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高校二年生頃まで、本当に本を読まない学生でした。当然、国語のテストは悪いというか苦手。国語が得意なクラスメイトがいて、何で?と聞くと本を沢山読むからかも?という答え。何を読んでいいかもわからず、当時、彼が読む本を片っ端から借りて読み始めました。 社会人になって、ビジネス書も読みますが、気がついてみる...
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posted 2010-12-05 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元町商店街にあります老舗書店「海文堂書店」に、12月1日から4店舗の古書店が集まり、2階店内の一角に古本コーナー「元町・古書波止場」がオープンしています。 以前より、県内の古書店とタイアップして「古本市」を定期的に開催されていましたし、1階にはわずかながらの古書のコーナーがありました。 元町商店街に...
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読む本の好みはどうしても偏ってしまいがちです。そこで時々、家族が読んでいる本を手にすることがあります。 今回手にしたのが「阪急電車」 有川浩著。 とても斬新な面白い視点の物語展開で楽しめました。 登場人物の袖も触れ合うのも何かの縁。そして、忘れかけていた日常生活でのシーン。 お勧めの一冊です。...
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posted 2010-12-02 04:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
薬種問屋「鳳仙堂」の<貞吉(のちの利兵衛)>は、丁稚奉公の末、主人<喜兵衛>の一人娘<おみよ>の婿養子となり、地道に商売を続けていましたが、長男<利一郎>は賭場の借金で勘当され、今は<伊佐次>と名を改め代貸として賭場を仕切っています。 ある日偶然に<伊佐次>が見かけた父<利兵衛>は元気がなく、気にな...
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posted 2010-11-27 17:33
四季織々〜景望綴
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keimi
『小さいおうち』中島京子・著 文藝春秋 1660円 〜昭和初期、ある一家の忘れがたい、秘めた恋の物語 女中奉公の記憶を綴るタキの胸に去来する、昭和の家庭風景と奥様の面影、切ない秘密。そして物語は意外な形で現代に繋がり…… ◆内容紹介◆ 昭和6年、若く美しい時子奥様との出会いが長年の奉公のなかでも特に...
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posted 2010-11-20 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、<公安捜査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ>・<新公安捜査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ>と公安警察関連のシリーズを重ねてきていますので、この分野の小説として安心して読める作家の一人です。 国交省のエリート官僚<伊藤正志>が射殺される事件が起こり、現場に駆け付けた強行犯三係の<鹿取伸介>は、すでに公安部の幹部が集まっている場面に遭遇...
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posted 2010-11-14 04:14
四季織々〜景望綴
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keimi
現代語訳では随分以前に『窯変 源氏物語』橋本治訳で楽しみました。 これはまた違う意味で大変楽しめるまさに「現代語訳!!」です。 すらすらと読めるので、最近本が読めなくなったわたしでも次から次へとページを繰ることができます。 まだ一巻を読み始めたばかりですが、これは久しぶりに続巻(四まで刊行され、十巻...
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posted 2010-11-14 03:38
ゆきおのブログ
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yukio
なんとこの皇后美智子様の本が20円で古本屋に売っていました。 5冊100円セール。 これは、美智子様が1998年9月インドで開催された国際児童図書評 議会第26回世界大会の基調講演としてビデオテープで上映されたもの を収録しています。 (新美南吉の話を美智子様が語たられた部分) でんでん虫はある日突...
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posted 2010-11-12 04:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
放送作家として朝日放送(ABCテレビ)の『探偵ナイトスクープ』のチーフライターを務めている著者ですが、処女作 『永遠の0(ゼロ)』 で小説家としてデビュー、本書『輝く夜』(『聖夜の贈り物』を文庫化に際して改題)が2冊目の作品になります。 本書には5篇の短篇が納められており、どれも「クリスマスイブ」を...
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posted 2010-11-11 16:30
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
大阪にいる同郷の友人である稲積さんから、岩澤先生の本をいただきました。 ★ 『金閣・鹿苑寺客殿障壁画完成記念 岩澤重夫展』 編集・発行 日本経済新聞 ★ 『岩澤重夫 素描展 (金閣寺客殿障壁画を描く)』 発行 (株)太陽画廊 ★ 『日本画家 岩澤重夫聞き書き 天響水心』 著者 宇野和夫 発行...