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このアパートの3階にかつて住んでました
この日は、シアトルにあるバラードと言う町へ行ってきました。
ついでに15年ほど前、結婚後に住んだアパートに寄ってみました。
その建物も、目の前の道もあまり変わっていません。
近所に大きな図書館ができたことと、
かつてSafewayというスーパーが撤去して
市の公園となった以外にはなんら変わっていないようです。
そのアパートの前に立つと、
結婚当初の初々しい?日々が思い出されて、不思議な感じとなりました。
長女のWillowです。
このタイトルは何でしょう?
はい、それは先週から我が家にやってきた
ウサギの名前です。
長男の雄ウサギが「よし」
長女の雌ウサギは「Willow」(やなぎ)です。
長男はもう一つの候補に、発音の難しい英語名を考えていたのですが、
それでは私が呼べません。
呼んでも、そのたびに子供たちから発音矯正されるか、失笑されてしまいます。
そこで彼に頼んで、日本語名にしてもらいました。
やさしい子でしょ?!
恒例のエースター・エッグ・ハントを終えてご機嫌の子供たち。
弟家族の広大な敷地には卵を隠す場所も広く、このゲームにはうってつけです。
カリフォルニアから姉家族がイースター休暇で尋ねに来ています。
この日曜は家族・親族集まっての夕食会。
弟の広い敷地のある家に集まりました。
私はその1時間後、教会での愛餐会。
ご馳走をはしごできるのも、特別な恵みです。
本日はMさんご夫妻に会いにサンマテオへ。
いつもと変わらない笑顔で大歓迎してくださいます。
1ヶ月ほど前に転ばれて豪打された顎の腫れもだいぶ良くなられたとか。。
家内が近所からもらいうけた小屋を整備しました。
先日、日米での時差を利用して1日にして2日分の仕事ができた、
そのように報告しました。
就寝できたのは午前4時半頃になってました。
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■ 同じころ、ワシントン州の我が家では
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同じ日、子供達が待ちに待ったウサギが我が家にやって来ました。
すでにご近所からいただいた小屋は
家内がホームセンターへ行って用具類を買い、
補修作業も完了。
エサも遊び場となる囲いも準備完了。
小屋を設置するパティオのセメント床の苔落とし、掃き掃除もすべて完了。
私はカリフォルニアに出張のため、
これらすべてを家内がこなしてくれました。
すでに名前も決定した後、
彼らは2羽のウサギを貰い受けに行きました。
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■ 日本人? アメリカ人
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さあ、ここで皆さんに質問です。
ビジネス・マンとしての父親と
ファミリー・マンとしての父親、
皆さんでしたらどちらを理想としますか?
ビジネス・マンとして、収入を得る、使命の道に生きるのは、
大切な視点です。
ファミリー・マンとして、家族と喜怒哀楽を共にする時間を尊重する、
これもまた劣らずに大切な視点。
もちろん両方演じられたら文句無いのですが、
一方を選ばなくてはらない場面が現実生活にはやってきます。
「男なら仕事が第一。
仕事ゆえに距離上でも心理上でも家族と疎遠になるのも止むを得ない。
そもそもオレが働かなければ家族の生活を支えられないではないか。」
貴方がもしそう考えておられたら、日本人タイプです。
「家内に小屋や設置場所の準備まですべてをさせてしまって申し訳ない。
子供らが始めてウサギを抱く瞬間を見逃してしまったのは実に惜しい。
次の彼らの誕生日にはどんな予定もいれないでおこう。
彼らの誕生日リクエストに応えるためには、飛び切りのサービスをするぞ。」
もし貴方がそう感じたら、貴方はアメリカ人タイプです。
「2日分も1日で働くなんてすごい、偉い」
そう言って、勤勉を最高善とするのが日本人タイプ。
「大切な瞬間を家族と共有しないのは罪だ」
そう感じて、共感を最高値としたらアメリカ人タイプと言えます。
あなたはどちら?
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今朝、長男を小学校まで送る際のことでした。
家の鍵を持って出るように、
と家内が言いました。
「分かってるよ」
そう言って、近くにあったキーチェーンをポケットに押し込んで家を出たんです。
学校近くになって
ポケットにある鍵を触った瞬間です。
「あっ!!!」
頭の先まで電流が流れたんです。
キーチェーンを取り上げて見ると、
やはり家の鍵だけはそのチェーンに付いていなかったんです。
それから、自宅までの全力疾走が始まりました。
間も無く、家内も出勤します。
その前に帰宅しなくては、、、
携帯電話を持っていない私は
その日の午後まで家から締め出されてしまう!
70メートルほどの直線コースに入った時、
無情な光景を目にすることに。
ドライブウエイから家内の車が発進して行ったんです。
腕を大きく振るも、大声を出すも、気が付いてくれません。
車はそのまま私の視界から消えて行きました。
"Never, never, never give up."
ナチスからロンドン空襲を受けたチャーチル首相が
ラジオで自国民に呼びかけたという
このフレーズが去来してきます。
裏の戸口へ回ったものの、もちろん施錠されてます。
スペアキーが隠されてあるはずの場所へ行くものの、
そんな時にかぎって置いてありません。
(家内が遠くへ行く前に、数秒でも早く連絡しなくては、、、)
自宅前の道に立ち、周囲の家々を見渡しますが、
どこも不在のように見えます。
"Never, never, never give up."
またまた、その言葉が思い出されました。
気持ちは焦る反面ですが何処かに救出の方法があるはずだ、
何となくですが、そんな確信を持てたのも確かです。
(通りかかる運転手を停めてまで携帯電話を借りるというのは行き過ぎだろうか?)
やがて配達業者の大きなトラックが見えてきました。
(仕事中の人は避けた方が良いかな?)
そのトラックが隣の家まできた時です。
ブシッ
何かを引きちぎる不気味な音を立てて停車しました。
垂れ下がっているケーブルに車体頭部が引っかかって
それを切断してしまったんです。
その物音を聞いて、
その隣の家の住人が出てきました。
(なーんだ、居たんだ)
その人から携帯電話を拝借できました。
数分後、Uターンして帰宅した家内にドアを開けてもらえました。
ピンチに陥った時、しばしば私たちはパニクってしまうんです。
山路で道に迷った時、、
試験で思わない難題に直面した時、、
少子高齢化社会ゆえに国として成長戦略への打つ手がない時、、
そんな時、ジッと耐える困難さよりも
直ぐにでも着手できる安易なことを確信のないまま、
取り敢えず行動することで不安をかき消そうとしてしまうことがあるのではないでしょうか。
日本近代史でのその最大の例は、真珠湾奇襲攻撃です。
資源供給をストップされて「窮鼠猫を噛む」暴挙に出てしまった、、、
当時、米国議会にはそこまで日本を追い詰めることに反対する親日派勢力も強かったんです。
石油ストップの恐怖に耐えられずに、
まんまと先制攻撃に誘導されてしまいました(~_~;)
では、どうやってその忍耐力を培うのか?
荒業や断食や瞑想の修行?
それらはどれも自分自身に根拠を置いている営みですね。
自分自身を超えたところからの大いなる助けを期待できるところから
忍耐へとつながる余裕が生まれるような気がします。
それでは、今日の聖書の一節です。
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、
耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。
むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。
(1コリント 10:13)
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緑色のあたり、4つ葉のクローバーに見えますか?
粉雪の舞うニューヨークから
初春を感じるシアトルに帰ってきました。
本日はSt. Patrick's Day
そこで朝食は家内がダッチ・ベイビィを作ってくれました。
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サーヴィス精神旺盛で、ミニカーのオンパレードまで
ベルビューの本局であるベルビュー・ウエイにある郵便局に行って来ました。
気が付いたこと二つ。
❶priority mail にトラッキングサーヴィスが付随するようになりました。
これまではそのサーヴィスを別個に購入していたのですが、便利になりました。
もっともサーヴィス料金込みに価格が上昇してたので、「チャッカリ」(^○^)
米国の郵便局も赤字続きだと聞いてますので、その対策の一貫かも。
❷私に対応してくださったのは50代のメガネをかけたおじさん。
気の優しい方で、これまでにも配送料や配達日のことで
丁寧にアドバイスを頂いてきました。
この方の窓口に、たくさんのミニカーが駐車してあるのに気付きました。
「これ集めるのが、趣味なのですか?」
「お客さんが持ってきてくれたんだよ」
「へえー、こんなにたくさん?」
「ここに置いてから1年と半年にはなるよ」
やはり気さくなおじさんのファンが多いようです。
窓口の一画を占拠する「遊び」が許されてしまうのも
気さくな米国流と言えましょう。
ベルビュー・ダウンタウンです。
雨だけでなく、霧に覆われたノースウェストもまた趣が違って良いものです。
自宅前の道です
今朝はどうなってしまったんでしょう。
シアトル一体は深い霧に覆われています。
気温も低く、車の窓ガラスが凍てついて運転できない状態でした。
温水を窓ガラスにかけて解凍する作業に数分間取られたため、長女はスクールバスに間に合いませんでした。
そこで家内が彼女を学校まで送っていくことに。
もちろん長女はルンルン気分(^O^)
私は長男を歩いて小学校まで送りましたが、アスファルトの路面は凍結していて氷のように滑りました。
ナーシング・ホームに入居している義父のところで、家族Reunionがありました。
カリフォルニアに住んでいる義姉が当地を訪れていることから計画された夕食会。
昨日転倒して顔面を強く打った義父は、痛々しい面持ち。
このメンバーで共に食事が出来るのも、これで最後となるかもしれません。
パーキンソンが進んで会話の出来なくなっている義父に対して、日々おしゃべりが上達している3歳の姪っ子達。
命と伝統は世代を超えてバトンタッチされてゆきます。
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