サンフランシスコ空港
先週はシアトルが嵐のため着陸が危ぶまれた。
今回は行き先のサンフランシスコ空港あたりが霧に覆われていて着陸が出来ないのだという。
それで3時間もシアトルの空港で足止め状態。
午前7時に離陸のフライトはあちらの天候が晴れるまではお預け。
どれだけ飛行機が便利で進歩しても、天候には逆らえない。
唯一逆らえる方法があるとしたら、鉄道。
この長距離は新幹線を敷設しても、長時間かかってしまう。
シアトル・サンフランシスコ間の距離はザックリ言って、北方領土と東京間の距離。
リニアで結んだら良いと思う!
カナダのバンクーバーから南下して、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、サンディエゴとリニアで結ぶ。
狭い日本で、複雑な国土を貫通させるよりも、この大陸を穿った方が効果があるはず。
航空利用客の数からして採算は取れそうですよ〜
アベさん、是非日本の誇るリニアを米国に輸出してください。
フレンドリーな皆さん
数多くの言葉への翻訳サービス
大統領選挙も終盤戦となった。
選挙に投票するには先ず登録をしなくてはならない。
未登録のある友人を同伴して登録所へ行ってきた。
天下分け目の関ヶ原、、、ではなかった、米国大統領選挙のための登録なのだから
どれほどに厳重な警備や審査が待ち構えているのか、とかまえていたが、
実際は拍子抜けするほど簡単な手続きだった。
建物の入り口で3人ほどの受付・案内係りの方々が待ち構えていて挨拶や案内をしてくれる。
登録窓口には10人ほどが居並んでいるがどの窓口にも先客はいない。
手前の窓口に行くとワシントン州の運転免許証の提出を求められた。
少々緊張気味に免許証を手渡す友人。
現住所が免許証に記載されている通りかを尋ねられ、その文書にモニター上で著名。
モニターには10以上の言語が準備されているようで、至って親切。
職員の対応も終始フレンドリーで、まさに友人とおしゃべりしているかのような感覚。
カウンター越しにある各国の言葉を写真に収めて良いか、と聞いてみる。
それには当然職員が入ってしまうわけで、おそらくNOと言われるだろうと踏んでいた。
が、さにあらず。
冗談を言いながら快く許してくれる。
どこかの国のように「お上」が下々の庶民らに有難くも投票権を恵んであげているといった様子がない。
やはり、共和国だった。
長男の初仕事。
生まれて初めて金銭の報酬を得られる仕事を終えた。
それはサッカーの試合での審判。
すでに数時間の講習会を受けて試験にも合格し、
ワシントン州の正式なレフェリーとしてのワッペンとユニフォームを用意していた。
本日の初仕事では3試合、合計で4時間ほどをジャッジ。
8歳の子供らの試合を見事に裁いている。
なんだか見違えるような頼もしさを感じた。
その後は自分の所属するチームの試合に全時間出場。
朝の8時から夕刻6時まで、サッカー漬けの1日だった。
もちろん帰宅後もテレビを独占してサッカーゲーム^_^
宇和島屋で小さな秋を発見。
そう、松茸の季節となったらしい。
今年は雨が多いようで十分な量が並んでいる。
昨年は不作だった。
その前の年は豊作。
今晩はその風味を一人味わう事にしよう。
他の家族はその味の良さが分からずに食べようともしない。
それで私だけで独り占め出来るというわけ。
子供らが秋の味覚で好きなのは柿。
これも宇和島屋で仕入れてきて秋のおすそ分け。
今週から長女はドライビング・スクールへ週に2回ほど通い出した。
現在は15歳、来春の16歳の誕生日を待って運転免許証を得るため。
もうそんな歳になったのか。
確かにこのところの彼女の成長には眼を見張るものがある。
子供だと思っていたのに、しっかりとした大人のような考えをしていることがあり驚かされる。
まさに日進月歩の成長時。
今はとてもハンドルを握らせられないが、半年後にはお上が認めるだけの度量を備えているのだろう。
本日だけで彼女をそのスクールへ往復2回、さらに演劇練習のためのシアターへ往復2回、あっしはアッシーを務めた。所要時間だけで2時間ほど。
運転免許証は生活のために必要なもので、運転のリスクは覚悟しなくてはならないと腹を括っている。
左を見ると90号線の浮き橋
その先はベルビューに届く。ビル群はベルビューのダウンタウン。
シアトル側のワシントン湖畔にて。
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