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<宮沢りえ>(50)が主演を務め、『舟を編む』・『茜色に焼かれる』・『アジアの天使』などの<石井裕也>が監督・脚本を担当した映画『月』が、2023年10月13日に全国で公開されます。
『月』は、実際の障害者殺傷事件がモチーフとなっています<辺見庸>の同名小説『月』( 2017・KADOKAWA)を映画化しています。森の奥にある重度障害者施設で職員として働き始めた元有名作家「堂島洋子」は、ほかの職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにします。
「洋子」の同僚「さとくん」は、この理不尽な状況に誰よりも憤っていました。彼の中で増幅する正義感や使命感が徐々に怒りを伴っていき、やがて〈その日〉がやってきます。
「堂島洋子」を<宮沢りえ>が演じたほか、彼女を「師匠」と呼ぶ夫「昌平」に<オダギリジョー>、作家を目指す同僚職員「陽子」に<二階堂ふみ>、「さとくん」に<磯村勇斗>が扮し、<長井恵里>、<大塚ヒロタ>、<笠原秀幸>、<板谷由夏>、<モロ師岡>、<鶴見辰吾>、<原日出子>、<高畑淳子>がキャストに名を連ねています。
なお、本作では『新聞記者』で知られる故<河村光庸>が企画・エグゼクティブプロデューサーを担っており、クランクイン前の2022年6月11日に72歳でなくなられています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2011年12月3日より公開されました『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の放送があります。
42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する「滝島徹」。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた「徹」でしたが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていました。一方、彼を支えてきた妻「佐和子」は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始めます。
富山県の富山地方鉄道を舞台に、1か月後に定年を迎える運転士と、夫の人生を支えながらも自分の今後の人生について思い悩む妻の姿を、富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれる演出で描いています。シリーズ第1弾『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010年・監督:錦織良成)の助監督を務めた<蔵方政俊>の初監督作品です。
運転士「滝島徹」に<三浦友和>、妻「滝島佐和子」に<余貴美子>、「片山麻衣」に<小池栄子>、「小田友彦」に<中尾明慶>、「深山朋香」に<仁科亜季子>、「吉原満」に< 米倉斉加年>、「冴木俊也」に<西村雅彦>、「井上信子」に<吉行和子>ほかが出演しています。
全世界で大ヒットを記録しました『女王陛下のお気に入り』の<ヨルゴス・ランティモス>監督、<エマ・ストーン>が再集結して描く、『哀れなるものたち』の日本公開日が2023年11月17日に決定、本予告編映像とポスタービジュアルが解禁されています。
原作は日本でも2008年に翻訳されました、スコットランドの作家<アラスター・グレイ>著の傑作ゴシック奇譚『哀れなるものたち』(早川書房刊)です。その稀有な世界が<ヨルゴス・ランティモス>監督の手によって映像化されています。
風変わりな天才外科医「ゴドウィン・バクスター」の手によって不幸な死から蘇った若き女性「ベラ」が、世界を知るために大陸横断の冒険の旅へ出ます。時代の偏見から解き放たれた「ベラ」は、平等と自由を知り、驚くべき成長を遂げていきます。
主人公「ベラ」を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、<ヨルゴス・ランティモス>監督作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました<エマ・ストーン>です。今作ではプロデューサーとしても加わった<エマ・ストーン>が再びヒロインを演じています。また、天才外科医の「ゴドウィン・バクスター」を<ウィレム・デフォー>、ベラと共に大陸横断の冒険の旅に出る「ダンカン」を『アベンジャーズ』シリーズの「ハルク」役で知られる<マーク・ラファロ>が演じ、一癖も二癖もある俳優たちが脇を固めています。
ドイツで1871年から1994年にかけて施行された男性同性愛を禁止する法律のもと、愛する自由を求め続けた男の20年以上にわたる闘いを描いた2021年オーストリア・ドイツ合作製作『大いなる自由』が、2023年7月7日より公開されます。
第2次世界大戦後のドイツ。男性同性愛を禁じる刑法175条のもと、「ハンス」は性的指向を理由に何度も投獄されていました。同房になった殺人犯「ヴィクトール」は「ハンス」を嫌悪しますが、「ハンス」の腕に彫られた番号を見て、彼がナチスの強制収容所から刑務所へ送られてきたことを知ります。
信念を貫き繰り返し懲罰房に入れられる「ハンス」と、長期の服役によって刑務所内での振る舞いを熟知する「ヴィクトール」の間には、いつしか固い絆が芽生えはじめます。
『希望の灯り』の<フランツ・ロゴフスキ>が「ハンス」、『ワイルド わたしの中の獣』の<ゲオルク・フリードリヒ>が「ヴィクトール」を演じています。監督・脚本はオーストリア出身の<セバスティアン・マイゼ>が務め。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した作品です。
<いしだ壱成>(48)と<石田純一>(69)が父子共演し、銚子の街を舞台に父と息子の再生を描く『散歩屋ケンちゃん』が、2023年7月7日より公開されます。
千葉県銚子市のローカル鉄道・銚子電気鉄道(銚子電鉄)が製作した映画『電車を止めるな! のろいの6.4km』で企画・原作・プロデューサーなどを務めた<寺井広樹>が今度は自ら監督を務め、銚子電鉄の100周年を応援するために企画・製作しています。
定職に就かず「何でも屋」として働く「ケンちゃん」は、ひょんなことから「散歩屋」をはじめます。それは、お年寄りや引きこもりの人など支援が必要な人々と、時には犬を連れて一緒に歩くという仕事でした。さまざまな事情を抱えた、一癖も二癖もあるお客たちと出会うなかで、「ケンちゃん」は生き別れた父への思いを募らせます。そして、ある出来事をきっかけに、「ケンちゃん」は父への思いと向き合うことになります。
主人公「ケンちゃん」を<いしだ壱成>、「ケンちゃんの父」を<石田純一>が演じ、漫画原作者<牛次郎>と組み『釘師サブやん』や『包丁人味平』などの漫画家<ビッグ錠>、フォークシンガーの<友川カズキ>、コラムニストの<辛酸なめ子>、俳優の<佐伯日菜子>、「ミスマガジン2022」グランプリの<瑚々>ら個性的なキャストが顔をそろえています。
『仮面ライダーゼロワン』を皮切りにドラマやバラエティ番組でも活躍するモデル・俳優の<井桁弘恵>を主演に迎え、岩手県・釜石市を舞台に、家族の再生と人々の人情を描いた『釜石ラーメン物語』が、2023年7月8日より公開されます。
山と海に囲まれた岩手県釜石市のラーメン店「小川食堂」。東日本大震災で店を切り盛りしていた「正恵」が行方不明になってから、残された夫の「剛志」と次女の「仲良」が店を守ってきましたが、客足はいまいちでした。
そんなある日、3年前に家を飛び出したきり音信不通だった長女の「正美」が突然帰ってきます。厨房に立つ「仲良」に「お前にお母ちゃんの味は出せない」とダメ出しし、店を畳もうとまで言い出す「正美」でした。姉妹はぶつかりながらも、かつての母の味に迫ろうと、街の人々を巻き込み奮闘します。
「正美」役を<井桁弘恵>、妹の「仲良」を『17歳は止まらない』・『20歳のソウル』の<池田朱那>が演じ、2人の父親である「剛志」役の<利重剛>をはじめ、<藤田弓子>、<村上弘明>、<佐伯日菜子>、<大島葉子>らが脇を固め、『ライカ』・『恋恋豆花』の<今関あきよし>が監督を務めています。
2020年製作の台湾映画『1秒先の彼女』(監督:チェン・ユーシュン)をリメイクした『1秒先の彼』が、2023年7月7日より公開されます。
原作の舞台を京都に移して男女のキャラクター設定を逆転し、周囲よりワンテンポ早い男性とワンテンポ遅い女性の〈消えた1日〉をめぐる物語を描いています。
郵便局の窓口で働く「ハジメ」は、何をするにも人よりワンテンポ早く、ある日、彼は路上ミュージシャンの「桜子」に出会い、彼女のまっすぐな歌声にひかれて恋に落ちます。必死のアプローチの末にどうにか花火大会デートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていました。やがて「ハジメ」は、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅い「レイカ」が〈消えた1日〉の鍵を握っていることを知ります。
『ドライブ・マイ・カー』の<岡田将生>が「ハジメ」役、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した『護られなかった者たちへ』や『線は、僕を描く』などの<清原果耶>が「レイカ」役で主演を務め、「桜子」に<福室莉音>ほかが出演、監督<山下敦弘>と脚本家<宮藤官九郎>が初タッグを組んでいます。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」の『日曜アニメ劇場』にて、<モンキー・パンチ>原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第18作として2006年9月8日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました『ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ』が放送されます。
全米最大の競馬レースの売上金を狙って、華麗なる必勝プランを着々と進める「ルパン三世」と「次元大介」でしたが、そのヤマに挑む1週間前、「ルパン」は偶然出会った生意気な美少女「ミシェル」の依頼を受けて、ひと仕事することになります。 時を同じくして、「次元」はかつての傭兵仲間「ライアット」が持ち込んだ仕事を引き受け、「石川五ェ門」は「峰不二子」とコンビを組んで宝飾フェアのダイヤを奪取する計画を立てていました。 バラバラで行動することになったルパン一味ですが、それぞれの抱えた仕事は意図せず絡み合っていくことになります。そしてその裏では、巨大ダイヤモンド 〈女神の涙〉 と国際総合警備会社「MIX」が絡んだ陰謀が蠢いていました。
物語のベースには新兵器開発や世界秩序を脅かす陰謀というハードな背景があったり、立場上「ルパン」と「次元」が敵味方に分かれて激突することになるドキリとする展開もありますが、全体的な演出は軽快でコメディ寄りで気軽に楽しく観られる娯楽編となっています。
「ルパン三世」に<栗田貫一>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五ェ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に<増山江威子>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「ミシェル・キューイック」に<伊瀬茉莉也>、「ガズ・キューイック」に<津嘉山正種>、「ライアット」に<立木文彦>ほかが声を当て、監督は< 亀垣一>が務めています。
世界的人気を誇るカプコンのサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズを原作とする長編CG映画『バイオハザード デスアイランド』が、2023年7月7日より公開されます。
アメリカ大統領直属の組織「DSO」に所属するエージェントの「レオン」は、機密情報を握る「アントニオ・テイラー」を拉致した武装集団の車両を追跡していましたが、謎の女に妨害され取り逃してしまいます。一方、対バイオテロ部隊「BSAA」の「クリス」と「ジル」、アドバイザーを務める大学教授「レベッカ」は、サンフランシスコを中心に発生したゾンビ事件を担当していました。
「クリス」の妹「クレア」が勤めるNGO団体「テラセイブ」の調査により、ウィルスの感染者全員が、かつて刑務所として使われていたアルカトラズ島を訪れていたことが判明。「クリス」たちは調査のためフェリーで現地へと向かいます。
主な出演者は『バイオハザード インフィニット ダークネス」』のメンバーが再結集。『バイオハザード ヴェンデッタ』の<深見真>が脚本を手がけ、監督は<羽住英一郎>が務めています。
沖縄県のコザで幼い息子を抱えて暮らす17歳の女性が、社会の過酷な現実に直面する姿を描いた2022年製作の『遠いところ』が、2023年7月7日より公開されます。
沖縄のコザで夫と幼い息子と暮らす17歳の「アオイ」は、生活のため友達の「海音」と朝までキャバクラで働いています。建築現場で働く夫の「マサヤ」は不満を漏らして仕事を辞めてしまい、新たな仕事を探そうともしません。生活が苦しくなっていくうえに、「マサヤ」は「アオイ」に暴力を振るうようになっていきます。
そんな中、キャバクラにガサ入れが入ったことで「アオイ」は店で働けなくなり、「マサヤ」は貯金を持ち出し、行方をくらましてしまいます。仕方なく義母の家で暮らし、昼間の仕事を探す「アオイ」に「マサヤ」が暴力事件を起こして逮捕されたとの連絡が入ります。
『すずめの戸締まり』に声優として出演した<花瀬琴音>が主人公「アオイ」役を演じ、映画初主演を果たしています。「海音」に<石田夢実>、「マサヤ」に<佐久間祥郎>が扮し、『アイムクレイジー』の<工藤将亮>が監督を務め、実際に沖縄で取材を重ねて脚本を執筆し、オール沖縄ロケで撮影を敢行、第23回東京フィルメックスのコンペティション部門で観客賞を受賞した作品です。
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