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2人でめった斬りした大統領選挙

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2人でめった斬りした大統領選挙
あるビジネスマンと懇親会を持ちました。

会場がファクトリアにある東京レストランで、注文はいつもの「幕の内弁当」。

昨今の大統領選挙の話題を中心に、日米間に横たわる仕事観、人生観の違い、今後の世界経済の見通しまで幅広い意見交換となりました。

Mさん、楽しい時間をありがとうございました。


#ビジネス

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またれる自動運転の時代

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またれる自動運転の時代 キッパーが「お帰りなさい」 キッパーが「お帰りなさい」

ポートランドから3時間ほどかけて無事にシアトルの自宅に帰宅しました。

ほぼ中間点になりますが、オリンピア南でで息子のサッカーの試合が今日の午後あったのです。
これに合わせるべく、急いで仕事を終えようとしたのですがやはり間に合わずに試合を見ることができませんでした。

ところで息子は私が観戦するのをあまり喜んでいません。

変な英語で歓声を上げられるのが恥ずかしいのだと思います。

中学生としては最もな感覚です。

それよりも私を必要としている顧客のために時間を使えて正解だったと思います。

ところで3時間の運転は高速道路でありながら前方の車の混み具合によりブレーキを踏む頻度も変わります。

一瞬の気の抜けない運転操作を3時間続けると、やはり神経もくたくたとなります。

高速道路だけでも自動完全運転が完成したらかなり楽になります。

その間読書もできるし居眠りも良し、それに誰かと打ち合わせすることも可能です。

そんな時代がすぐそこまで来てるような報道。

長距離ドライブの様相を一転させてしまう時代を体験できるかも知れないのですね。

#交通

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反トランプのうねり

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反トランプのうねり 反トランプのうねり 反トランプのうねり 反トランプのうねり


反トランプのデモ行進がポートランドうねりを上げています。今日の午後、モリソンブリッジを超えて99号線を車幅がいっぱいにして奇声を上げながら更新するデモ隊。何をしてるのかその時わからなかったけど、今ホテルに帰ってこれが反トランプのものであるのをニュースで知りました。
今現在も続いているようでダウンタウンポートランドの高速5号線サウスバウンドが通行止めになっている模様。私はダウンタウンからノースバンドでしたので問題ありません。
昨夜の深夜にも数時間ダウンタウンで高速道路が占拠されたようです。側で見ていたポリスは何も抵抗せず、彼らの興奮を理解して眺めていたとか。一方シアトルでも今夜反トランプの抗議デモがありましたがこの時は4人が射殺され1人が重体だそうです。
ポートランドって確か日本でも注目されている街ですね。全米で最もすみやすい都市としてトップに挙げられています。
なんだかこの街の良さがさらに分かるような気がしてきました。
明日ははダウンタウンまでの高速が開通してるのかなぁ?
#ビジネス

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トンネルの向こうは明るかった

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トンネルの向こうは明るかった


本日お会いした友人のYさんから嬉しいお知らせを聞きました。
近く、結婚されるというのです。

二人の子供を抱えるシングルマザーとして長らく頑張って来られました。
フルタイムの仕事との両立には困難なことも多かったはず。

しかしそんなことは微塵も感じさせずに
いつも笑顔を絶やさない美容師として活躍されていらっしゃいます。

まだ若い彼女にふさわしい伴侶者が与えられれば、、、
そう密かに願っていました。

この日お会いして、来年7月に結婚予定である事を告げてくれました。
その時の彼女の笑顔はまさに幸せそのもの。

新居へ引っ越す準備も始まって多忙のようですが、
将来への楽しみや希望のある時、どんな苦労も苦労で無くなってしまう様子が見て取れます。

神様は時に私たちに試練の中を通らせなさいますが、
そこを通過してさらに大きな祝福へと招かれるのです。




「あなた方の会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなた方を耐えることができないような試練に
会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることの出来るように、
試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
第一コリント10章13節

#メッセージ

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今日もまたデモ隊の編成

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ポートランド名物の自転車・居酒... ポートランド名物の自転車・居酒屋


ポートランドのダウンタウンでは連日、
反トランプのデモ行進が夕方頃から始まる。

この日も夕方の6時頃、
市内中央のモリソン橋のたもとにあるオフィスに伺った時だった。

「今から引き上げるところなんだ。
抗議集会が直ぐそこで組織されつつあって、間も無くデモ行進が始まろうとしているよ」

帰り道の高速5号線がデモ隊に占拠されたら
私まで巻き込まれ、帰り道を失ってしまう。

その友人の言葉を聞いて至急、ホテルへの帰還を決意した。

ホテルへは、そのモリソン橋から高速5号線に乗って北上すること20分ほど。
州の境界となっているコロンビア河の中洲にある。


…………………………………


喪失感や失望の抑えきれない感情を
デモ行進で発散しようというのは分からないこともない。

しかしそれが怒りや暴動という反社会的な暴力につながるとしたらいただけたものではない。

デモ行進とは人間本来の権利が踏みにじられた時の抗議の正当手段であって
自己願望を達成するための手段とはなり得ないはず。

その手段は民主主義的な選挙にあって、
その結果を受け入れられないとしたら問題だ。

とは言ってもこのポートランドでは平和的な行進のようで
安心しているのですが。
#社会

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トランプの勝利

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トランプの勝利

この日、米国大統領選挙の結果、大方の予想をひるがえしてトランプが大統領に選出されました。

全米200の新聞社の中でたった2社のみがトランプを支持し、
残りの全てはヒラリーを支持するという異例の展開の中での勝利。

その意外性に私もその夜大変驚きましたが、
家内は私以上で、会話も出来ないほど精神的なショックを受けたのです。

…………………………


映画監督のマイケル・ムーアさんが以前からの勝利を確信していた文書を紹介します。

世界のカラクリに精通するとはこういう事か、
開眼の思いでその文書を読みました。

特に5番目の「ベンチュラ効果」には痛く納得させられました。

(以下が引用です)


友へ

悪い知らせを伝えるのは残念なことだが、昨年の夏、ドナルド・トランプが共和党の大統領候補になるだろうと君たちに言った時も、俺ははっきりと伝えていた。そして今や、君たちにとってさらにもっとおぞましい、気の滅入るような知らせがある。それは、ドナルド・トランプが、11月の大統領選で勝つということだ。この浅ましくて無知で危険な、パートタイムのお笑いタレント兼フルタイムのソシオパス(社会病質者)は、俺たちの次期大統領になるだろう。

トランプ大統領。さあみんな、この言葉を言ってみよう。だってこれから4年間、この言葉を言うことになるんだよ。「トランプ大統領」。

俺の人生で今回ほど、俺は正しくない、俺が間違っている、って誰かに証明してほしいと思ったことはないな。

俺には、君たちが今何をしているかわかる。激しく首を横に振っているだろう。 「いや、マイク、そんなことは起こらない!」とか言って。残念ながら、君たちは外界から隔離された狭い範囲の世界で生きている。その世界には、隣にエコー室があり、そこで君たちとその友人たちは、アメリカ人はバカ野郎を大統領に選んだりしないって確かめあっている。

あらゆることがトランプがらみだから、奴のクレージーなコメントとか、こっちが恥ずかしくなるくらい自分に酔っている奴のスタンスのおかげで、君たちは奴に対して、呆れたりあざ笑ったりしている。その頃、ヒラリー・クリントンの話を聴いて、私たちの最初の女性大統領、世界が敬う人、頭が切れて子供たちを大事にし、オバマのレガシーを継承する人に注目している。なぜならこれこそ、アメリカ人が求めているものだからさ! もちろんこれからの4年間もこのままさ!

君たちはすぐさま、この狭い世界から脱出しなきゃいけない。現実を否定ながら生きるのをやめて、限りなく現実だと心の奥底では理解している真実に向き合う必要がある。

「有権者の77%は女性と有色人種と35歳未満の若者だ。トランプは絶対に彼らの過半数の票を獲得できない!」なんてことで安心しようとするとか、「みんなこんなバカ野郎に投票することはないだろうし、自分にとって最善の利益に反して投票することもないだろう!」なんて理屈で安心しようとするのは、脳がトラウマから自分を守ろうとする働きなんだ。通りで大きな音を聞いても、「ああ、タイヤがパンクしただけだ」とか「あれ、誰かが爆竹を鳴らしているんじゃんないか?」と思うだろ。というか、誰かが銃で撃たれた音を聞いた、なんて思いたくないんだよ。

これは、911が起きたときに最初のニュースと目撃者の話が、「小型飛行機が誤って世界貿易センターに突っ込んだ」だったのと、同じ理由だな。俺たちは最善の結果を求め、望むことを必要としている。なんでかっていうと、ぶっちゃけ、生活はもう混乱してるし、給料ぎりぎりの暮らしで何とか生き抜こうとしたって、もう難しいんだよ。俺たちはこれ以上悪いことが起きても、対処できないんだ。だから何か恐ろしいことが実際に起きたって、俺たちの精神状態は変化を受け入れられないんだ。

フランスのニースでトラックに轢かれた最初の人々が、この世で最後の瞬間にしたことは何かというと、その人は単に運転手がトラックをコントロールできなくなっただけだと思って、運転手に手を振って、歩道の縁石を飛び越えたことを指差して、「気をつけて!」と叫んだんだ。「歩道には人がいるよ!」って。

おい、みんな、これは事故じゃないんだ。事件が発生しているんだ。それでも、クリントンが事実の積み重ねとか、頭の回転の速さ、理屈とかで、トランプを倒せると信じている人は、この1年、56カ所で行われた予備選とか党員集会の結果を見過ごしている。共和党には16人が立候補して、みんな打倒トランプに全力を注いだけど、誰もトランプの勢いを止められなかっただろ。今の情勢だったら、本選でもこれは起きると思う。そしてこの事態に対処するためには、まず君らみんなにこの事実を知ってもらう必要がある。それから、多分、もしかしたら、俺たちが今いる混乱から抜け出せる方法を見つけられるかもしれない。

勘違いしないでほしい。俺は自分の住んでいる国に大きな希望を持っている。状況は好転している。左派はジェイムズ・D・ハンターが言うところの「文化戦争」に勝った。ゲイとレズビアンは結婚できるようになった。アメリカ人の大多数が今や、世論調査の質問に、寛大な答えをしている。女性の同一賃金――わかった。中絶は合法であるべき――わかった。環境法の強化――わかった。銃の規制強化――わかった。マリファナの合法化――わかった。大きな変化が起きている。 今年22州で勝利した社会主義者のサンダースにぜひ尋ねてほしい。そしてもしみんなが自宅のカウチからXboxとかプレイステーションで投票できるなら、ヒラリーが圧勝するのは間違いないと思う。

でもこれは、アメリカで実際にできる方法じゃない。みんな家を出て、投票の列に並ばなければならない。そして仮にそこが貧しい黒人とかヒスパニックの地域だったら、長い列に並ぶだけでなく、うまく投票できないようにつくられている。だから、ほとんどの選挙で、投票率が50%になることだって難しい。そこに11月の大統領選の問題があるんだ。つまり、投票する気のある、投票するように鼓舞された有権者たちを、どうやって投票所に連れていくか?ってことだ。

みんな、この質問に対する答えがわかっているだろう。いちばん過激な支持者がいる候補者は誰なのか? どの熱狂的なファンが午前5時に起きて、朝から晩まで全力を尽くし、はるばる投票所まで行って、それだけじゃなくてトムとかディックとかハリーとか(そしてボブ、ジョー、ビリー・ボブ、ビリー・ジョー、ビリー・ボブ・ジョーとか)全員を投票に行かせるだろうか? その通り。これが俺たちが今最大級の危機に陥っている状況なんだ。そして自分をごまかさないでほしい。どんなに説得力のあるヒラリーのテレビ広告が流れても、討論会でヒラリーがトランプに事実を質しても、共和党主流派の自由主義者たちがトランプから票を吸い上げても、奴の呪術を止めることは出来ないだろう。

トランプが大統領になる5つの理由を教えよう。

1.中西部の票読み。

ラストベルト(錆びついた工業地帯)の奴らは、EU離脱と同じことが起きることを歓迎している。トランプは、ミシガン、オハイオ、ペンシルベニア、ウィスコンシンといった五大湖を取り巻く4つのブルーステート(民主党が優位の州)に意識を集中させると俺は思っている。この4つの州は、もともと民主党が強い地域だが、2010年以降それぞれの州で、共和党の知事が選ばれている(最終的にペンシルバニア州だけは、今は民主党知事になっている)。3月のミシガン州予備選で投票に行ったのは、民主党が119万人なのに対して、共和党は132万人だ。

トランプは、ペンシルベニア州の最近の世論調査でヒラリーをリードしていて、オハイオ州では同点だ。同点? トランプがこれだけ無茶苦茶な発言と行動しているのに、どうしてこの大統領選レースは、これほど接戦になっているのか? これは多分、ヒラリーがNAFTA(北米自由貿易協定)を支持したから、製造業中心の中西部の州の壊滅を助長した、とトランプが発言しているからだ。クリントンがTPPを支持したから、この4州の人々をひどく不利な立場に置いた他の貿易政策に関して、トランプはクリントンを攻撃するだろう。

トランプがミシガン州で選挙活動している時、フォード・モーターに働く工場労働者のために、もしフォードが工場を閉鎖してメキシコへ移転するなら、メキシコで製造してアメリカに入って来る自動車すべてに、35%の関税を掛けると言った。これがミシガン州の賃金労働者たちの耳には、この上なく甘美な音楽のように響いたんだ。そしてこの時、トランプはAppleにも、iPhoneを中国で製造するのをやめて、ミシガンの工場で製造するように強要した。もちろん人々の胸は熱くなるわな。お隣の州知事ジョン・ケーシックが手にするはずだった大勝利を、トランプが持ち逃げしたんだ。

友よ、グリーンベイからピッツバーグまで、このあたりの人は、イングランドの中流階級と同じだ。疲弊して、元気ががなく、苦しんでいる。

この地域では、いわゆる中流階級の残骸と、田園地域に大工場の大きな煙突が散在している。彼らはレーガンのトリクルダウン理論に騙されて、怒り、辛い思いで働いている(もしくは、働き口すらない)人たちだ。いつも耳ざわりのいいことを言っておきながら、いざというときにはゴールドマン・サックスのロビイストに高額の小切手を書いてもらうのを期待して、なんでもかんでも揉み消してしまう民主党の政治家に捨てられた人たちなんだ。

イギリスで起きたことは、ここでも起きるだろう。ボリス・ジョンソンみたいなエルマー・ガントリー(口がうまいやり手のセールスマン)が現れ、どんなにひどい状態になるとわかっていても、今がチャンスなんだ!と確信させるように適当なことを大衆に言うだけだ。アメリカンドリームをぶち壊した奴ら全員に貼り付け! そしてアウトサイダーのドナルド・トランプが、奴らを懲らしめるためにやって来た! トランプに同意する必要はない! 好きになる必要だってない! トランプは、君らが嫌な人間たちに投げつける火炎瓶だ。それでなくても、彼らは君らに火炎瓶を投げつけてくるんだ! メッセージを送れ! トランプは君らのメッセンジャーだ!

そして、ここで数学が役に立つ。2012年、共和党大統領候補だったミット・ロムニーは64人の選挙人の票差で敗北した。ミシガン州、オハイオ州、ペンシルベニア州、ウイスコンシン州で投票された選挙人票を足してみれば、合計64だ。トランプの予想通りで、トランプがやればいいことは、アイダホ州からジョージア州まで(決してヒラリーには投票しない州)のレッドステート(共和党が優位の州)を制したら、あとはこの4つのラストベルト州を押さえるだけだ。トランプにはスイングステート(選挙のたびに結果が変わる州)のフロリダ州は必要ない。コロラド州やバージニア州も必要ない。ミシガン州、オハイオ州、ペンシルベニア州、ウイスコンシン州だけだ。これで、トランプはトップに躍り出るだろう。これが11月に起こる。

2.怒れる白人、最後の抵抗。

我がアメリカ男性たちが主導してきた240年間の統治は、終わろうとしている。一人の女性が、その座を引き継ごうとしている! なんでこんな事態になったんだ?! 注目! 警告のサインは出ていたが、俺たちはこれを見逃していた。ニクソンは、ジェンダーに冷たかったけど、タイトルIX(男女教育機会均等法)を作った。この法律は、学校で女子生徒も男子生徒と同じスポーツをする権利を持つべきだと言っている。その後女性たちは、民間ジェット機でパイロットにもなれるようになった。気がついたら、ビヨンセが今年のスーパーボウル(俺たちのゲームだ!)で、大勢の黒人女性と一緒にフィールドに雪崩込み、拳を突き上げ、男性の支配はここで終わった! と宣言していた。おお、なんてことだ! 

これは、危機に瀕している白人男性の心の中がかいま見える光景だ。本人の手から権力がすり抜けていき、彼らのやり方は、もはや容認されないという意識が芽生えている。この「フェミナチ」(保守派のフェミニストに対する蔑称)っていう怪物は、トランプが言ったような「目から血を流している、どこであっても血が出ている」(トランプが女性の生理を侮蔑した発言)奴らが、俺たち男を征服するんだ。そして今や、俺たちに指図してきた黒人の男に8年間耐えなきゃいけなかったのに、今度は大変なことは傍観する、そして威張り散らす女のもとで、8年間を過ごすことになるのか? その後の8年間は、ゲイがホワイトハウスに入るのか! それからトランスジェンダーか! 君たちは、そんなことを目の当たりにする。その時までには、動物にも人権を認められているだろう。そしていまいましいハムスターが、この国を統治していることだろう。これは止めないといけないな!

3.ヒラリー問題。

ここだけの話だけど、正直に話していいか? そして俺たちが話す前に、これだけは言わせて欲しい。俺はヒラリー・クリントンが好きだった、それもかなりな。ヒラリーは、不当な濡れ衣を着せられてきたと思う。ヒラリーがイラク戦争に賛成したから、俺は二度とヒラリーに投票しないと決めた。今日まで、そのつもりでいた。ファシストもどきが最高司令官になるのを防ぐために、俺はその決心を改めようと思っている。

悲しいことだが、ヒラリーは何かしら軍事行動を起こして、俺たちを従軍させる方法を見つけるだろう。ヒラリーはオバマより右寄りで、タカ派だ。しかしトランプの錯乱した指が、あの核ボタンに掛かったら、それでおしまい。完全に終わりだ。

現実を見てみよう。ここでは、俺たちにとって最大の問題はトランプではなく、ヒラリーだ。ヒラリーはまったく人気がないし、有権者のほぼ70%が、ヒラリーを信用できないと言っているし、不誠実だと考えている。ヒラリーは旧来の政治を象徴している。実際には、君たちの選挙権以外何も信用していない。一時期だけ同性婚反対のために闘い、その後は、同性婚の司祭を務めている。

若い女性が、最大の反ヒラリー派だ。この若い世代が、世界中のバーバラ・ブッシュ夫人のような人たちに、「黙ってクッキーを焼きなさい」(ヒラリーはかつて「私は家でクッキーを焼くような人間じゃない」と言って反発を受け、専業主婦のブッシュ大統領夫人とクッキーレシピ対決をした)と言われる必要がないように、ヒラリーやその同世代の他の女性たちが耐えた犠牲と闘いを考えたら、若い女性たちは心を痛めないといけないな。でも、その子どもたちも、ヒラリーが嫌いだ。

そしてミレニアル世代が、毎日のようにヒラリーには投票しないと言っている。民主党員でも、無党派でも、オバマが大統領になった日とか、バーニー・サンダースが予備選の投票に臨んだ時みたいに、11月8日に目覚めて、みんなワクワクしながら急いでヒラリーに投票しに行くなんてことは、有り得ないだろう。そんな熱狂はどこにもない。そしてこの選挙の勝敗を決めるのは、たった一つのことだ。つまり、誰が家にいる人々をより多く引っ張りだして投票させるか、ということだ。トランプはちょうど今、有利な立場にいる。

4.意気消沈したサンダース支持者票。

クリントンに投票しないバーニーの支持者に、やきもきするのはやめよう。俺たちはクリントンに投票するんだ! 世論調査をみたら、今年ヒラリーに投票するサンダース支持者の数は、2008年にオバマに投票したヒラリー支持者の数より多い。ここが問題じゃない。

やばいのは、ちまたのバーニー支持者が、当日ちょっと消極的だけどヒラリーに投票するために投票所に足を運ぶ。これが俺が言うところの「意気消沈した票」だ。つまり、そいつらは、投票所に有権者を5人連れて来ないんだ。それに、月に10時間選挙ボランティアをしない。どうしてヒラリーに投票するつもりなのかを、興奮した口調で話すこともない。

彼らは意気消沈した有権者なんだ。なんでかっていうと、若い人だったら、インチキやたわごとを一切容認しない。彼らにとってクリントン・ブッシュ時代に戻ることは、いきなり音楽を聞くために金を払わないといけなくなり、MySpaceを使って、巨大な携帯電話を持ち運ぶ時代に戻るようなものだ。彼らはトランプに投票しないだろう。そのうち第三の政党に投票する奴もいるだろうが、多くは家の中だ。ヒラリー・クリントンは、自分を支援する理由を彼らに与えるために、何とかしないといけない。

そして穏健派で物腰の柔らかい中道の白人男性のおっさんを副大統領候補にしたのは、ミレニアル世代からすると、ヒラリーが自分たちの票を重視していないように思うから、賢い戦略ではない。正副大統領候補に2人の女性が並ぶ案も浮上したよな。これはワクワクするアイデアだったけど、ヒラリーは逃げを打って、安全策を取った。これはヒラリーが、若者票を逃してしまっているいい例だ。

5. ジェシー・ベンチュラ効果。

結局、有権者の何かしでかしてやろうというパワーを過小評価してはいけないし、いったん投票ブースのカーテンを閉めて、一人きりになったら、自分が隠れアナーキストだと自認している大衆を見くびってはいけない。投票ブースはセキュリティカメラや盗聴器が付いていないし、配偶者も子どもも上司も警官もいないし、いまいましい制限時間もない、世の中に残された数少ない貴重な場所だ。そこでは、必要なだけいることができるし、誰も何かをするように強制することはできない。ボタンを押してもいいし、党の公認候補にも、そうでなけりゃはミッキーマウスとかドナルド・ダックと書いて投票することだって出来る。規則はないんだ。

そして大勢の人間が疲弊した政治体制に怒っているから、大衆はトランプに同意するわけでもなく、トランプの偏狭な考えとかエゴを気に入っているとかでもなく、ただ、投票できるからっていうだけでトランプに投票する。計画をぶち壊しにして、パパやママをこまらせてやろうっていうくらいの気持ちで、これをやる。

ナイアガラの滝の端に立っている時、一瞬、柵を越えたらどうなるんだろうって心の中で思うのと同じような感覚で、黒幕になったような気分で、どうなっちゃうのか見てみたい一心でトランプにポンと票を入れる奴はいっぱいいるだろう。

90年代に、ミネソタ州で知事にプロレスラーが選ばれたことを思い出してほしい。ミネソタ州の人たちの頭が悪いからそうなったわけじゃない。彼らが、ジェシー・ベンチュラは優秀な指導者で、政治的見識を持った人物だと思っていたら、彼に投票しなかっただろう。彼らは、ただ単にやってみただけだ。ミネソタ州は、アメリカでも最も賢明な州の一つだ。一方でミネソタ州の人たちはブラックユーモアを好む。そしてベンチュラに投票したのは、病んだ政治体制に対する、彼らなりの辛辣な悪ふざけだった。これがトランプにも再び起こる。

HBOのトーク番組「リアル・タイム・ウィズ・ビル・マー」の共和党全国大会特集に出演した後、ホテルに戻ろうとしたら、ある男が俺を引き止めた。 「マイク、俺たちはトランプに投票しなきゃいけない。俺たちは大改造する必要がある」。そういうことか。それだけで、彼にとっては十分だった。「大改造する」ためなんだ。トランプ大統領誕生は、まさに大改造になるだろうし、投票した人々の大部分は、外野席に座って、そんなリアリティ・ショーを見たいと思っている。

(次回、どのようにしたらトランプを倒せるか、俺の考えを投稿するつもりだ。)
                 

 敬具
                  
マイケル・ムーア

ハフポストUS版より翻訳しました。

#社会

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イチロー名言集

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イチロー名言集
【イチロー名言集】

1.僕は王さんがサインしたボールに
 とてもサインなど出来ません
 注釈:あるファンから王さんのサイン入りボールにサインをしてくれと
 頼まれた時に返した言葉。イチローの謙虚さが伺える

2.夢や目標を達成するには1つしか方法がない
 小さなことを積み重ねること

3.バットの木は、自然が何十年も掛けて育てています
 僕のバットは、この自然の木から手作りで作られています
 グローブも手作りの製品で
 一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました
 自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて
 僕はバットを投げることも、地面に叩きつけることもしません
 プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです

4.やってみてダメだとわかったことと
 はじめからダメだといわれたことは、ちがいます

5.手抜きをして存在できるものが
 成立することがおかしい

6.ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て
 ひとつひとつクリアしていけば、最初は手が届かないと思っていた
 目標にもやがて手が届くようになるということですね

7.自分で無意識にやっていることを
 もっと意識をしなければならない

8.フォアボールを狙いにいくようなバッターは
 その時点で負けています

9.今自分にできること
 頑張ればできそうなこと
 そういうことを積み重ねていかないと
 遠くの目標は近づいてこない

10.「他人の記録を塗り替えるのは、7割・8割の力でも可能ですが
  自分の記録を塗り替えるには、10割以上の力が必要です

11.自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか
 それを実践してきた自分がいること
 継続できたこと、そこに誇りを持つべき

12.自分が全く予想しない球が来たときに
 どう対応するか。それが大事です。
 試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは
 終わってしまいます

13.練習で100%自分を作らないと、打席に立つことは出来ません
 自分の形を見付けておかないと、どん底まで突き落とされます

14.自分の限界を見てから、バットを置きたい

15.キライなことをやれと言われてやれる能力は
 後でかならず生きてきます

16.グラウンドの上では、自分の築きあげてきた技術に対する自信
 今までやってきたことに対する自信
『やりたい』と思う強い気持ちが、支えになります

17.ハイレベルのスピードでプレイするために
 ぼくは絶えず体と心の準備はしています
 自分にとっていちばん大切なことは
 試合前に完璧な準備をすることです

18.パワーは要らないと思います。それより大事なのは
 自分の『形』を持っているかどうかです

19.プレッシャーに潰れるようだったら、その選手はそこまで

20.どんなに難しいプレーも当然にやってのける
 これがプロであり
 僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません

21.結果が出ないとき、どういう自分でいられるか
 決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる

22.苦悩というものは、前進したいって思いがあって
 それを乗り越えられる可能性のある人にしか
 訪れない。だから苦悩とは飛躍なんです

23.何事も前向きに行動することが、可能性を生むんです

24.努力せずに何かできるようになる人のことを、天才というのなら
 僕はそうじゃない。努力した結果
 何かができるようになる人のことを
 天才というのなら、僕はそうだと思う

25.ヒットを打った瞬間
 自分の頭の中でレベルがあがった音がするんです
 ドラゴンクエストみたいに

26.僕はいつも一生懸命プレーしていますが
 今日はよい結果が出なかった。でも
 だからといって後悔もしていないし
 恥ずかしいとも思っていません。なぜなら
 できる限りの努力をしたからです

27.前向きに食事をし、前向きに買い物をした
 何事も前向きに行動することが可能性を生む

28.試合後はロッカーや車の中で、気持ちの整理をします
 いい結果も、悪い結果も、家には持ちかえりません

29.夢を掴むことというのは、一気には出来ません
 小さなことを積み重ねることでいつの日か
 信じられないような力を出せるようになっていきます

30.本物でないものは、すぐに見破られます

31.ぼくのプレイヤーとしての評価は
 ディフェンスや走塁をぬきにしては測れない
 どの部分も人より秀でているわけではないし
 すべてはバランスと考えています

32.どうやってヒットを打ったのかが問題です
 たまたま出たヒットでは、なにも得られません

33.ぼくは天才ではありません
 なぜかというと自分が
 どうしてヒットを打てるかを説明できるからです

34.どんな負けかたをしようと、1日に2敗することはありません

35.何かをしようとした時、失敗を恐れないで、やってください
 失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください
 必ず、将来の役に立つと思います

36.プロ野球選手は、怪我をしてから治す人がほとんどです
 しかし、大切なのは怪我をしないように
 普段から調整することです
 怪我をしてからでは遅いのです

37.メジャーリーガーの凄いところは
 一度『あ、すごい選手だ』と認めたら
 2500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます
 それが偉大な点ですね

38.気持ちが落ちてしまうと

 それを肉体でカバーできませんが

 その逆はいくらでもあります

39.小さなことを積み重ねることが

 とんでもないところに行くただひとつの道だと思う

40.打てない時期にこそ、勇気をもってなるべく

 バットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと

 もっとこわくなるときがあります

 そういう時期にどうやって気分転換するかは

 すごく大事なことです

41.こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります

 それを見せるか見せないかの話です

 みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?

42.ぼくは、自分がやっていることを、自分でわかっているはずでした

 ただ、当時の新聞を見ると、過剰に評価をしていたのです

 それによって、自分がちょっと舞いあがってしまう

 その時点で、自分を見失っているのですよね

43.かがやいている人は、だれにも、対等なんじゃないですか

上とか下とかっていう価値観すらない

44.4000本のヒットを打つために

 8000回以上の悔しい思いをしてきている

 その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある

 誇れるとしたらそこではないかと思う

注釈:日米通算4000本安打達成した時の記者会見での発言
#スポーツ

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公園にて「光陰矢の如し」を感ず

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公園にて「光陰矢の如し」を感ず 高校生らのサッカー 高校生らのサッカー かっては頻繁にやって来た公園 かっては頻繁にやって来た公園


久方ぶりのRobin's Wood Park.

日曜とあって家族連れやスポーツに熱中する若者で賑わう。
長男がそこで友人と遊ぶためにライドして連れてきた。

かつてはこの公園の遊具で子供達を遊ばせたナー。
彼らが幼稚園入園前くらいまでの年齢までは。

いまや、遊び相手に私は必要ではない。
むしろいない方が良いとされ、ウザイとされている。

一方、広いサッカー場に目を移せば、アミーゴたちが熾烈な戦いの最中。
そのプレーヤーに加わるとすれば、足腰が付いていないだろう。

その隣では地元の高校生らがキレキレのプレイ。

………………

自らの居場所があるとしたら我が子を応援する父兄としてサッカーを眺めるくらいか。。

「父兄の方ですか」
実際、そんな風に聞かれてしまった。

「娘がこのサマミッシュ高校に通っているけれど、、
今日はただ眺めているだけなんです」

そんなふうにあやふやに答えてからその場を離れた。

来年は長男も高校生となる。
第二の公園デビューはその時までお預けとなるようだ。

#家庭

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住めば都

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住めば都



ベルビューの街にもまだまだ見所がある。

仕事柄、ワシントン州を離れることが多く、
地元に関わるのが少ないと感じることも自ら無きにしも非ず。

今日も何とは無しに、アポなしで飛び込んだお店。
旧友にお会いしたかのように喜んで迎えてくれる方にお会いできたのが嬉しい。

その街の印象って、街並みの外観やらインフラ整備といったハード面よりも、
対人関係でどれほど熱いものを交換できたかのソフト面で決まってくるように感じる。

ベルビューに住んで早18年。
名実ともに私の故郷となっている。
#ビジネス

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モダンライフの必須アメニティ

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モダンライフの必須アメニティ

30代の独身のタイソン。

彼は最近新しい職場に引っ越した。
そこは再開発の進むサウスレイク・ユニオン地区。

シアトル・ダウンタウン北側にあるユニオンレイクの南岸に面したところで
ストリート・カー(路上列車)が開通し、高速5号線への直行道路が開通したりで新しいコンドが建設されている。

タイソンの新店舗は、そこにある一画の真新しいビルの1階。

その場所柄がとても気に入っていると言う。

高速5号線を挟んで徒歩10分の場所に自宅があり、
仕事を終えてからジムに行って帰宅するのに好都合とのこと。

「俺のジムはあそこにあるんだ」
それが彼の第一声だった。

その指差す方向の窓越しには真新しいビルの1階に有名チェーン店のジムがあった。

その辺りはどのブロックにもジムが敷設されている。

食料品スーパーやスタバに並んでジムがいまやモダンライフの必需アメニティとなっているのがわかる。
#ビジネス

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