シアトルから南下すること約3時間。
ポートランドにやって来た。
今回の宿舎はノースウエストの特徴を活かし、木目をふんだんに取り入れた内装。
LODGE(ロッジ)と名が付けられているだけあって、それらしい造りが随所に見える。
落ち着いてデスクワークをするにはありがたい環境。
レイバーデイの3連休の週末を終えたばかりゆえか客も少なくて好都合。
これだけ条件がそろっていると、外出するのが惜しくなる。
室内でずっとデスクワークが出来れば仕事も捗るが、そうも言っていられない。
さてさて、ポートランドのダウンタウンを散策してこよう。
携帯電話の回線?会社として長年、AT&Aを利用してきた。
家族4人での通話、データ使用量が毎月$240ほどかかる。
データは4人でのシェアで20MBまで。
それを越えると高額なデータ料金が加算されてきた。
友人らからの情報提供を受けてT Mobileがより良いプランを持っているらしい。
そこで本日、ファクトリアにある同店舗を訪れた。
出迎えてくれたジョシュアの2-3の説明を聞いてライン変更する事に決意を固める。
①毎月の料金は家族4人で$160
②通話、データ使用は無制限‼️
③カナダや日本、その他の外国でも番号変更なしにそのまま携帯を使用できる。加算料金は一切なく、手続きも不要。
④最大の懸案だった4Gネットワークでカバーしている領域について。
北西部全体の地図で確認したが、ほぼ家族の移動範囲をカバーしている。
1時間ほどで全ての手続きを終えて、家族分の新しいsimカードをもらい、それを各スマホにセットすれば自動的にT Mobileに繋がる。
今後日本に一時帰国する際、同じスマホが使えるとなると大いに助かる。
今までは空港で携帯をレンタルしていたし、wifiのホットスポットを市中で見つけ出すのが一仕事だった。
今月末の帰国でその使い具合を確かめてみよう。
昨日に引き続いてJapan Fairに長男と出掛けて行きました。
「秋祭り」の際に子供らが喜んだ金魚救いや駄菓子屋、団子・饅頭販売などのブースは見かけなくなりました。
食事に関してはセンター側の提供するフードコートしか許可されていないとのこと。
確かに猥雑さが影を潜め、整頓され秩序立った西洋式Fair。
何だか寂しい感覚を覚えた。
それでも日本らしさを最高度に演出してくれたのがFairステージの大トリを務められた「太鼓の学校」による演奏。
未就学児から大人までの各年齢層による演奏に会場は一つとなった。
立石ご夫妻が主催するこの太鼓グループは毎年活躍の規模を広げ、精錬されて行っています。
鉢で太鼓を叩くというだけのカラクリのはず。
単純と言えば単純なはずのこの操作が万人を感動させる芸術の域に達するのはどうしてなのか?
演奏を見ながらそんな素朴な疑問を抱いた。
……抑揚の効いたリズム、強弱を使い分るバチ捌き、華麗な連打の早打ち、それらに全身のエネルギーを放出させ、鼓舞しながらの演奏。
そこには同時に、長い歴史に裏打ちされた日本の文化なり伝統が息づいているからなのでしょう。
Bellevueでの「秋祭り」が今年からJapan Fairとして新生。
会場となっているメイデンヴァウアー・センターへ行ってきました。
大きな賑わいとなっていて、これまでに勝る活気を感じます。
オーナー会のメンバーからも、5名がそれぞれブースを出されていて再開。
彼らと商売そっちのけで長く話し込んでしまいました。
太鼓の演奏は明日日曜の午後3時半からとのこと。
見逃さずに出かけて行きます。
図書館隣の公園でのフットボール練習も学校再開とともに始まった
子供達の夏休みが終わった。
彼らを急き立てて学校へ送る何時もの朝の戦いが始まった。
長男の学校校舎建て替えのため、遠くの校舎へ行くためのバスも早い出立時間となる。
初日は乗り遅れずに成功!
今年もシアトルのビジネス・オーナー会でピクニックがありました。
会場は恒例の「トトロの森」
Kさん、何時も会場の提供をありがとうございます。
和やかで実に楽しい時間を過ごせました。
オリンピック半島に来たならここは見逃せない。
ソルダック温泉リゾート。
温泉とはいえ温水プールのようなスタイルだけれど、
水だけは湧き出た温泉を引いていてそれらしき匂いもある。
英語よりも北欧系の言語が飛び交っている。
キャンプ場で朝食を済ませてから1時間ほどドライブして太平洋に面するビーチへ。
First.ビーチ、Secondビーチでマッタリとした時間を過ごしました。
江戸時代後半、音吉ら3名の日本人漁師の漂流民が初めて米国に上陸したのがフラッタリー岬で、さらに数十分ほど北上したところにある。
その頃となんら変わっていない海岸線を眺めていると、時の流れが止まっているかのような錯覚に陥る。
……ということで
我が家恒例の夏のヴァケイション先であるオリンピック半島へ。
フェリーを乗り継いで4時間ほどの距離にある
海あり、湖あり、森林あり、そして温泉ありのリゾート地。
今年は子供らの仲良し友人をそれぞれ一人連れての参加。
子供らは出かける時から思いっきりハイテンション❗️
よくぞそこまで話す事があるもんだと感心するほど。
車中も、テント内でも、引っ切り無しのおしゃべり、、、
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