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不良のアウトドア

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セシウムさん

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セシウムさん
東海テレビさん、やっちゃいましたね。
こんなことをしたら、風評被害になってしまうだろ!
風評かどうかは、まだ調べてないけど。。。
笑えないミスだが、現実の方がもっと笑えない。

原子炉事故直後も、「今販売されているモノは大丈夫です」なんて、報道を繰り返していたね。
海外にも「大丈夫だから、根拠のない輸入規制をするな」と言っていた。
あとから、あれがヤバイこれもヤバイとまあ、日本の食品の信頼性は地に落ちた。
各国は日本を支援したくても、安全かどうかわからない物を買わないだろう?
必要なのはデータと真実。
牛肉だけが危険だって、みんな不自然だと思わないのかい?
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緊急事態に備えた予備費

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緊急事態に備えた予備費
先月の第2次補正予算案を見直したら、いやーびっくりするね。

・復旧・復興予備費     8000億円
 将来の緊急事態に備えた予備費

・地方交付税        5455億円
 被災自治体への特別交付税
・被災者生活再建支援金   3000億円
 住宅がひどく損傷したり破壊された被災者への追加資金援助
・契約に基づく補償金支払い 1200億円
 福島第1原発事故に対する政府負担の補償金
・健康調査など福島県の基金  962億円
 今後30年間にわたる健康被害調査、学校や公園の除染経費
・二重ローン対策       774億円
 現行ローンに加え、震災によって新たなローンを抱える個人や企業への援助

何に使うかわからん金が4割なんですと^。^
そりゃこの金に群がる輩は多かろう。
このままでは、汚染稲ワラを牛に食べさせた者の勝ち!
過去の例を見ても、政治家は牛肉好きだからね。
余ったお金で、どんどん牛肉買ってしまう。
汚染稲ワラの取引価格は急上昇だ。
そうさせないためには、僕らも何か緊急事態を演出して、どんどんぶんどらないと。
福島原発の近所で海水汲んで生簀に入れて、セシウム汚染魚を作れば、全数お買い上げ確実です。
僕が言いたいのは、「特例はいつも悪事を生む」ということ。
・・・こんな政府じゃだめだゎ。

歴史から見て、いつか必ずまた来る地震と津波。
その場所にまた家を建てる支援をして、いつかまた被害が起きて補償して。
そんな事を延々と続けるような政策でいいのだろうか?
国家は保険会社ではない。
賢く、明確な方向性を持ったリーダー!
やっぱり要ります。
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The Economist

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The Economist
オバマ米大統領やメルケル独首相らが、財政赤字削減やユーロ危機​収拾などで痛みを伴う決断を避け続けており、「日本化している」​と批判する巻頭記事。
「決断をいやがる政治家が問題の根源と化し、景気後退の要因とな​る」・・・と。
要するに、「日本の政治家みたいなやつだ」という言葉は、人を最​も侮辱する言葉なのだ。


それにしても、富士山の噴火は近いのか?
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ナイン・イレブン

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ナイン・イレブン
足車ナイン・イレブンの登録が完了した。
本業の取引先が紹介してくれた出物の911は、BMW535iの水没事故保険金+アルファで交換できた。
新車登録から1年数か月と言うと、普通でいえば新車に近い状態のはず。
しかし、その金額で購入できる以上は「多少難あり」なのは言うまでもない。
まずは、現行型911シリーズ(997型)はモデルチェンジ直前であるという事。
そして、破壊的なタバコ臭だ。
専門業者により処理されたとはいえ、かなりのヘビー・スモーカーと付き合っていたらしく、その破壊力は既に僕の健康状態を脅かしはじめた。
また、アルカンターラのステアリングに浸み込んだ汗の臭いが、これまた強烈だ。
僕が3オーナー目となるわけだが、前オーナーは半年で2万キロ以上を走破した兵。
しかも、純正装着のセミ・レーシングタイヤであるMICHELIN Pilot Sport Cupのままでだ。
つまり、前オーナーは常識では考えられない体力の持ち主だ。
車体やガラスの飛び石傷の状態から判断して、頻繁に250km/hを超える速度で、しかも長時間巡航している。
その走行距離が第3の問題だ。
一般的なカレラなら考えられるが、GT3でここまで走行距離を伸ばしたマシンを僕は見たことが無い。
走行距離により、このマシンの一番おいしい時期は過ぎているのだが、そこはこちらも筋金入りのマニアである。
ディーラーの認定中古車であり、メーカーの新車保証継承が可能という事と、確かに走りこんではいるものの、前オーナーはクルマの扱いを心得ていると見抜き、僕は後任を引き受けることにした。
それに、僕は足車としての利用であり、サーキット走行はそう頻繁には無いので、仮にブッシュ類の劣化があったとしても、さほど問題にはならないだろう。
そういう意味で、今後発生する全ての問題は、僕が引き受ける決心がついた。
ただし、今回の僕の判断は、素人が真似をするのは危険だという事を付け加えておく。

タイヤはディーラーの負担で新品に交換されるという事なので、MICHELIN Pilot Sport Cupから、ストリート用のハイ・パフォーマンス・タイヤであるMICHELIN Pilot Sport PS2に変更した。
これは、このマシンを晴天用の趣味車ではなく、足車として扱う強い意志の表明である。

当家のクルマ選びには、「ポルシェ以外で」という鉄の掟があった。
理由は「速いに決まっている」からだ。
今回その禁を破ったのには、これまた理由がある。
全幅1,850mm(プレート巾実測1,870mm)という、日本の駐車場事情だ。
既に大型化した新型BMW 5シリーズの全幅はノーマルシリーズで1,860mm、M5で1,891mmとなった。
新しくなったBMW 6シリーズも同様だ。
フェラーリもランボルギーニもR8もGTRも、規格外になってしまった。
そして、M6という芸術を忘れさせてくれる、全幅1,850mm以内のover 300km/hカーは、911のTURBOシリーズまたはGTシリーズ以外にはない事を理解した。

必然がもたらした選択の為、試乗はしなかった。
そのため、僕が人生初めてポルシェのステアリングを握ったのは、納車後である。
ある程度のプラクティスの後に確認できたのは、麻薬のような加速、レーシングマシンのコーナリング、世界屈指のブレーキ性能だ。
ただし、911GT3のマニュアル・トランスミッションは現代では性能的に優位な仕組みではない。
マニュアル・トランスミッションはシフト操作の時にシンクロを待つ時間が必要なのに対して、デュアルクラッチのセミ・オートマチックは0.02秒で動作が完了する。
それは速さの問題だけではなく、安全性能にも影響する。
例えば、マニュアル・トランスミッション車は、250km/hのコーナリング中に5速から6速へシフトアップしようとすると、そのスピードにもかかわらず、片手でステアリングを保持する瞬間が必要となる。
これには、相当の緊張感を伴う。
ではなぜ、ポルシェは911GT3にマニュアル・トランスミッションを与えたのだろうか?
僕には既にその理由を理解した。
この方が面白いからだ。
911GT3のコンフォータブルな速度域は150km/h付近であり、BMW M6が200km/h付近で快適になるように設計されているのとは違う。
加速やコーナリング性能はM6を上まわるが、快適性や最高速では劣る。
その上、いかなる状況下でもその性能を引き出すには、ドライバーのプラクティスを要求してくる。
どこかで見た女のように、なかなか手強い。
ゆえに面白い。

隠れ家のガレージに、一般車両のワゴンが置かれていた日々は、僕のモチベーションを剥ぎ落とし、ストレスで脳が腫れ上がる感覚があった。
また、性能的に気に入らないマシンを持つと、過度なモディファイをしようとしてしまう事は、誰にでもある本能のようなものだ。
今は違う。
何やら力が湧いてくる。
必死に働くだけの価値を感じる。
実際に僕は取り憑かれたように働きだした。
心配した、取引先・社長仲間達の反応も意外なほどに上々だ。
この女、あげまん。
そして、僕は今月も全力で走り続ける!

僕と彼女はまだ意志疎通が充分な状態ではない。
にもかかわらず、M5に仕掛けられた僕らは、まるで何もなかったようにM5を抜いて見せた。

【ポルシェ911(997)GT3 2010モデル】
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Never too late to start

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Never too late to start
酔っぱらって帰った高層階のホテルの部屋で、The Expendablesを見た。
年老いたはずのシルヴェスター・スタローンの背中は、若いころより大きかった。
ということはさぁ、ひょっとして僕もまだ生涯のピークを作ることが可能なのか?
doteさんの腕も僕の倍ほどはある。
もう不可能だと少し思っていた。
忙しさに負け、現状維持以下のトレーニングしかしていない昨今の僕への強烈なパンチ。
もう一度やってみようかな。
まずは、食って食って食いまくる。
何かを作るには材料が無いとできない。
めっきり弱った胃には負担になるが、頑張ってくれよ。
そして、効果的なわずかなトレーニング。
このわずかな時間確保も難しいが、その価値はある。
僕は骨格が小さいので、わずかにパンプしただけでも大げさに見える。
今からでも遅くない。
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国民の9割を敵にまわす

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日本は、1割の高額所得者と1割の優良企業の税金で成り立っている。
その1割をターゲットに増税した場合、国民の9割の支持は得られる。
しかし、その結果は優秀な人材・企業が海外に流出する。
それが、ここ数年の日本である。
今回の増税もそこがターゲット?
国民給付金だの子ども手当だの、9割の国民の支持を得るために、子供だましの仕組みを次から次とまあバカみたいに。
税金を集めるのに行政のコストがかかって、支払うのにまた行政のコストがかかるなら、最初から減税すればいいじゃない。
だいたい、降ってわいた「はした金」。
それくらいの金額は、誰でも景気が良ければ残業して稼ぎ出していた。
国家に戦略がないから、世界から取り残され、国内に仕事が無いのだという事が分からない限り、この国は沈み続ける。

どうぞ、9割の支持を得て政策を実現してください。
そして、払う人がいない、もらう側の人だけが住む日本がどんなものかを知ってください。
その負債を支払うのは、今の子供たちだ。
間もなく、全員不幸の社会が出来上がる。

俺達は俺達で頑張るんで、政治家は邪魔だけはしてくれるな。
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CR-Z総評

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CR-Z総評
この2か月間、ホンダカーズ尼崎の辰野社長より借り受けていたCR-Z。
ハイブリッドのスポーツカーと言う、日本車には未踏の領域に足を踏み入れた勇気ある車種だ。
僕が車を利用するときに、乗車する人数はせいぜい1名か2名。
年に数回3~4名のスペースを必要とする。
それを考えると、高級な大型セダンは必要ない。
そう考えたときに、CR-Zはかなり魅力的だ。
今回、長期テストの機会をいただいたグレードはαと呼ばれるもの。
オプションに、通信機能を有するインターナビ等が装着されている。

エクステリアは、一言でいうとハンサム。
いわゆるエコカーでありながら、善人ぶっていない。
フェンダーとタイヤの隙間にグーが入ってしまうのがいただけないが、これは無限などから販売しているサスペンションパーツで対応が可能だ。
エクステリアは、ほぼいじる必要性もなさそうだ。

インテリアは、簡素な造りでとりわけどうという事はないが、国産車らしく収納場所が豊富である。
後部座席は、人間が乗る空間が用意されているわけではないが、緊急時に短距離の走行であれば、違法性はなく4人の乗車が可能だ。
また、後部座席の背もたれを倒すと、そこにはかなり広い荷室が出現する。はっきり言ってかなり便利だ。
ナビのデータが常に最新化されるインターナビも必需品。
個人的には、オプションの本革シートをセレクトしたい。

走行性能は、一般的なエコカー+α程度。
テストコースでの最高速は、メーター読み190km/h(リミッター作動)である。また、170km/hまでは実用域として使用可能な加速がある。
エンジンパワーとモーターのパワーの併用で、性能はまずますと言ったところ。
足回りのセッティングも、スポーツカーらしさはなく一般的なものだ。
しかし、ホイールベースが短いため、動きは俊敏だ。
実はCR-Zは攻めるとオーバーステアが出るクルマである。
それを電子デバイスが巧みに消し去っている。
基本アンダーステアの車が多い中、コントロールが面白いクルマだ。
純正のハイグリップタイヤも効いている。
さらに、長距離の走行もストレスを感じない。
その気になれば、一般車両をパスし続ける性能を持つ。
エンジンサウンドは、残念ながらホンダのスポーツカーのそれではない。
ここはもう少し、改良の欲しいところ。

総じて、燃費が良く、カッコよく、楽しいマシン。
ZAKI仕様として、サスペンションの交換と、吸排気系の交換をすれば、数少ない足車合格車両が完成する。
画像は借り受けている車両と同一のカラーで、車高を3センチダウンさせ、軽量ホイールを装着したイメージ。
エンジンサウンドをホンダスポーツカーらしく仕上げることができれば、これだけで満足できる足車となることは間違いない。
少なくとも、前回大金を投じたBMW535iツーリングより面白い。
これ欲しいなぁ。
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東日本大震災:2次補正案

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やはり、人気のない政権とは気前がいいものだ。
しかし、国家の赤字はもう天文学的だ。
目玉の二重ローン対策もいいが、これまで他の災害にあった人たちとのバランスは、どうなるのでしょう?
元々津波を避けて高台に移住していた人や、耐震対策にお金をかけた人たちは?
特別扱いは不公平を生むだけなので、僕は賛成できない。
票が欲しいからと、僕らに負債を分配するのはいかがかと思う。
政策作りにも協力者は少ないから、思慮が浅いものが出てきてしまう。

一方で、首相の「居座り」というが、誰がその椅子に座れば政党を越えた協力体制ができるのか?
本当は、誰が総理でも協力する事はないのでは?
そちらも明確にしてもらいたい。
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実は命懸けの冒険旅行

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実は命懸けの冒険旅行
命かけて、土地買った日から~♪
・・・いやいや、ふざけている場合でもない。

俺たちは勇者の中の勇者!
何せ、これに乗ったのだから!


今回の事故、被害者数の事実は闇の中(土の中?)
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311 は64番目の素数

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311 は64番目の素数
科学力で原子力を制し、CO2を排出せずに、安全でクリーンで豊かな国を夢見ていた。
長く隠蔽体質が続いた原子力行政にも、ここ近年、多少の風通しが見られるようになってきていた。
ここからがスタートだった。
3/11の地震、そして翌日朝の原子炉の状況。
それを目の当たりにして、僕は泣いた。

被災者への悲しみではない。
国家として、社会として、物資文明、経済優先の価値観の崩壊を見たからだ。

人口は大幅に減少し、高齢化社会を迎えた日本が、今後国内がバブル期のように経済発展する事は、物理的にありえない。
世界は資源とエネルギーの争奪戦を繰り広げているのに、日本は5年以上の政治空白が原因で、ここでも完全に出し抜かれている。

そんな中で、日本を以前のような大国にすることなど不可能だ。
日本が先駆者として生き残るためには、「豊かな小国」に生まれ変わることが必要だった。
拡大するのではなく、いかに上手に小さくなっていくかを考えるべきであった。
その切り札として、僕は安全な原子力への取り組みを考えていた。
これが成功すれば、日本は産油国ほどの力を持ち、なおかつ温暖化対策に大きく貢献できるからだ。
しかし、それは一瞬にして幻となった。
テレビに映し出されたあの風景をみて、全てを悟った。
消えた。
何もかも消えた。

日本は次のSTEPに進まなくてはいけない。
新しい形の国へ。
政府は、2重ローンの帳消しだ、液状化も補償する、原子炉事故も全額補償だと、人気取り政策を次々と打ち出しているが、タダで与えられるものは新たな不公平を生むだけだ。
国民がリーダーに求めているのは、国が進む方向を示すことであって、負債の分配ではない。

新エネルギー確保と共に原子力をやめる。
新エネルギーとは、水力、風力、太陽光、潮力、地熱を指す。
低エネルギー社会を作る。
食料自給率を上げる。
人口を減らす。(エネルギー消費、食料消費をダウンサイジングによって抑える)

その時点での日本の主力輸出商品は、新エネルギーの効率化技術だ。
また、国家のダウンサイジングの成功事例を世界に誇るものとする。
そして、311を境に日本はどこの国の真似でもない、素数のように美しい新しい形の先進国となることができる。
それが、日本にしかできない地球へのメッセージだ。
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