ギター余話

東物見台からの景色ですが、
なんだか箱庭のような眺めでした。
北上川の流れがあり一両の電車が走り、
のどかな風景です・・・。


月見坂にはこのような鮮やかな新緑を見ることができます。
これはもみじですかね・・・。
5月の新緑はきれいです。


月見坂の終点です。
中尊寺ともここでお別れです・・・。
歴史的な建物を見た後でほっと溜息も出ました。


月見坂を出るとすぐ、
「弁慶の墓」の指示板が目に飛び込んできました。
これ素通りできないと寄り道・・・。


大きな石碑が立ってます。
これは新しく建てたものだそうです。


大きな石碑のある隣にある、
小さなこの石碑が昔から伝わる弁慶のお墓ということです。
これはだいぶ年月が経ってそうです。

「地蔵堂」です。
売店が隣接唯一のお堂かな・・・。
あまりひと気がなくひっそりとしたたたずまいでした・・・。


ここには人がいませんでした。
ちょっと地味なのかもしれないです。


八重桜ですかね・・・。
物凄い咲き方で勢いがあり圧倒されました。


ここもものすごい桜。
みな立ち止まって感嘆の声を上げてました。
ここが一番すごかった！！

かなり巨大なつくりで、
カメラには端から端までは写りませんでした・・・。


ここの水は冷たくて、
凄い透明感でした・・・。


中尊寺境内にある鐘楼。
これはいまでも撞かれてるのかな・・・。
立派な鐘楼です。


枝ぶりの凄い松。
かなりの竹で支えられていた。
樹齢どのくらいなのかなぁ・・・。


中尊寺は天台宗のお寺なんですね。
東北の要ということです・・・。


「峯薬師堂」
かなり古めかしいお堂です。
「峯」が付くというのは、
本来山の中にあったことを示すんですね。


石造りのちょっとずんぐりしてます。
中心に何か彫られてるのですが、
光線の具合で写りませんでした・・・。


「峯薬師堂」の脇にある池。
ここに梅雨のころになると天然記念物の「モリアオガエル」が、
産卵にやってきます。
「オオサンショウウオ」の卵も見えてました。

金色堂の参拝を終え出てくると、
左手に釈迦堂（しゃかどう）があります。


ご縁を願う人が多く訪ねてくるようです。
おみくじも結構ありますね・・・。


そもそもこの鐘楼は、２階造りだったのですが、
１３３９年の火災によって焼けてしまいました。
現在の梵鐘は１３４３年に鋳造されたもので、
鐘身の銘文には、この建武の火災について詳しく書かれています。

「新覆い堂」ほど大きなものでもないですが、
かなりがっちりとした作りです。
芭蕉が見たのはこの中に収められていた金色堂なんですね。
なんだか想像すると楽しいですね・・・。



堂内の真ん中に一本柱が立ってますが、
なんと書いてあるのかはわかりません・・・。


源義経と藤原秀衡の対面の場面ですね。
中がうす暗いせいか、
はっきりとした感じでは見えないですね。
秀衡と思しき人物にあたるライトも邪魔な感じです・・・。


この絵画の説明文です。
なかなかの名文・・・。
暇な方は読んでみるのもいいですね。


平泉の旧市街の絵ということです。
やはりちょっとはっきりとは見えないです・・・。


平泉旧市街の説明文です。


この木のうねり方が凄かった！！
いかにもこういう場所の木って感じがしましたねぇ・・・。

等身大であるという話を聞きましたが、
ハッキリしたことは分かりません・・・。
事実だとすればそれほど小柄な人ではないですね。


石碑の文字は判読できないですね。
年月を感じさせます・・・。

「経蔵」です。
いい形をしてますね。
歴史を感じさせる建物の一つです。


よく写ったという感じですが少しわかりにくいので、
下に雑誌の写真を載せておきます。
「騎師文殊菩薩像」です。



両サイドの像はなく、
真ん中だけの像が安置されてるみたいですね。


脇にある説明板がかなり古く文字がはっきりしないのですが、
「天満宮」という文字と、
「観世音菩薩」が祀られていると書いてあります。
ほとんど読めません・・・。

これも痛みが激しいですね。
石碑のほうは判読できなくなってます・・・。

パンフレットに載ってなく、
行ってみないと分からないところですね・・・。

コンクリート造りのがっしりした造りです。
比較的屋根が低いんですね・・・。



こちらのほうがしっかり写ってますね。
写ってるのは出口がです。
いい形なんですね・・・。


古くて今にも崩れそうです・・・。
年月を感じさせます。


結構大きなお地蔵さん・・・。
金色堂の入り口の横にありました。

書かれてる文字もかなり判読は厳しいです。
タイトルだけはかろうじて分かりました。
文字は賢治自筆の文字ということです。

詩碑をアップしてみましたが、
やはり文字の判読は難しいですね。