイラ・ホセイニ」とコーチの「マルヤム・ガンバリ」は順調に勝ち進みますが、金メダルを目前にして、敵対国であるイスラエルとの対戦を避けるため、イラン政府は「レイラ」たちに棄権を命じました。自分自身と人質に取られた家族に危険が及ぶ中、けがを装って政府に従うか、自由と尊厳のために戦い続けるか。「レイラ」と「マルヤム」は人生最大の決断を迫られます。<アリエンヌ・マンディ>が「レイラ」を演じ、<ザーラ・アミール>が自ら「マルヤム」役で出演しています。
 
イスラエルとイランをそれぞれルーツに持つ<ガイ・ナティーヴ>と<ザーラ・アミール>が協働した本作は、すべて秘匿状態で撮影が行われ、参加したイラン出身者は全員亡命。イランでは上映不可のままです。<ガイ・ナティーヴ>と<ザーラ・アミール>は「この芸術的で映画的な合作が、盲目的な憎しみや相互破壊の狂乱を超えて、未来をともに築こうとするアーティストやアスリート、そしてすべての人々への尊敬の印を込めた贈り物となりますように」と声明を発表しています。
 
なお、本作は2023年の第36回東京国際映画祭で審査委員特別賞を受賞。「マルヤム」役の<ザーラ・アミール>は最優秀女優賞に輝いています。
#イスラエル #イラン #ブログ #映画 #柔道

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『冬物語』@<奥野俊作>監督

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『冬物語』@<奥野俊作>監督
『十一人の賊軍』『福田村事件』など話題作に出演の<松浦祐也>が主演を務め、青森県弘前市を舞台に織りなされるひと冬のラブストーリー『冬物語』が、2024年12月6日より公開されます。
 
弘前で暮らす報われない脚本家「山中」は、東京から来たグラフィックデザイナーの「大島」に一目ぼれします。「山中」にとり憑いているらしい美女の幽霊にひかれた「大島」は、山中と一緒に雪の弘前を巡り、山中が書いた脚本の世界を旅していきます。
 
『夜のまにまに』『猫は逃げた』『ココでのはなし』の<山本奈衣瑠>が「大島」を演じ、『ふまじめ通信』・『タロウのバカ』・の<植田紗々>、『若き見知らぬ者たち』の<伊島空>が共演しています。短編映画『カレーライス Curry and Rice』の<奥野俊作>が監督・脚本を手がけています。TAMA NEW WAVE 2023「ある視点」部門選出作品です。
#ブログ #映画

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『愛の茶番』@<江本純子>監督

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『愛の茶番』@<江本純子>監督
劇団「毛皮族」主宰の<江本純子>が、2016年の映画監督デビュー作『過激派オペラ』に続いて撮りあげた長編映画第2作『愛の茶番』が、2024年12月7日より公開されます。
 
<江本純子>監督がシナリオ・編集・製作も手がけ、ある姉妹の確執を中心に、登場人物たちの数年にわたる恋愛関係の顛末を描いています。
 
波長の合わない姉妹「ルミ」と「アキ」でした。「ルミ」は「キヨヒコ」と結婚しましたが、かつての恋人「リョウスケ」のことをいまだに忘れられずにいます。一方、地下系シンガーソングライターとして活動する「アキ」は、マネージャーの「ドンコ」と活動方針を巡ってしばしば対立していました。さらに「リエ」、「スミオ」、「K」、「トモタロウ」ら、同じように全力で〈愛〉に迷子でいる人たちが、「ルミ」と「アキ」の日常に複雑に交錯していきます。
 
『貞子vs伽椰子』の<遠藤留奈>が「ルミ」、『アンチポルノ』の<冨手麻妙>が「アキ」を演じ、『よく晴れた日のこと』の<菅原雪>が「リエ」、『ひと夏のファンタジア』の<岩瀬亮>が「リョウスケ」を演じています。ロックバンド「オワリカラ」の<タカハシヒョウリ>が音楽を手がけています。
#ブログ #映画

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『どうすればよかったか?』@<藤野知明>監督

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『どうすればよかったか?』@<...
ドキュメンタリー監督の<藤野知明>が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー『どうすればよかったか?』が、2024年12月7日より公開されます。
 
面倒見がよく優秀な8歳上の姉。両親の影響から医師を目指して医学部に進学した彼女が、ある日突然、事実とは思えないことを叫びだしました。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母は病気だと認めず、精神科の受診から彼女を遠ざけます。
 
その判断に疑問を感じた<藤野知明>監督は両親を説得するものの解決には至らず、わだかまりを抱えたまま実家を離れます。
 
姉の発症から18年後、映像制作を学んだ<藤野知明>監督は帰省するたびに家族の様子を記録するようになります。一家全員での外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親と対話を重ね、姉に声をかけ続けますが、状況はさらに悪化していきます。
 
ついに両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになってしまいます。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『赤穂浪士』@BS12

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『赤穂浪士』@BS12
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、東映創立10周年記念映画として、東映俳優陣オールスター・キャストで製作され、1961年3月28日より公開されました『赤穂浪士』の放送があります。
 
本作は、江戸時代に実際に起こった「赤穂事件」、通称「忠臣蔵」を題材に、武士の忠義や名誉、そして人間の葛藤を深く描いています。
 
『赤穂浪士』は、義理と人情、正義と復讐といった普遍的なテーマを扱っており、当時だけでなく、現代の観客にも深い感動を与えます。「忠臣蔵」を題材にした映画は数多く制作されていますが、本作はその中でも特に評価が高く、エンターテインメント性と歴史的正確さを兼ね備えた作品として知られています。
 
「大石内蔵助」に<片岡千恵蔵>、「脇坂淡路守」に<中村錦之助 (萬屋錦之介)>、「堀部安兵衛」に<東千代之介>、「浅野内匠頭」に<大川橋蔵>、「仙」に<丘さとみ>、「桜」に<花園ひろみ>、「瑤泉院」に<大川恵子>、「大石主税」に<松方弘樹>、「上杉綱憲」に<里見浩太郎 (里見浩太朗)>、「堀田隼人」に<大友柳太朗>、「吉良上野介」に<月形龍之介>、「千坂兵部」に<市川右太衛門>ほかが出演、監督は<松田定次>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『フィラデルフィア』@NHK-BS

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『フィラデルフィア』@NHK-...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Philadelphia』が、邦題『フィラデルフィア』として、1994年4月23日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
自由と兄弟愛の街フィラデルフィアで展開される裁判の行方を描いています。
 
一流法律事務所に勤務する弁護士「ベケット」は、自分がエイズに感染したことを知ります。やがて会社は「ベケット」に解雇を宣告します。エイズ患者に対する不当な差別だとして「ベケット」は訴訟を決意し、以前は敵として法廷で闘ったことのある「ミラー」に弁護を依頼します。
 
「ミラー」は「ベケット」がエイズ患者であり、かつ同性愛者であることに偏見を抱き、一度は依頼を断わりますが、それでも偏見や蔑視と戦おうとする「ベケット」の姿に心を打たれ、弁護を引き受けますが、裁判は日に日に衰弱していく「ベケット」とその関係者にとって過酷なものになっていきます。
 
「アンドリュー・ベケット」に<トム・ハンクス>、「ジョー・ミラー」に<デンゼル・ワシントン>、「チャールズ・ウィーラー」に<ジェイソン・ロバーズ>、「ベリンダ・コーニン」に<メアリー・スティーンバーゲン>、「サラ・ベケット」に<ジョアン・ウッドワード>ほかが出演、監督は<ジョナサン・デミ>が務めています。
 
第66回アカデミー賞では主演男優賞を<トム・ハンクス>が、<ブルース・スプリングスティーン>の楽曲『ストリーツ・オブ・フィラデルフィア』が歌曲賞を受賞。第44回ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)受賞。第51回ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)および歌曲賞受賞した作品です。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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映画動員ランキング@(11月29日~12月1日)

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映画動員ランキング@(11月2...
(11月29日から12月1日)の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『正体』が初登場で1位を獲得しています。
 
 <染井為人>の同名小説を<藤井道人>が映像化した本作は、一家殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた「鏑木慶一」の343日間にわたる逃走劇を描いています。5つの顔を持つ指名手配犯「鏑木」を<横浜流星>が演じたほか、<吉岡里帆>、<森本慎太郎>(SixTONES)、<山田杏奈>、<山田孝之>がキャストに名を連ねています。
 
 初登場作品は2本です。CGアニメーション映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』が5位、公開45周年を記念してリバイバル上映された長編アニメ『ルパン三世/カリオストロの城』が9位にランクインしています。
 
なお『ルパン三世/カリオストロの城』はIMAXでも上映されています。
 
【全国映画動員ランキングトップ10】(2024年11月29日~12月1日)
4. 『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』 5. 『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』(初)
9. 『ルパン三世/カリオストロの城』(初) 10. 『海の沈黙』
 
#IMAX #ブログ #動員ランキング #映画

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『フード・インク ポスト・コロナ』@<ロバート・ケナー& メリッサ・ロブレド>監督

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『フード・インク ポスト・コロ...
アメリカの食品業界の闇を暴き、第82回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされました2009年製作の映画『フード・インク』の続編で、新型コロナウイルスの世界的流行後に浮き彫りになったアメリカのフードシステムの脆弱性に迫ったドキュメンタリー『フード・インク ポスト・コロナ』が、2024年12月6日より公開されます。
 
2020年の新型コロナウイルスのパンデミック後、巨大食品企業の市場独占がさらに進み、個人農家の衰退と貧富の格差が深刻化しました。その実態や〈超加工食品〉による健康被害、子どもの糖尿病の増加、巨大企業による移民労働者の搾取など、さまざまな問題に「食」の観点から切り込んでいきます。
 
その一方で、解決策を求めて持続可能な未来を作りだそうと奮闘する農家や活動家、政治家たちの前向きな姿にもカメラを向けています。
 
前作に続いてジャーナリストの<マイケル・ポーラン>、<エリック・シュローサー>が出演しています。監督は、<ロバート・ケナー>と< メリッサ・ロブレド>が務めています
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『リディック ギャラクシー・バトル』@テレビ大阪

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『リディック ギャラクシー・バ...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Riddick』が、邦題『リディック ギャラクシー・バトル』として、2014年3月8日より公開されました作品の放送があります。
 
『ピッチブラック』」(2000年)・『リディック』(2004年)に続くSFアクションシリーズ第3作目になります。
 
全宇宙の支配をもくろむ戦闘軍団の王となった「リディック」でしたが、重臣たちの反乱にあい、銀河の彼方に置き去りにされてしまいます。そんな「リディック」の首を目当てに、2組の賞金稼ぎが灼熱の惑星にやってきます。決戦が始まろうとした時、嵐とともに未知の生命体の大群が出現。「リディック」は脱出までのタイムリミットが24時間と限られた中で、生き残りをかけて戦います。
 
「リチャード・B・リディック」に<ヴィン・ディーゼル>、「サンタナ」に<ジョルディ・モリャ>、「ボス・ジョンズ」に<マット・ネイブル>、「ダール」に<ケイティー・サッコフ>、「ヴァーコ」に<カール・アーバン>ほかが出演、監督は、前2作に続いて<デヴィッド・トゥーヒー>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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