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今年のクリスマスは日曜日。
家族で共にクリスマスを過ごすご家庭が多く日曜礼拝への参加者は限られる。
この日、カークランドにある栄光キリスト教会でご奉仕。
David先生が私の日本語メッセージを英語に通訳してくださいました。
礼拝前に二人だけでお会いして説教の内容をあらかじめお伝えしていました。
ところがいざ話し始めてみると準備したものとは異なるものを話し出すこともあります。
その日の会衆の顔ぶれや説教の反応を見ながら
同時に話す内容やその話し方も調整していきます。
いつもより半数ほどの出席者だったこともあって
この日は事前に準備したものから大きく離れました。
大まかな構成は変えられませんが、
例話や聖句引用箇所を大胆に変更しました。
それが可能だったのはDavid 先生が完璧な同時通訳をして下さったから。
神戸に宣教師の師弟として生まれて以来、学業を終えてからも
東京や北海道で宣教師として40年以上を奉仕してこられました。
現在はノースウエスト大学の旧約学の教授をされていらっしゃいます。
見た感じが完全な西洋人であるのに、
ネイティヴの完璧な日本語を使いこなす方には不思議な感覚を覚えてしまいます。
まとまりの欠ける私の表現がブラッシュアップした英語に即座に変換されて行くのを隣で聞きながら、なんだか大説教者になった錯覚を感じましたよ〜。
錯覚ですよ、あくまでも。
シアトル地区で日本人伝道に携わっているリーダー達による
クリスマス会に行ってきました。
会場は Rock of Ages Lutheran Church.
ラジャー先生ご夫妻、お世話になりました。
クリスマス・キャロルを数曲賛美した後、
「これまでに最も印象に残っているクリスマスの思い出」
についてそれぞれが語り合いました。
印象に残るってことは
それだけ大きく感情が動いたこと。
その感情の動きはそれぞれの性格や人生がリンクされています。
どんな価値観を抱いているかがシェア出来ました。ー
誰もがミニストリー(伝道の働き)でのクリスマス経験を話されました。
寒かったこと、成功したこと、失敗したこと、、、、、
そんな個人経験を他者と比較して
そこに優劣はありません。
主がご存知です。
主が隠れた働きの真価をやがて明らかにして評価してくださる瞬間がやって来ます。
このクリスマスシーズンもそれぞれに与えられたチャンスを大いに使ってミニストリーに励めばそれでいい。
失敗でも、成功でも、確かな評価と報いは主がしてくださるものです。
渡辺先生ご夫妻に金沢駅まで送ってもらい、真新しい北陸新幹線で東京へ。
川崎に立ち寄り、橋本文子先生と待ち合わせ。
入院中の主人の橋本幸夫先生の病院まで同行していただいた。
その後は美智子シェルホン先生のところへご案内いただく。
美智子先生は私を覚えていてくださり、笑いと和やかな会話が進む。
エレガントでありながら茶目っ気たっぷりの美智子先生。
渡米まで2年間共に生活が許され、まさに親子のようにして過ごした日々がつい昨日のことのようである。
人は年を重ねるのは当然ながら避けられない。
問題はどのように年をとるかであろう。
肉体の制限を日々増し加えられながら、高揚された精神、すなわち愛と希望とを失わずに平安の内に日々を過ごせるのは主イエス様に繋がっている信仰、そこから流れ出る恵みに支えられてのこと。
嵐山での散策を楽しんでから伏見にある京都伏見教会へ向かう。
小集会室に当教会出身で牧師となられた先生方の写真が飾られてある。
その10数名の内、多くを存じ上げているが新しい発見もある。
「へえ〜、あの先生もこの教会出身だったのかぁ」
そんな中で最も大きな驚きは、神学校同級でしかも一年時に隣の机に座られた松井先生がここ京都伏見出身出会ったこと。
翌日、祈祷会の始まる1時間も前に玄関先におられた年配の男性がいらっしゃった。
お顔からして松井先生のお父様にお見受けする。
「松井と言います」とおっしゃられて、やはり!
集会までの30分ほどお話させていただく機会を得たが、
その話ぶりからして父子であるのが良く分かる。
松井先生が小学生4年時よりこうして大津から遠路はるばる日曜礼拝にも水曜祈祷会にも通っておられるという。
松井先生の確かな信仰の源泉に接した想いであった。
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