沖縄本島与勝半島の与那城町屋慶名と平安座島を結ぶ海中道路は全長4.7kmの海上の道。この埋め立て道路が建設される以前、地元では干潮時に歩いて渡っていた。 リーマンショック以降、この光景を見るのは恐らく初めて。 打ち合わせと打ち合わせの合間に、レンタカーを飛ばして夕陽を見にやってきた。
僕がERPでメシを食っているのは、ERPという大きなトレンドに乗った、その風を選択した事による結果です。 そしてERPの世界は、毎年数十%の伸びを示すビジネスになりました。 しかし、当初ERP経験者などいませんでした。 その時、変化できた者だけが、成功を勝ち得ました。 これからこの世界は、図のように変化するそうです。 おそらく、確実にこうなると思います。 もちろんこれからも年間6%成長するERPビジネスを継続しまず。 そして、年間37%成長が見込まれる世界に本格的にチャレンジします。 6%成長と37%成長と、どちらが好きですか? 僕は当たり前の答えを出します。 そのためには、変化が必要です。 エンジニアは、時代と共に急速に変化し続けなければ価値はありません。 変化に年齢は関係ありません。 SE40歳定年説など、バカかとアホかと。 変化できるならばいつまでもバリバリの成功者で、変化できないならば若くても食えなくなります。 僕らは海に浮かんでいて、潮流に押し流されながらも、風を待っている。 そこに新しい風が吹いてきた。 「今までやってこれた。」 「このままでいいじゃない?」 その船は、潮に押され続けるかもしれないが、いずれ座礁するだろう。 僕ならば帆を上げる。 自らの意志で前に進み、新しい何かを見つけに行く。 想像を絶するような珊瑚礁、深い緑の森、青白い氷河、雲海を見下ろす山。 世界には、まだ見たことのないものばかり。 嵐も荒波も、きっと乗り越える。 その方が面白い。 たった一度の人生じゃないか。 それにこの選択は、風が吹かない時にはできないのだから。
<福島第1原発>1~4号機の廃炉まで30年以上 ・・・・と言う記事を見ましたが、まあ原子炉を少し知っていたら、そんなものだと思う。 電気事業会計規則には、「除却仮勘定」という考え方がある。 要するに、発電所を除却するには会計期間を何期もまたぐので、建設時の「建設仮勘定」と同様に「除却仮勘定」として扱うのです。 しかし、東京電力の決算書上では、福島原発が一瞬にして無価値になったにも関わらず原子力発電設備の金額は、通常の減価償却分とおもわれるだけが減少している。 廃炉決定といっても、本気かどうかはこの決算書を見れば、裏の事情が見えてきそう。。。
読売新聞のこれ、面白いね。 日本の原発が重大事故を起こす確率は最大で500年に1回で、1基あたりの標準的な損害額は3兆8878億円だとすると、発電コストは2割上昇するというもの。 こんなに事故があったのでは、日本の国土は持ちませんが、これ以外にも地域振興があるので、実際のところさらにコストがかかります。 http://www.chubu.meti.go.jp/denji/road/richigaiyo-200503_5.pdf 原子力発電は安くないのです。 これに関しては非常に難しい問題で、石炭火力が安いのなら石炭火力を使ってCO2出しまくりと言う理論ならば、中国とかわりません。 何を選択するかは、高度な判断が必要になります。 さて、もう一度この表をよく見ると、水力は高価な電力なんですね。 ちなみに、風力・太陽光は今のところコスト面では話になりません。 メガソーラ、風レンズ風車、直流超伝導・・・。 解決に向けて、やることは多いです。
パラシュートは綺麗に開いている。 久々にレッグストラップが股ぐらに食い込み、少々痛い。 やっちまったぜ、おんぼろセスナ機からExitした場所が悪かった。 上空の風も読み切れていなかった。 その上、コントロールラインが暴れて、つかむのに時間がかかった。 気が付けば、こんな状況だ。 ここまで来てしまったら、イチかバチか緊急着地の場所を考えるしかない。 まずは、正面のヘリポートは? 風向き次第では届くが、ここに降りてからどうする? 新聞沙汰になるかもな。 それに近づくと予想外のビル風をくらうかもしれない。 左下の駐車場は? 左右の長さは何とかなるが、アプローチにマンションがあるぜ。 無傷の確率は40% これもかなり厄介だ。 右端にかすかに見える校庭は? ここまで届けば、文句ない広さがある。 イチかバチかを賭けるなら、この確率がよさそうだ。。。 スカイダイブをやっていたのは20年以上も前のはずなのだが、高い場所に来ると、脳が勝手に妄想と状況判断を始めてしまう。 手にはうっすらと汗。 今週金曜日のプレゼン会場(スカイビル)にて、電波環境確認中。 電子投票には電波が必要。 各キャリア3本( ( ( ( ( (・▽・) ) ) ) ) )よし! 通信速度よし!
週刊文春で、築地市場や大手スーパーで入手した魚介類83品目の放射能を独自検査している記事があった。 関東・東北の陸上でHOT SPOTというものが見つかっているが、正直なところ今時発表されているものは、その後の雨により相当量「除染」されたものだろう。 直後の数値は「言えない」レベルなので、報道もされない。 では、流れた放射能はどこへ? 当初の大量に放出された高濃度の冷却水や、今でも一部浸透しているであろう冷却水と同じ、地下水として浸透したり、海に流れたりです。 福島沖の魚介類からは高濃度の放射能が検出されているので、福島県全域での漁業は「自粛」されている。 では、実際のところどうなの? 千葉、茨城、岩手、宮城、神奈川、出てますね。。。 もちろん、暫定基準値以下なので、みなさんご安心ください。 食べないと、風評被害で訴えられます。 僕はできるだけ「検出されず」を食べたいと思います。 もちろん、陸上と同じHOT SPOTという仮説も成り立つわけで、それらは調べられてもいません。
先日のアランモルト「ARRAN SLEEPING WARRIOR」は、フルーツを積んだ本革シートのスポーツカーの匂いがする、力強くも甘く切なく複雑で奥が深い酒であった。 しかし、よく考えるとアランモルトを覚えていない。 そこで、眠れる戦士以外のアランモルトを試してみることにした。 PROOFに行き、「アランある?」と聞くと「あったかな?」と佐藤氏。 それでも、棚の奥から2種類のアランを探し出してくれた。 左がシェリーカスク、右がヘビーピーテッド。 アラン蒸留所は、1995年に操業を開始した比較的歴史の浅い蒸留所。 いろいろ試しているようで、味の幅も広く蒸留所としての特徴を語れる感じでもなさそうだ。 ただ、この3種類に関して言えば、共通する香りは本革。 この冬、革ジャン姿でバーを訪れるときにオーダーすることは確実。 もう一度、「眠れる戦士を」味わって、その違いを確認してみたい。
僕は時計好きだ。 ブライトリングのコレクターでもある。 でも、Toy Watchもかなり好き。 2009年12月に入手したRELAX(リラックス)は、透明プラスチックの安物。 http://jp.bloguru.com/furyou/5613/relax これがやっと大人のオモチャになった。 マークはROLEXの王冠ではなく、よく見るとカタツムリ。 こんなシャレが効いているRELAXなのだが、これをそのまま腕に巻くと問題が発生する場合がある。 ロレックスユーザーから「本物が買えない人」みたいに思われ、「どや顔」されてしまうことがあるのだ。 メルセデスやロレックスといった王道ブランドでは、「高いものが偉い」と勘違いしている輩も存在するので、そこはひねりを加えたい。 そこで、正規のロレックスのブレスを安物のリラックスに装着することが、今回の遊びの正体だ。 そんな一部のロレックスユーザーを小ばかにしたような遊びにもかかわらず、株式会社COMPLETEの田口社長は快く僕の遊びに付き合ってくれた。(ロレックス社は部品販売のみは行わないので、ブレスを入手するためには正規のロレックスをお借りしなくてはいけないのだ。) ブレスの注文から1.5か月。 既にサブマリーナのブレスは新型モデルになっている。 はたして、装着は可能なのだろうか? 早速、信頼できる大丸の修理コーナーにて、リラックスへのブレス装着を依頼した。 試行錯誤の結果、ブレスはロレックス、ピンはリラックスの組み合わせで装着完了! うれちーv( ̄Д ̄)v ブイッ この2年間、苦労したものなぁ。。。 今はこのオモチャが、何百万円の時計よりも「どや顔」できるアイテムです。 しかしまあ、僕の遊びは手間がかかること。。。
バーテンダーが徹夜なら、僕は酒を飲んでいない時間がない。 鉄人レースのようなBBQでPROOF佐藤氏が作ったのは、ワイルドターキーで作ったワイルドなミントジュレップ。 デザートを求める時間帯にタイミングよく出来上がった。 ちなみに僕は、「眠れる戦士」と言う名のシングルモルトを持ち込んだ。 アラン島の北端の「スリーピング・ウォーリアー」と呼ばれる尾根がある。 アラン蒸留所にゆかりのある場所。 そのかっちょいいネーミングがされたボトルだ。 パッケージも素晴らしい。 スリーピング・ウォーリアーは、シェリー、バーボンそして赤ワインの等、タイプの異なる樽で熟成させバッティング。 カスクストレングスの54.9%でそのまま出荷されている。 日本には600本! 香りはフルーツを室内に積んだレザーシートのスポーツカー。 上質なエンジンオイルが焦げた香りも混じる。 眠れる戦士にふさわしく、力強くも甘く切なく複雑で奥が深い。